【高音質&強力ノイキャン】EarFun Air Pro 3の使用感レビュー。マルチポイント接続&イコライザー調整機能付きでおすすめ

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

 

今回は、earfunさんから新商品の完全ワイヤレスイヤホン・Earfun Air Pro 3のレビュー依頼がありました。

 

提供品でもいつもと変わらず、しっかりレビューしていきますのでご安心ください!

 

実は他シリーズのEarFun Air S、EarFun Air Pro 2、EarFun Free 2、EarFun Free pro 2も愛用していて、過去に徹底レビューをしています。

 

 

 

この記事は今までのearfunのイヤホンを複数使い続けた人だけがわかる徹底比較レビューとなりますので、他では読めない貴重な記事となるはずです。

 

ブログを始める前も含めて、今まで購入品や提供品など10種類以上のイヤホンを使ってきた私の視点で、パッケージから付属品、イヤホンの外観、音質など、圧倒的な写真数Earfun Air Pro 3ならではのおすすめポイントから悪いところまでご紹介します。

 

過去モデルに引き続き、Earfun Air Pro 3
  • 完全にコードのストレスから解放されたい人
  • 運動中に使える防水がいい人
  • ワイヤレス充電がいい人

におすすめ。

 

さらに、もちろん過去モデルに比べてかなり進化していて、

  • ハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しみたい
  • 通勤中の電車などの雑音を消して音楽に没頭したい
  • イヤホン付けながら人と会話したい
  • イコライザー調整で自分好みの音にしたい
  • スマホとPCなど2台同時接続したい

という欲張りな人におすすめできるイヤホンに。

まずは、Earfun Air Pro 3の私視点のおすすめポイントをピックアップ。

主なおすすめポイント
  • ハイレゾ相当の高音質コーデックのaptX Adaptive対応で音が良い
  • アプリでイコライザー調整して自分好みの音にできる
  • マルチポイント接続で2台同時ペアリングできる
  • ノイズキャンセリングで快適に音楽が楽しめる
  • 外音取り込みモードで会話もできる
  • 運動中にも安心して使える、IPX5相当の防滴性能!
  • 単体で9時間 / 充電ケース併用で45時間再生できる
  • USB-C急速&ワイヤレス充電(Qi)ができる

 

実はこれ以外にもおすすめポイントがあるのですが、これらを中心に抜粋してしっかり深堀りしていきます!

この記事が完全ワイヤレスイヤホンを検討されている方のお役に立てれば幸いです。

 

※あまりにもおすすめポイントが多いので、長く感じる方は読み飛ばしたり、タップできる目次から読みたい部分から読んでみてくださいね。

 

RYO
ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

 

 

タップできる目次

そもそもEarfunとはどんなブランド?

過去モデルのレビューでも掲載しておりますが、一応こちらの記事でも改めてearfunについてご紹介します。

EarFunテクノロジー株式会社は、2018年に、経験豊富な工業デザイナー・音響エンジニア・音楽愛好者で構成されたチームで設立されました。

そして、次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造することを目標にしています。EarFunテクノロジーはデザインから製造まで、あらゆる方面から製品開発に専念して、お客様により一層ご満足いただけるショッピング体験と製品をご提供できるよう、精一杯努力いたします!

使命とビジョン

優れたユーザー・エクスペリエンスを提供するために、私たちのチームは設計から製造まで、あらゆる方面に数え切れないほどの時間を費やして、高品質ワイヤレスオーディオ製品を製造するというビジョンを目指します。

テクノロジーは人々の生活に完全に浸透して、生活の質を向上させるとEarFunは信じていて、そして私たちのスローガン「Better Sound、Better Life」の中にその信念が含まれています。

White

CEO & FOUNDER


創業者兼CEO オーディオ業界で15年の経験を持ちます。 音楽への情熱は彼の人生の最も重要な動機の一つです。

Rocky

VP & SYSTEM ARCHITECT


副会長&システムアーキテクト 15年のオーディオファンであり、自然の才能を持つ業界の専門家です。 HiFiオーディオに対する関心は高校時代から始まり、今日まで続いています。

Sky

ACOUSTIC ENGINEER


音響エンジニア 16年以上の音響設計の経験があります。 Philips、Harman Audioなどの大手企業で音響エンジニアとして働いていました。

 

