【おすすめ7点】使ってよかったソーラーパネルのレビュー!最強の節電&災害対策に (100W・200W・400W・600W)

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

 

2024年は1月1日から大きな地震がありましたね。

 

今後も

  • 南海トラフ地震
  • 首都圏直下型地震
  • 富士山噴火

など、自然災害の不安要素を挙げればキリがありません…

防災対策は万全にしないとな…と新年早々、気が引き締まりました。

 

というわけで、今回は今まで愛用してきたソーラーパネルの中から、使ってよかったソーラーパネル7点をご紹介!

実際に長期間使ってみた感想や写真を交えて、各アイテムの使ってよかった点を簡単に説明します。

 

その他詳細は各アイテムの詳細記事をご覧くださいね!

この記事がソーラーパネルを検討されている方のお役に立てれば幸いです。

RYO
ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

 

※今まで使ってきたポータブル電源やソーラーパネルを徹底レビューした記事はこちら

 

タップできる目次

【おすすめ7点】使ってよかったソーラーパネルのレビュー!最強の節電&災害対策に (100W・200W・400W・600W)

それでは、さっそくおすすめのソーラーパネル7点を紹介していくにあたって、

  • 低出力 (~100W程度)
  • 中出力 (200~300W程度)
  • 高出力 (400~600W程度)

というざっくりとした容量分けで、出力が小さい順から並べてご紹介します!

RYO
それではいってみましょう!

 

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【ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル】(低出力:100W)

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wの使用イメージ

まずは、低出力100Wのソーラーパネル・ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wをご紹介。

 

論:

屋外でずっと使える!軽量&薄型で使いやすいソーラーパネル

です。

 

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

  • キャンプなどで持ち運びしたい
  • 災害対策で安心安全な太陽光パネルがほしい
  • 自家発電して電気代を節約したい
  • 車の屋根に取り付けて使いたい
  • ベランダや家の屋根に設置したい
  • 外に放置しても壊れにくくて長く使えるものがほしい
  • それでいて1万円台のリーズナブルなものがほしい

という方にはかなりおすすめです。

 

このALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wの特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

ALLPOWERS SF100のおすすめポイント
  • 軽くて持ち運びしやすい(厚み3mmで2kg台)
  • 屋外放置でも15年以上使える(IP68防塵防水)
  • 最大250度曲がる!曲面部分にも取付できる
  • いろんな方法で固定できる(紐/カラビナ/接着剤)
  • 効率良く発電できる(高変換効率最大25%)
  • 他社ポータブル電源も充電できる
  • 3年保証で安心

これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

 

すぐにALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wの徹底レビュー記事を見たい方はこちら

軽くて持ち運びしやすい(厚み3mmで2kg台)

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wを片手で持った状態

ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wは、

  • パネル厚み3mm
  • 重量2.4kg

のため、

  • 軽くて持ち運びしやすい
というのが最大の魅力。
身長168cmの男性が持ったイメージはこちら。

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wを身長168cm男性と横に並んだ状態

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wを片手で持った状態

片手で楽々持てるくらい薄くて軽いです。

 

折り畳み式のソーラーパネルは重いものも多く、アルミフレームのソーラーパネルはさらに重くてごつい見た目なので、このフレキシブルタイプの方が取り回しがし易く気軽に使えます。

RYO
この大きさと軽さが魅力です!

屋外放置でも15年以上使える(IP68防塵防水)

というのが一番の魅力。

 

なんと、

  • 水の中に入れても大丈夫

なソーラーパネルなんです!

 

その理由は、耐久性の高い日本製のETFE材料を採用しているから。

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wのパネル表面
※ETFE(特殊フッ素樹脂コーティング):
非粘着性、低摩擦性、撥油性、防水性などに加えて可視光透過率と耐熱性にも優れた素材。パネルの寿命を延ばしながら、効率的な太陽光発電に貢献。
具体的にいうと、
  • 98%と高い可視光透過率
  • 耐久性
  • 耐食性
  • 耐熱性
  • 防水・防塵性
いう特長を持った長寿命なソーラーパネル。
従来のPET材料を使用した太陽光パネルと比べ、安定性が高く長期間の屋外での使用にも耐えてくれます。
・家の屋根やベランダ
・自動車のルーフ
・船やボートの屋根
などの厳しい環境でも15年以上使えます。
ケーブルボックスやMC4ケーブルもIP68防塵防水仕様になっています。
実際に曇りの日にソーラーパネル発電していたのですが、急な雨が降ってきてもしっかり雨をはじいていました。
屋外にずっと置きっぱなしでも安心して使い続けられます。
ずっと放置できるということなので、ウチでは雨の日でも関係なくずっと外に放置してあります。

RYO
雨を気にせず放置できるのが一番のメリット!

