今まで使っていたイヤホンが壊れたので、オーディオテクニカ ATH-C200BTという新しいワイヤレスイヤホンを購入しました。
実際に1か月くらい使ってみた感想、おすすめポイントやいまいちなところをまとめてみました。
大きなおすすめポイントは、
- ワイヤレスでコードが絡まず快適
- 聴かない時は首に掛けておける
- 9時間の長時間再生ができるので電池切れの心配が少ない
- しっかりとしたボタンのリモコンで操作し易い
ということでした。
この記事がBluetoothワイヤレスイヤホンを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』
で、とりあえず開けておくのがおすすめ。この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
※その他イヤホンを徹底レビューした記事はこちら
Bluetoothイヤホンは【オーディオテクニカ ATH-C200BT】がおすすめ。ワイヤレスで快適。※評価や口コミ、動画あり
まずはパッケージ
パッケージに記載されている、オーディオテクニカの一押しポイントはこちら↓
■耳に心地いい音楽と通話がワイヤレスに楽しめる
■音楽を手元でコントロール
■9時間連続再生
■iPhone、Android対応
■φ12mmドライバーでクリアなサウンド
■耳に自然にフィットする開放的な装着スタイル
■やさしく耳にあたるシリコンボディ
同梱物
オーディオテクニカ ATH-C200Bのおすすめポイント
ワイヤレスでコードが絡まず、ストレスフリー
当たり前ですが、なんといってもワイヤレスが一番のポイントですよね。
有線イヤホンを使っていた時は、ポケットのスマホを取り出したりしまったりする時に線が干渉してストレスがありました。それがなくなっただけでかなり快適になりました。
自転車乗る時もスマホをスマホケースに入れて、そのケースを自転車に固定して乗っているのですが、
と改めてワイヤレスのメリットを実感しています。
このイヤホンとスマホケースを駆使して自転車通勤が快適に。
↓↓クロスバイクとスマホケースについては、下記の記事をご覧ください↓↓
大きなボタンで操作しやすいリモコン ※動画あり
・中央のボタン:電源 ON/OFF または 再生/停止
・左右のボタン:音量 大/小
のシンプルなリモコン。
完全ワイヤレスのイヤホンとは違って、しっかりとしたリモコンで操作感が良く使い易いです。
イヤホンだけの完全ワイヤレスイヤホンだと、音量を変えたりする時に「耳に入れているイヤホンに触れる」といった操作が必要。
左右どちらなのかといったことや触れる回数で割り当てられた動作が違ったりでわかりにくいし、触れるたびに落とす可能性が高まったりで慣れるまで大変かもしれません。
リモコンがあったとしても、フラットなデザインでボタンを押した実感がわかないものが多い中、このオーディオテクニカ ATH-C200BTのリモコンは、しっかりとした凹凸のあるボタンを採用しているため、自転車やランニングなどの激しい動きをしている時に操作し易いのが特長です。
ボタンにしっかりと指の腹を当てて押してる感じが個人的に好きですね。
電源ON/OFFやBluetooth接続について、簡単な動画を撮りましたのでご覧ください。
中央ボタン長押しで電源ON(青ライト点滅)
→ Bluetooth接続中(赤青ライト点滅)
→ Bluetooth接続完了して待ち受け状態(青ライト点滅)
→ 中央ボタン長押しで電源OFF(青ライト消灯)
参考までに、スマホはAQUOS sense 5GやTCL PLEXを使っていますが、スムーズに接続できました。
↓↓大容量バッテリー、防水防塵耐衝撃性能が魅力のAQUOS sense 5Gの徹底レビューはこちら↓↓
↓↓2万円台でハイスペックのコスパ最強スマホをレビューしています↓↓
連続再生9時間!長時間音楽が楽しめる
Bluetoothワイヤレスイヤホンを探していると、連続再生時間は大体4~6時間のイヤホンが多かったのですが、このオーディオテクニカ ATH-C200BTは、なんと9時間。この長時間の再生時間も選ぶポイントでした。
毎日往復1時間の通勤で使用していて、1回の充電で大体1週間くらい持つイメージです。
充電時間3時間!パソコンなどからUSBケーブル充電可能
リモコン下側のCHARGEと書かれた充電ジャックカバーを外すとUSBジャック(Micro USB)が出現。
USBケーブルが付属されているので、PCやアダプターにケーブルをつなぐだけで充電できます。
充電が少なくなったらイヤホンがアラームで教えてくれるので、いつも私は家や会社のパソコンで充電しています。おおよそ3時間で充電完了です。
密閉性と周りの音の聞きやすさを両立したセミオープン構造のイヤホン
個人的に、耳を密閉させ過ぎるカナル型って少し苦手なんです。
理由としては、
・密閉性が高いカナル型はいい音で聴けるが、移動中に聴くことが多い私にとっては、周りの音が聞こえなさ過ぎて非常に怖い。
・カナル型のシリコン製イヤーピースがすぐ取れて失くしやすい。
です。
このオーディオテクニカ ATH-C200BTは、『ある程度の密閉性も確保しながら、周囲の音も聞き取りやすい』インナーイヤー型のセミオープン構造 で、カナル型のような遮音性能が不要で周囲の音もある程度聞きたい!という私にぴったりでした。
しかも、耳に接触する部分は薄いシリコン素材で、高いフィット感と滑りにくさを両立しています。
耳あたりもソフトで、多少動いてもシリコンの摩擦で外れにくく、自転車やランニングなど激しい動きにも耐えられます。
また、長時間リスニングでも疲れにくく、快適な装着感が続くエルゴノミックデザインを採用しているとのこと。
確かに毎日の自転車通勤でも全く違和感がなく、快適に音楽を楽しんでいます。
私の使い方として、『移動中に周りの音がちゃんと聞こえつつ、音楽やYouTubeを聴ければよい』というスタンス。
音質については、そこまでこだわりがない私にとっては申し分ありません。