Ivy

INDUSTRIAL DESIGNER


工業デザイナー 8年以上の工業デザイン経験があります。 3つのレッドドット賞と5つのiFデザイン賞などの受賞歴があります。

といった感じでした。

 

2018年創業の新しい会社ですが、創業者からエンジニア、デザイナーまで

・オーディオ業界やデザインの経験が10年前後と豊富

・世界的なデザイン賞を受賞

としているメーカー。

 

 

今回モデルのEarfun Air Pro 3も、

・VGP 2023 金賞受賞
をしているので、ある程度のクオリティは担保されています。
オーディオビジュアル機器の魅力を熟知した評論家と全国の有力販売店による、プロの厳正なる審査によって、“絶対買い”のプロダクトが選出されるアワードです。
ちなみに過去にリリースされたEarfun Air Sは、有名雑誌のMONOQLOやDIMEなどでも高評価のイヤホンです。

低音~中高音まだキッチリ出ていて耳にやさしいイヤホン
高音が出すぎずとてもバランスがいい!

 

MONOQLO 2022年10月号

1万円以下でも超多機能なワイヤレスイヤホンに注目
高音質コーデック「aptX」にも対応

DIME 2022年特別号10.5月号

※参考までに、私はいつもこのような雑誌での前評判なども参考にしながら、暮らしを豊かにしてくれるモノやサービスを検討し、実際に使ってみてレビューしています。

でも雑誌は何冊も買うのはコストがかかるので、月400円程度でスマホで500誌以上が読める楽天マガジンで情報をインプットしています。

 

例えば、楽天マガジン内で「イヤホン」で検索すると、該当する雑誌をそのページだけ見ることもできるのでかなり便利。

RYO
まずはパッケージをみていきましょう!
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Earfun Air Pro 3の特長が一目でわかるパッケージ

毎度安定しているパッケージ。
・ハイブリッドノイズキャンセリング機能搭載
・高音質コーデックのQualcomm aptX Adaptive対応
・最新のBluetooth5.3対応
・LE AudioとLC3コーデックに対応(予定)
・Earfun Audio アプリに対応
・ゲームモードにも対応
・裏面には同梱物や機能詳細が記載されています。

Earfun Air Pro 3のメリットや機能、同梱物などをしっかりとパッケージで説明していてわかりやすい。

RYO
それでは中身を見ていきましょう!

必要最低限の付属品と説明書

付属品

Earfun Air Pro 3

・充電ケース

・イヤーチップ(4サイズ)

・USB-C ケーブル

・綿棒

・多言語取扱説明書(日本語あり)

という内容でした。

ハイレゾ相当の高音質+ノイキャン&外音取込+マルチペアリング+イコライザ調整可能で8,000円台のコスパ最高イヤホン

まず、Earfun Air Pro 3の主なおすすめポイントは、

  • ハイレゾ相当の高音質コーデック・aptX Adaptive対応で音が良い
  • 専用アプリでイコライザー調整で自分好みの音にできる
  • ノイズキャンセリングで騒音が消える
  • 外音取り込みができてイヤホンしたまま会話ができる
  • マルチポイント接続で2台同時ペアリングができる
  • 長持ちバッテリー

 

など、いろいろと高機能にもかかわらず、

 

  • 8,000円台
で買えてしまうということ。
リーズナブルというか…まさにコスパ最高なイヤホン。

RYO
機能の詳細は次からのおすすめポイントでしっかり解説しますね。

EarFun Air Pro 3の使用感レビューと特におすすめしたいポイント

ではさっそく、Earfun Air Pro 3の使用感レビューと特におすすめしたいポイントを徹底的にご紹介していきます。
それでは、10種類以上のイヤホンを使ってきた私の視点で、このEarfun Air Pro 3ならではのおすすめポイントをあげてみます。
※タップして好きなところから見てもらっても大丈夫です。
これらのおすすめポイントはもちろん、悪いところまで徹底的にレビューしていきます!

ハイレゾ相当のコーデック・aptX Adaptiveに対応で高音質!