 

いろんな方法で固定できる(紐/カラビナ/接着剤)

ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wは、

  • カラビナ
  • 接着剤

など、

  • いろんな方法で固定できる
というのが魅力。
取付穴がパネル四隅と中央に合計6か所についています。
ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wの取付穴
付属のバンドで固定することができます。
ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wの固定用バンド
ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wの取付穴に固定バンドを付けた状態
好みに応じてカラビナを使ってもいいですね。
そして、裏面は光沢感のある防水PET素材。
ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wの裏面 防水PET接着剤でしっかり固定されるような、つるつるとした質感です。

他社ポータブル電源も充電できる

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100W本体

ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wは、

  • 他社ポータブル電源も充電できる

というのもメリットです。

 

メーカーとしては、自社ポータブル電源を売りたいというのがあるので、他社製についてはおすすめしない旨が記載されていることが多いです。

 

ただ、ソーラーパネルとポータブル電源の入出力の値を見て、範囲内であれば基本的には使えると思っていいでしょう。

(もちろん、機器同士の相性はありますし、それぞれのメーカーが確認しているわけではないので100%保証はできないですが)

 

参考までに、ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wと組み合わせて使えるポータブル電源をご紹介します。

 

ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100W仕様はこちら

下の表は左右にスクロールできます

ピーク電力 100W±5%
開路電圧(Voc) 30.6V
短絡電流(Ioc) 4.58A
最大電圧 (Vmp) 25.5V
最大電流(Imp) 4.17A
ソーラーバネル光電変換率 22-25%

ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100W + Fossibot F2400

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100WとFossibot F2400を並べた状態

※Fossibot F2400の仕様はこちら

PV入力:11.5~50V 20A以下 最大500Wまで

※2023年9月追記
このALLPOWERS R4000も使えました!

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネルのスペック

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wのパネル表面

ALLPOWERS公式HPなどに掲載されているALLPOWERS SF100 ソーラーパネル フレキシブル 100Wのスペックをまとめてみました。
抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。
  1. 【超軽量薄型、250°曲げ可能】
    ALLPOWERS SF100 ソーラーパネルは僅か0.3cmの薄さで、同型の100Wソーラーパネルより小型軽量(97.8*58cm、2.4KG)、また普通の太陽光パネルとは違い、柔軟性にて250°曲げられ、どんな場所でも合わせて取り付けられるし、さらなる発電力をいただけます。
  2. 【脅威の23%高変換効率】
    ALLPOWERS ソーラーパネル 100Wは交換効率が業界先端で脅威の23%(22-25%)、高密度な単結晶シリコンソーラーパネルセルで作られており、普通の100Wソーラーパネルより倍以上の発電効果が得られます。
  3. 【日本ETFE材料採用、優れたIP68防水防塵仕様】
    ALLPOWERS 100W 柔性 ソーラーパネルは耐久性を誇る日本ETFE材料を採用しており、長期の屋外での使用にも耐えます。それに防水防塵レベルが最高基準のIP68にて、自動車のルーフや屋上屋外、野外、ボートなどの厳しい環境下でも15年以上使えます。
  4. 【複数枚直列並列接続にて、何倍以上の電力を】
    ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル 100Wは25.5V/4.17Aの高発電力を提供しており、システムやポータブル電源に合わせて複数枚で接続し、最大システム電圧は120Vまで、いつでも電力を供給可能です。
  5. 【3年間品質保証】
    ALLPOWERS 100W 柔性 ソーラーパネルは業界トップ級の3年間保証となります。
  6. パッケージ内容
    ALLPOWERS SF100 ソーラーパネル、20cmの取付用バンド(6つ)、日本語取扱説明書。

※下の表は左右にスクロールできます

型番 ALLPOWERS SF100フレキシブル ソーラーパネル
ピーク電力 100W±5%
開路電圧(Voc) 30.6V
短絡電流(Ioc) 4.58A
最大電圧 (Vmp) 25.5V
最大電流(Imp) 4.17A
ソーラーバネル光電変換率 22%-25%
使用温度 -20℃~60℃
展開サイズ 1008x580x3mm
重量 2.4KG
防水レベル IP68

※テスト結果は標準的な実験室条件下で測定されます ( STC : E=1000W/㎡ TC=25℃ AM=1.5)

ALLPOWERS SF100

【BougeRV 100W 折り畳みソーラーパネル】(低出力:100W)

実際に使用している低出力のソーラーパネル・BougeRV(ボージアールヴイ) 100W 折り畳みソーラーパネルを紹介したかったのですが、あいにく写真もレビュー記事の準備がまだ整っていないため、追って更新予定です!