イヤホンを外してそのまま首にかけられるので落としにくい
長く同じものを使おうと思うと、【落としにくい / 失くしにくい】というのは個人的にかなり大きなポイントです。
例えば、下のAirPodsのような完全ワイヤレスイヤホンって、かなり落としたり、失くしやすい気がするので使う勇気がないんですよね、、、。
自分だけかもしれませんが(笑)
想定されることとして、
・歩いたり走ったりしているうちに、気づかずにいつの間にか耳から落ちている
・急に話しかけられてイヤホン外そうとした時に、手が滑って取れないところに落とす / 水の中に落とす
・イヤホン外して一時的にポケットに入れたはいいが、入れたポケットがどこだか忘れて失くす
・入れたポケットからいつのまにか落ちている
・服のポケットに入れたまま洗濯して水没する
ことが考えられます。
特にAirPodsは高額なだけに、こうなってしまったら私は立ち直れません、、、。
その点、このオーディオテクニカ ATH-C200BTは、急にイヤホンを外した時も常に首にかけておけるので、AirPodsのような完全ワイヤレスのイヤホンに比べて、落としたり、失くしたりする心配はほぼなく、安心して使えます。
ワイヤレスのメリットと紛失するかもというストレスを軽減した、バランスの良いイヤホンだと思っています。
付属クリップで服の襟に固定できる
付属のクリップで服の襟に固定できるので、自転車やランニングなど激しい動きでも首にかけている部分が左右に動き難いのがメリットです。これでさらに落ちにくくなって安心です。
※あまり外すことはないかもしれませんが、一応このクリップの外し方をご紹介します。クリップとこの本体は溝ではまっているだけなので、左右どちらかに力を入れてスライドさせれば簡単に外せます。
6色のカラーバリエーションから好きな色が選べる
ブラック、ブルー、ベージュ、ピンク、レッド、ホワイトの6色展開です。
私は普段、黒い服を選ぶことが多いので、イヤホン自体が目立ちにくく、汚れの目立たないブラックを選びました!女性にも選びやすいカラー展開でプレゼントにもいいかもしれませんね。
このBluetoothイヤホンのちょっといまいちなところ (人による)
待ち受け中はライトが点滅し続ける
悪いところと中々言い切れない部分もあるのですが、待ち受け中は青いライトが点滅し続けます。
電源ONになっているのがわかりやすくて、スイッチ消し忘れが防止できるというメリットもあるとは思います。
昼間は気にならないですが、夜は目立って嫌な方がいるかなと。人それぞれかもしれませんね。
ブラックは完全な黒ではない
私はブラックを購入しましたが、実物はやや薄い黒に見えます。若干チャコールっぽいかなといった印象です。本当の黒が欲しい人は注意してください。
使っている人の評価や口コミ、おすすめポイント(音質など)
・オーディオテクニカのイヤホン(有線)の印象は、「素直でバランスが取れたクリアな音質で、長時間聴いてても疲れない」というものを持っているが、この製品も変わらず良い感じに素直な音だった。
・低音域を響かせたい方には不向きだが、仕事中に長時間、小さめの音で聴く時には高音域がクリアに聴こえつつ控えめな低音域で疲れが来ない。
・カラーリングがパステルというかくすんでいるというか、渋めなラインナップ。そこもクリア感があれば尚良い。
・シェア率の高いオーディオテクニカのワイヤレスイヤホンという安心感からの購入。
・音が悪いとの評価もありますが、iPhoneの機能であるイコライザで自分好みにある程度音の設定が可能。
・音は5000円くらいならこれが妥当というような音質だがとても満足。
・使用している時はチャンネルの部分が青くチカチカ光る。
・セールスポイントはスタイリッシュでカラーバリエーションが多いこと、イヤホンの充電時間30分程度で8〜9時間使用可能という部分。
・イヤホンはしっかりした作りなのでおすすめ。
スペック
気になる商品スペックをまとめてみました。
タイプ | インナーイヤー |
構造 | 半開放型(セミオープン) |
音圧感度 | 106db |
ドライバサイズ | 12mm |
駆動方式 | ダイナミック |
インピーダンス | 33Ω |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz |
ワイヤレス | Bluetooth 標準規格 ver4.1 準拠 |
最大通信距離 | 見通しの良い状態で10m以内 |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP / AVRCP / HFP / HSP |
対応コーデック | SBC |
連続通信時間(音楽再生時) | 約9時間 |
連続待ち受け時間 | 最大約200時間 |
充電時間 | 約3時間 |
電源 | DC3.7V リチウムポリマー電池(内蔵式) |
リモコン | ○ |
マイク | ○ |
重量 | 15g |
おまけ:イヤホン難聴が気になるあなたにぴったりなスピーカーがあります!
- イヤホン難聴
- 聴こえやすい音に変換してくれるスピーカー
です。
- イヤホン難聴にならないか心配
- 家族の音量に合わせると、音が大きすぎてうるさい
- 家族にちょうどいい音量でも、自分には全然聴こえない
- ドラマや映画などの音声が聴き取りづらい
ワイヤレスイヤホン【オーディオテクニカ ATH-C200BT】の徹底レビュー | まとめ
オーディオテクニカ ATH-C200BTのおすすめポイントなどを簡潔にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
おすすめポイントは下記の通りでした。
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この記事がBluetoothのワイヤレスイヤホン検討されている方のお役に立てれば幸いです。
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