Earfun Air Pro 3は、

  • ハイレゾ相当(24bit/96kHz)の高音質コーデック・aptX Adaptive

対応なので、かなり高音質。

まさに上のグラフの通り、
・弦楽器の音の伸びや音の消え際などのより小さくて細かい音
・楽器や女性ボーカルなどの高い音域の表現力
がわかるように。
高い音が高音域から低音域までの全域で、今までのイヤホンでは聴き取れなかった、繊細な音まで聴こえるようになりました。
周囲の電波状況に応じてビットレートが変動するため、音途切れ軽減のメリットもあるみたいです。
・途切れのない接続
・低遅延
・ハイレゾ相当(24bit/96kHz)の高音質
で、よりオリジナルに近い音を届けてくれます。
そもそもコーデックというのは、【音声ファイルをより効率的なデータ容量に圧縮して転送して再び伸長するという技術】のこと。
従来のコーデックとは異なり、ハイレゾ音源の定義でもある96kHz/24bitのデータ伝送に対応し、SBCなどの約3倍のデータ量の転送を実現。そのため、ワイヤレスでも高音質の本格的な音楽再生を手軽に再生できるコーデックなんです。
このEarfun Air Pro 3はハイレゾ相当ですが、ハイレゾについて解説している図があったのでこれを元に説明します。
まさにこの図の通り、
・ハイレゾ音源をそのままのデータ量で圧縮してそのままの音を表現
してくれます。
しかも、従来技術のSBCの約3倍のデータ送信量なので、単純計算で考えても音が3倍良くなっているイメージかなと。
コーデックについてのわかりやすいイメージとしては、春にダウンコートを圧縮袋で圧縮して、冬に開封して圧縮前と同じ品質のダウンコートを着るといった雰囲気で捉えるといいかもしれません。
①ダウンコートを春にしまう時に、圧縮袋で空気を抜いてコンパクトにして収納。
②次の冬に圧縮袋から開封。シワや布の痛みなどがなく元通りのダウンコートを着る
(実際はシワは取る必要はありますが、ダウンコートとしての品質は劣化していない)
これらのハイレゾ相当のコーデック・aptX Adaptiveの恩恵によって、ワイヤレスでも音場の広さ、情報量の多さ、細やかな表現など高音域から低音域まで高音質で音楽が楽しめます。
そして、業界最新技術のBluetooth5.3をサポート。
しかも、今後
・次世代BluetoothオーディオのLE Audio
・高品質&低消費電力の新たなオーディオコーデックLC3(Low Complexity Communications Codec)
にも対応する予定なので、低電力消費でより高音質な表現が期待できますね。
LE Audioには、高品質かつ低消費電力の新たなオーディオコーデックであるLC3(Low Complexity Communications Codec)が含まれます。LC3は、低いデータレートでも高音質を実現するため、開発者にとって非常に柔軟性が高く、音質や消費電力など製品の重要な属性をより適切に設計することができます。
ハイレゾ対応のイヤホンに興味がある方は、過去記事も参考にしてください。

 

低音からクリアな音質を楽しめる!11mmの大型ダイナミックドライバー

Earfun Air Pro 3は、

  • 大口径11mmダイナミックドライバー

を搭載。

 

音質についてわかり易くまとめると

  • 迫力のある低音
  • 広い音場
  • 楽器や歌声などの音の余韻を感じる

といった感じです。

 

ただ、強いて言うならレベルなのですが、

低音が強いからなのか、音の解像度が低くて中高音が若干こもった感じがする気がします。

この価格帯でこの低音はなかなかなので、特に普通に聴いている分にはそこまで気になりません。

 

しかも、Bluetooth 5.3対応でQualcomm(クアルコム)社の最新チップのQCC3071チップが使われているため、通信が混雑する場所などでも安定して遅延の少ない音を実現しています。

 

音切れがほぼせず、ノイキャン性能UP&風切り音を低減してくれるのが魅力。

さらにカナル型で密閉性が高く、電車・バスなどでの通勤や飛行機での旅行、ジムなどの外部の騒音をブロックしてくれるので、音楽や声をはっきりと聞くことができるのも魅力。

専用スマホアプリでイコライザー調整して自分好みの音に

Earfun Air Pro 3は、

  • 専用スマホアプリでイコライザー調整

ができるので、自分好みの音にアレンジできるのが最大の特長。

 

 

アプリで

・イヤホンの充電容量の確認

・ノイズキャンセリング / 外音取り込み / ノーマル  の切替

・通常モード / ゲームモードの切替

・コントロールのカスタマイズ

ができます。

 