 

 

とりあえず、家の前で実験的に使ってみた時の写真を掲載しておきますね。

 

冬の午前中でしたが、発電量は69Wでした。

 

 

BougeRV 100W 折り畳みソーラーパネルのおすすめポイント

BougeRV 100W 折り畳みソーラーパネルのおすすめポイントを簡単にまとめます。

 

  • 折り畳み&コンパクト&軽量
  • 持ち手付きで持ち運びしやすい
  • IP67防水規格で雨や埃も気にならない
  • 高変換効率23%と通常パネルの倍以上の発電効率
と使いやすいソーラーパネルです。

BougeRV 100W 折り畳みソーラーパネルのスペック

※下の表は左右にスクロールできます

SKU JPISE179
出力 100W
定額電圧 19.8V
開放電圧 23.7V
定額電流 5.05A
短絡電流 5.33A
温度範囲 -40-85°C (-40-185°F)
寸法 (展開) 1082×655×35mm
寸法 (折りたたみ) 538×655×63mm
本体重量 4.59Kg
変換効率 23%

BougeRV 100W 折り畳みソーラーパネル

【BLUETTI PV120 折り畳みソーラーパネル】(低出力:120W)

次に低出力120Wのソーラーパネル・BLUETTI(ブルーティ) PV120をご紹介。

 

論:

コンパクトで持ち運びしやすい!気軽にソーラー充電できる120Wソーラーパネル

です。

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

  • ソーラーパネルを常備して災害時に安心感を得たい
  • キャンプや車中泊で電源がない場所でも充電したい
  • とりあえずリーズナブルに最低限の災害対策をしたい
  • 小さくて軽い場所をとらないソーラーパネルがほしい

という方にはかなりおすすめです。

 

このブルーティのPV120の特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

BLUETTI PV120のおすすめポイント

小さくて軽い!そしてリーズナブル!

・あのテスラの光電転換技術で高効率な充電ができる!

・最新型ETFE素材で耐熱や防水などの耐久性は間違いなし

・他社ポータブル電源にも使える

・2年保証で安心

これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

 

すぐにBLUETTIのPV120の徹底レビュー記事を見たい方はこちら

小さくて軽い!そしてリーズナブル!

BLUETTI PV120は、とにかく
  • 小さい!
  • 軽い!
  • リーズナブル!
というのが最大のおすすめしたいポイント。
ざっくりいうと、
  • 寸法:折り畳み時 533×470×95 mm
  • 重量:約5.7kg
  • 価格:実質2万円後半で買える →セール時期ならかなり安い
になります。
具体的に解説すると、寸法は特に厚みが10cm以下なので、部屋のちょっとした隙間にさっとしまうことができるほど薄いんです。
万が一のことがあっても、すぐ取り出せる場所に常に置いておけるのが魅力。
重量は5kgのお米程度の5.7kgなので、大人であれば男女問わず片手で持ち運びがし易く軽いです。
↑娘に撮ってもらいました😁
10歳の娘にも持ってもらいましたが、子供でも両手または片手使えば持てる範囲内でした。
価格は、ブルーティだけではなく、ポータブル電源業界全体の動向を見ていると、常に定価が変動しているようです。
例えば、このBLUETTI PV120はおそらく定価39,800円。
でも、公式HP、Amazon、楽天を定期的にチェックしていると、突然定価自体が2万円台になったりします。そこからセールやクーポンで〇円引きなどが行われたりします。
私が今までのセールなどの動きを見てきた限りでは、このPV120は実質2万円台後半で買えます。
特に、公式HPで
【○円オフクーポン】
【○%オフクーポン】
などが出ているので、まずは公式HPを見ることをおすすめします!

RYO
私はタイミングを見て2万円台で買えました!