この画面のイコライザーボタンをタップするとイコライザー調整ができます。

 

イコライザー調整なしだと全て数値は0

 

ここから自分の好みに合わせて、

・低音強め/弱め

・高音強め/弱め

が下のボタン一つで調整できます。

①低音ブースト
②高音ブースト
③低音を弱める
④高音を弱める

 

 

さらに、完全自分オリジナルのイコライザー調整もできて、名前を付けて保存もできます。

マルチポイント接続機能で2台のデバイスに同時接続できる

Earfun Air Pro 3は、

  • マルチポイント接続機能

が備わっており、1つのBluetooth機器と2台のデバイスを同時接続できるのが特長。

 

スマホとパソコンで2台同時接続しておけば、リモート会議などのテレワークで使うのに便利です。

 

このイヤホン1つで、

・パソコンでのリモート会議中にもしスマホに電話が掛かってきたらすぐに電話に出る

・パソコンでYouTubeを観ている時に一時停止して、スマホで別のYouTubeを再生する

などの使い方ができます。

 

※2台のデバイスを同時ペアリングする方法は説明書日本語版の12ページ 5 イヤホンのペアリングに掲載されています。

 

ノイズキャンセリングで静かで快適に音楽が楽しめる

Earfun Air Pro 3は、8,000円台で買えるヘッドホンなのに、
  • ANCノイズキャンセリング

機能がついてるんです。

(ANC:Active Noise Cancellation

 

 

外部の雑音を遮断するために、
  • 左右各3つのマイク
がついていて、そのマイクが周囲の騒音を検知してくれます。
らに、風雑音抑制機能も付いていて、外を歩いている時に多少の風なら気にならないくらい抑えてくれます。
そして、
  • 騒音低減効果は最大43dB
なんです。
(しかも43dBは業界トップクラス!)
バスや電車や飛行機、外を歩いている時は騒音が多くて、音が聞きにくいことが多いはず。
そんな時には、左側のイヤホンの丸いタッチセンサーを長押しすると簡単にノイズキャンセリングモードになります。
※切り替える時には「ノイズキャンセリング」という女性の声がします。
ノイズキャンセリングについては、基本的に前回レビューしたEarfun Air Pro 2と同じ感想となります。
いろんな騒音の軽減具合はこんな感じ。
  • 家のエアコンや空気清浄機:95%
  • 電車の音:90%
  • 車の音:85%
  • 人の会話:65%(カフェなど)

※あくまで個人の感覚的な割合ですのでご了承ください。

実感として、低めの音がかなり消えた印象。
強いて言うなら、サーというホワイトノイズが若干感じられますが…この金額なら許容範囲かなと。
高めの音や人の会話、特に女性の声はやはりすべて消えることはなかったですが、半分程度は消えている気がします。
ノイキャンのおかげでかなり軽減されて、音楽や動画の音が聴きやすくなりました。
参考までに、家の除加湿空気清浄機で【除湿&空気清浄機能:強】にした時でも、そこまで気にならないくらい清浄機の音が消えました。
家で作業に集中する時にこのイヤホンはちょうど良いですね。

RYO

今までのEarfunのイヤホンの中でも一番ノイキャン性能が高いです!

外音取り込みモードで会話もできる

Earfun Air Pro 3は、ノイキャン以外にもなんと

  • 外音取り込みモード

も搭載。

 

ノイキャンの時と同じく、タッチセンサーを長押しすると簡単に外音取り込みモードに。

※切り替わる時に「アンビエントサウンド」という女性の声がします。

 

 

内蔵マイクが外の音を拾ってくれるので、

いちいちヘッドホンを外さなくても

  • そばにいる人と会話ができる
  • 周りの音が聞くことができる

というのが大きなメリットです。

 

外音取り込みについても、基本的に前回レビューしたEarfun Air Pro 2と同じ感想となります。

 

実際に使ってみた感想としては、

・多少マイクで拾ってる感はあるものの、しっかり会話できる

・周りの音も普通に聞いているより大きく聴こえる

 

8,000円台でノイキャンも外音取り込みもできるというコスパを考えると、全然許容範囲のレベルですね。

 

実は、カナル型は今まで周りの音が聴こえないのが怖くて、外で使うのは敬遠していました。

なので、外で一番使っていたのはオープンイヤー型のイヤホンを使っていたのですが、このイヤホンなら、

・外音取り込みがある

→周りの音が聴こえて安心

 

・ノイキャンがある

→オープンイヤー型の周りの音が聴こえやすくて音量を上げがちという弱点がなくなる

 

ということで、イヤホンしてても周りの音も聞こえて会話もできて、音楽に没頭したい時は雑音を消せてしまうEarfun Air Pro 3やEarFun Air Sばかりを使うように。

※愛用しているオープンイヤー型のイヤホンはこちら

RYO
カナル型の圧迫感も苦手だったのですが、慣れてしまいました(笑)

IPX5相当の防滴性能で運動中にも安心して使える!

  • IPX5相当の防滴性能

があります。

 

汗やしぶきにも強いので、雨の日の自転車通勤やランニング、トレーニング中も心配する必要はありません。

というか、
IPX5は
保護の程度:
いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
テスト方法:
3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
と定義されているので、ある程度水がある場所でも安心。

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ある程度の水に強いだけでもかなりの安心感。

耳にフィットするデザインでずっと快適につけられる

そして、そもそもワイヤレスイヤホンって、落ちやすいんじゃないか?と心配ですよね。

でもEarfun Air Pro 3は、さまざまな耳の形にフィットするよう人間工学に基づいたデザインを採用。

 

耳から落ちにくく、長時間快適につけていられるのが魅力。

イヤホンを両耳につけて走ったり飛んだりしてみましたが、イヤホンが落ちることなくしっかりフィットしていて安心でした。

 

イヤーチップも4種類ついているので自分に合ったサイズから選べます。

 

ちなみに私は自転車通勤しているのですが、

  • 完全にワイヤレスであること
  • 耳から落ちにくい

ということが、本当に毎日の通勤を快適にしてくれました。

 

有線イヤホンを使っていた時は、ポケットのスマホを取り出したりしまったりする時に線が干渉してストレスがありました。それがなくなっただけでかなり快適に。

最近では自転車乗る時もスマホをスマホケースに入れて、そのケースを自転車に固定してこんな感じで乗っています。

【TOPEAK トピーク スマートフォン ドライバッグ 6"】を開封レビュー。自転車で地図が見やすい!
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単体で9時間 / 充電ケース併用で45時間再生できる

Earfun Air Pro 3は、コンパクトで全体的に丸みのある、手に収まる充電ケースがついてます。
さわっていて気持ちいい、
  • シンプルでさらっとした質感
  • わずか52gという軽さ

が魅力。

 

そして充電ケースの上部には、

“earfun”

のロゴ。

 

 

 

そして充電ケースの蓋を開けると、イヤホンがマグネットでピタッと入るようになっています。

 

イヤホンにもロゴ。

 

 

イヤホンを収納した状態で、ケース側面の穴に付属のUSB-Cケーブルをつなげば充電が開始されます。

 

アダプターは付属されていないのですが、スマホなどのアダプターが併用できますので問題なし。

 

そして、次は再生時間についてです。

  • 1回の充電で約9時間
  • 充電ケース使用で最大約45時間

の間、思う存分音楽が楽しめます。

丸一日電池切れの心配をすることがないですね。

 

 

フル充電時間は、

  • イヤホンだけで約1時間
  • 充電ケースは約2時間(ワイヤレス充電は3.5時間)

と短時間で充電が完了するのがありがたい。

さらにイヤホンを10分間だけ充電すれば、最大2時間再生できる急速充電にも対応。

 

 

そして充電ケースは、幅65×高さ50×厚さ31mm

小さなバッグやパンツのポケットに入れやすくて、持ち運びもしやすいです。

 

 

過去のモデル、EarFun Air S(写真右)と大きさを比較してみました。

さほど大きさに差はありませんね。

 

※EarFun Air Sの徹底レビューはこちら

 

手に持った感じはこんなイメージ。

 

そして、質感はさらっとしたテクスチャー。さわり心地も気持ちいいです。

 

しかも、充電ケースの中央のLEDライトで電池残量がわかるのも使いやすさに寄与しています。

LED点灯パターンと電池残量の目安は下記の通りです。

 

※下の表はスクロールできます。

LED点灯パターン 電池残量
白色LED ●●● 60~100%
白色LED ●● 20~60%
白色LED ● 5~20%
白色LED ● 点滅 ~5% 要充電