最新型ETFE素材で耐熱や防水などの耐久性は間違いなし

BLUETTI PV120は、最新型ETFE素材で

  • 耐熱
  • 防水
  • 防塵
と耐久性がしっかりしていて安心なソーラーパネル。
ETFE素材は可視光透過率が高いだけではなく、他のフッ素樹脂と比べて塗膜厚が厚いのが特長。
耐熱・耐食などにも強く、耐久性が求められる工業用部品などにもETFE素材は使われています。
そして、ソーラーパネルとして最重要ポイント・長い時間日光に当てても燃焼や爆発の危険がないという安全設計。
しかも防水機能はIP65防水等級なので、普通の小雨や小雪には問題なく使用できます。キャンプなどで急に天候が変わったとしても安心ですね。
あとは、
  • 過充電保護
  • 過負荷保護
  • 過電圧保護
  • ショート保護
などの保護機能がしっかりしているのもポイント高し。
※防水はあくまでパネル部分の性能で、電力出力部などは水に濡れると故障の原因になるのでご注意を!

あのテスラの光電転換技術で高効率な充電ができる!

  • 光電転換技術で高効率な充電ができる
というのが、かなり使えるおすすめポイント。
しかも、あの使える家電としては、600W以上の
  • 電気自動車メーカーのテスラ
の光電転換技術が使われているのというのはびっくりですね。
このPV120は効率的な単結晶セルパネルで作られていて、結晶が規則正しく並んでいることにより、電力ロスが少ないのが特長。
アメリカテスラの最新型光電転換技術を取り入れて、
  • より安定した発電性能
  • 高効率光電変換
  • 太陽光の転換率は23.4%という高効率を実現
しています。
他社で15%というのもあるようなので、ブルーティの23.4%は比較的高い方です。
(競合のECOFLOWは21-22%、Jackeryは24%)
ケーブルをポータブル電源に差し込むだけで充電が開始されるので、使い方に悩むことがなく簡単。
しかも、パネルを数枚を組み合わせて直列や並列して充電もできるんです!
参考までに、ブルーティのポータブル電源へ充電した時の充電時間の表はこちら
例えば、EB55にPV120を1枚使用した場合は、6~6.5時間で満充電になるようです。

他社ポータブル電源も充電できる

  • 他社ポータブル電源にも使える
というのもおすすめしたいポイント。
MC4ケーブル自体が高い互換性があるので、同じMC4ケーブルを使っているポータブル電源メーカーであれば併用自体は可能とのこと。
ただし、いろいろ調べたところ、
・BLUETTI製品以外への充電をする時には規格等を確認する。
(ただし、BLUETTI製品以外の製品との接続が原因で故障などが発生した場合は、保証の対象外)
とのことなので、他社製品との互換性はあって充電できるとはいっても、もう既に他のポータブル電源を持っているなどの特別な理由はない限りは、ブルーティ製品同士で使うのがベターかと思います。

BLUETTI PV120 折り畳みソーラーパネルのスペック

BLUETTI公式HPなどに掲載されているBLUETTI PV120のスペックをまとめてみました。
  • 太陽電池積層方式:ETFE
  • 太陽光転化率:Up to 23.4%
  • 最大出力(Pm):120W
  • 出力電圧(Max.): 19.6V / 6.1A
  • 負荷遮断電圧(Voc): 24.4V /6.43A
  • サイズ(展開時): 53.3*165.2cm
  • サイズ(収納時): 53.3*47cm
  • 重さ:5.7KG

【ALLPOWERS SF200 フレキシブルソーラーパネル】(中出力:200W)

次に中出力200Wのソーラーパネル・ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200Wをご紹介。

論:

200Wなのに軽量&薄型で使いやすい!屋外でずっと使えるソーラーパネル

です。

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

 

  • キャンプなどで持ち運びしたい人
  • 災害対策で安心安全な太陽光パネルがほしい人
  • 自家発電して電気代を節約したい人
  • 車の屋根に取り付けて使いたい人
  • ベランダや家の屋根に設置したい人
  • 外に放置しても壊れにくくて長く使えるものがほしい人
  • それでいて3万円台のリーズナブルなものがほしい人

いう方にはかなりおすすめです。

 

このALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200Wの特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

ALLPOWERS SF200のおすすめポイント
  • 軽くて持ち運びしやすい(厚み3mmで4kg台)
  • 屋外放置でも15年以上使える(IP68防塵防水)
  • 最大250度曲がる!曲面部分にも取付できる
  • いろんな方法で固定できる(紐/カラビナ/接着剤)
  • 効率良く発電できる(高変換効率最大25%)
  • 他社ポータブル電源も充電できる
  • 3年保証で安心
これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

軽くて持ち運びしやすい(厚み3mmで4kg台)

ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200Wは、

  • パネル厚み3mm
  • 重量4.1kg

のため、

  • 軽くて持ち運びしやすい
というのが最大の魅力。
女性でも持ち運べる軽さは上の写真でわかったかと思います。
実際の大きさ比較のため、身長168cmの男性が横に並んだイメージはこちら。

折り畳み式のソーラーパネルは重いものも多く、アルミフレームのソーラーパネルはさらに重くてごつい見た目なので、このフレキシブルタイプの方が取り回しがし易く気軽に使えます。

RYO
この大きさと軽さが魅力です!