RYO
目安があるので、急に電池がない!ということがないので安心です。

ワイヤレス充電(Qi)にも対応

Earfun Air Pro 3は、過去モデル同様にワイヤレス充電(Qi)にも対応してます!
ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電ができます。(ワイヤレス充電器は別売)

ワイヤレス充電の場合は、

  • 充電ケースは約3.5時間
となります。

RYO
いちいちケーブルに差し込む手間がなくて快適です。

ノイズリダクションでクリアなハンズフリー通話ができる

Earfun Air Pro 3は、

  • cVc8.0ノイズキャンセリング技術
  • 左右各3つのマイク

が備わっており、外部ノイズを90%まで低減してくれます。

 

騒音の大きい場所でも通話相手に自分の声をクリアに伝えてくれます。

 

電話やLINE通話をしてみましたが、私はもちろん、通話相手もすごくクリアに聴こえているようです。

使いやすいタッチコントロール

Earfun Air Pro 3は、タッチコントロールを採用しています。

  • 音量調整
  • 曲送り曲戻し
  • 通話
  • SiriやGoogle assistant

などが軽くふれるだけで簡単にできて、使い方もすごくシンプル。

 

基本的な操作が全てできるので、スマホを取り出して操作する必要はないのがかなり便利。

操作は簡単で、詳しくは説明書に記載されています。

良く使う操作で例を挙げると、、、

 

※ここから下の表はスクロールできます

■音楽操作
再生/一時停止 左右どちらかを2回タップ
曲送り 右を3回タップ
音量を上げる 右を1回タップ
音量を下げる 左を1回タップ
曲戻し なし
■通話操作
通話応答/通話終了 着信/通話中に左右どちらかを2回タップ
電話を受けるまたは2つの通話を切り替える 左右どちらかのボタンを2秒振れたままにする
両方のbluetooth機器間通話を切り替える 左右どちらかのボタンを3回タップする
■音声アシスタント
アレクサ

Siri

Googleアシスタント ON/OFF

右を2秒間触れたままにする
■ノイズキャンセリング/外音取り込み/ノーマル モードの切り替え
モード切替ON/OFF 左を2秒間触れたままにする

など、軽く触れるだけで反応してくれます。

 

※ゲームモードのオンオフはアプリで切り替え可能です。

 

 

安心の18か月長期保証と日本語カスタマーサポート完備

Earfun Air Pro 3は、安心の18カ月長期製品保証があります。

 

保証期間内において新品交換/返品/返金などに対応してくれるとのことここまで長期保証してくれるイヤホンってあまり聞いたことがありませんよね。

 

しかも、日本語のカスタマーサポートも完備しているなんて、、、。万が一の時にも安心。

 

さらにPSE認証も取得しているので信頼がおけます。

 

RYO
これは、製品品質に対する自信の表れですね!

EarFun Air Pro 3のデメリット

おすすめポイントづくめのEarfun Air Pro 3ですが、私視点のデメリットが若干ありました。

 

・装着検出機能がない

 

 

…といった細かいことくらいですかね。

EarFun Air Pro 3を使っている人の口コミ

私だけの主観だけだと説得力がないと思いますので、Earfun Air Pro 3の口コミをまとめました!

・イヤホンの中ではかなり低音が出てる方。
これは好みがわかれると思う。反対にロックなど聴きたい人には良いイヤホンだと思う。賞も受賞してるのでこの辺が評価されたんじゃないか。

・ノイズキャンセリング機能の効果も高いと思います。

・PSEは勿論、技適マークもちゃんとあります。

・すごい低音が効いていて良質。安いイヤフォンで低音が強くても質が悪いととても聞いていられないのだが、低音で迫力が凄くテンションがあがる。

・ただ中音から高音が気持ち弱く感じるのでイコライザーで気持ち上げるといい感じ。とか言いつつも自分はフラットで使ってます、それくらいの弱さ。

・ANCの効果もかなりすごい。電車内で使っていると細かい音はかなり消してくれます。とはいえ一定以上の音は消さないです、電車の車輪の音とか車内アナウンスとか、衣擦れの音など。これはどんな強力な機種使っても同じかなとは思う。

・最近出たライバル機種、サウンドピーツのイヤフォンと比較してANCは強力だなとは感じています。
外音取り込みも問題なく自然に聞こえてます

・開封している保護シールを剥がすとそのままiPhoneと同期ができて、すぐ使用できた。

 

・耳パッドも4種類あって、自分に合うのを選べる。ノイキャン機能ありです。

・低音が強い。音質にメリハリがある感じ。聴いてて気持ちは良いのですが、最小音量がもう一段小さくても良いかも。

 

EarFun Air Pro 3のスペック

気になるEarfun Air Pro 3の商品スペックをまとめてみました。

 

防水規格
IPX5
対応コーデック
aptX Adaptive、LC3(今後のアップデートで対応予定)、SBC、AAC
Bluetoothバージョン
Bluetooth5.3
バッテリー容量
54mAh(イヤホン)、520mAh(充電ケース)
充電時間
1時間(イヤホン) 2時間(充電ケース) 3.5時間(ワイヤレス充電)
入力
DC 5V/1A
重量
5.2g(イヤホン単体) 52g(ケース込み)
サイズ
60mm x 50mm x 31mm
最大動作範囲
15m(障害物なし)

※その他詳細が気になる方は、説明書ダウンロードもできます。

おまけ:イヤホン難聴が気になるあなたにぴったりなスピーカーがあります!

ミライスピーカー
家でもイヤホンをして、スマホで音楽アプリやYoutube、テレビの音を聴いている方が多いかと思います。
ただ、音をちゃんと聴きたいということでイヤホンの音を上げてしまうと、イヤホンを過度に使い続けることによる、
  • イヤホン難聴
になってしまう可能性があります。
耳の健康を考えると、できるだけ家ではイヤホンではなく、スピーカーで音を聴くのがベスト。
ということで、耳の健康を考えて、実際に使ってよかったこのミライスピーカーをおすすめします。
ミライスピーカーとは、
  • 聴こえやすい音に変換してくれるスピーカー

です。

ミライスピーカーは「言葉をはっきりとクリアに表現する独自の技術」でテレビの聴こえの悩みを解消してくれます。
音量を上げなくても聴きとりやすく、高齢者をはじめ音が聴こえにくい人はもちろん、老若男女問わずはっきりと聴こえるので、
  • イヤホン難聴にならないか心配
  • 家族の音量に合わせると、音が大きすぎてうるさい
  • 家族にちょうどいい音量でも、自分には全然聴こえない
  • ドラマや映画などの音声が聴き取りづらい
という、自分や家族のちょっとした悩みを解消してくれる、みんながうれしいスピーカーです。
ミライスピーカー

RYO
徹底レビュー記事では、たった50秒の動画で使用前後の音比較もしています!
年末年始やお盆の帰省にあわせて親に贈って、一緒に試聴するのもいいかも。
\ 無料で60日間家で使って試せる! /
/ 父の日や母の日の贈り物にも \

【高音質&強力ノイキャン】EarFun Air Pro 3の使用感レビュー。マルチポイント接続&イコライザー調整機能付きでおすすめ| まとめ

完全ワイヤレスイヤホン・Earfun Air Pro 3の良いところ、悪いところをまとめてみました

 

過去モデルに引き続き、Earfun Air Pro 3
  • 完全にコードのストレスから解放されたい人
  • 運動中に使える防水がいい人
  • ワイヤレス充電がいい人

におすすめ。

 

さらに、もちろん過去モデルに比べてかなり進化していて、

  • ハイレゾ相当の高音質で音楽を楽しみたい
  • 通勤中の電車などの雑音を消して音楽に没頭したい
  • イヤホン付けながら人と会話したい
  • イコライザー調整で自分好みの音にしたい
  • スマホとPCなど2台同時接続したい

という欲張りな人におすすめできるイヤホンに。

気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます

RYO
ハイレゾ相当の音質・ノイキャン・外音取込・イコライザー調整・2台同時接続とほぼ全部入りで8,000円台はすごすぎ…

 

 

この記事が完全ワイヤレスイヤホンを検討されている方のお役に立てると幸いです。

ちなみに、圧迫感のあるカナルタイプが少し苦手な方には、オープンタイプがおすすめ。

雑誌にも取り上げられた、AirPodsに負けない音質のコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン・HAPPY PLUGS AIR1の徹底レビューをしています。

 

 

↓↓その他のイヤホンのレビューはこちら↓↓

 

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