最大250度曲がる!曲面部分にも取付できる

  • パネル部分の厚みが約3mmで薄い
  • 最大250度曲げられる
  • 柔軟性が高く割れにくい

ため、

  • 曲面でもどこにでも設置できる
というのも特長。
曲面のある
・キャンピングカー
・船
などの屋根の曲面に沿って設置すれば、効率よく発電できます。
そして、パネル自体の厚み3mmと薄く、約4.1kgと4kg台で軽量となり、女性一人でも簡単に持ち運びができるというのが大きなメリット。
キャンプなどのアウトドアで使用する時に、持ち運びが楽というのは重宝します。
これは他社従来品のガラス保護の結晶シリコンパネルの約2分の1の重量にあたります。

効率良く発電できる(高変換効率最大25%)

のため、

  • 短時間で充電できる
というのもおすすめポイント。

その理由は、

・変換効率が一番高い単結晶セル

・耐久性の高い日本製のETFE材料を採用

しているということ。

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wのパネル表面
具体的にいうと、
  • 98%と高い可視光透過率
  • 太陽光の二重反射
のおかげで、
  • 通常より転換効率が30%UP
しているからです。
そもそも、ソーラーパネルの変換効率が何なのか?を簡単に解説します。
「太陽光パネルが太陽光エネルギーをどれくらい電気エネルギーに変換できるか?」
太陽光からどのくらい電気を発電できるかを表した数値。
変換効率が高いほど、同じ枚数の太陽光パネルを設置しても、より多くの電気を生み出せることになります。
高品質の単結晶シリコンを採用しているおかげで、他社製品の変換効率に比べて高く、ALLPOWERSは22~25%にもなるんです。
※同クラスのソーラーパネル比較
天候や日照時間、設置場所によるものの、目安としては、
・ALLPOWERS R600(容量299Wh):1.5~2時間
で充電できます。

他社ポータブル電源も充電できる

ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200Wは、

  • 他社ポータブル電源も充電できる

というのもメリットです。

 

メーカーとしては、自社ポータブル電源を売りたいというのがあるので、他社製についてはおすすめしない旨が記載されていることが多いです。

 

ただ、ソーラーパネルとポータブル電源の入出力の値を見て、範囲内であれば基本的には使えると思っていいでしょう。

(もちろん、機器同士の相性はありますし、それぞれのメーカーが確認しているわけではないので100%保証はできないですが)

 

ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200W仕様はこちら

下の表は左右にスクロールできます

ピーク電力 200W±5%
開路電圧(Voc) 38.4V
短絡電流(Ioc) 6.875A
最大電圧 (Vmp) 32V
最大電流(Imp) 6.25A
ソーラーバネル光電変換率 22-25%

ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200W + Fossibot F2400

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100WとFossibot F2400を並べた状態

※写真のパネルはSF100です

※Fossibot F2400の仕様はこちら

PV入力:11.5~50V 20A以下 最大500Wまで

ALLPOWERS SF200 フレキシブルソーラーパネルのスペック

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wのパネル表面

ALLPOWERS公式HPなどに掲載されているALLPOWERS SF200 ソーラーパネル フレキシブル 200Wのスペックをまとめてみました。

抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。

  1. 【超軽量薄型、250°曲げ可能】
    ALLPOWERS SF200 ソーラーパネルは僅か0.3cmの薄さで、同型の200Wソーラーパネルより小型軽量(137.5*78cm、4.1KG)、また普通の太陽光パネルとは違い、柔軟性にて250°曲げられ、どんな場所でも合わせて取り付けられるし、さらなる発電力をいただけます。
  2. 【脅威の23%高変換効率】
    ALLPOWERS ソーラーパネル 200Wは交換効率が業界先端で脅威の23%(22-25%)、高密度な単結晶シリコンソーラーパネルセルで作られており、普通の200Wソーラーパネルより倍以上の発電効果が得られます。
  3. 【日本ETFE材料採用、優れたIP68防水防塵仕様】
    ALLPOWERS 200W 柔性 ソーラーパネルは耐久性を誇る日本ETFE材料を採用しており、長期の屋外での使用にも耐えます。それに防水防塵レベルが最高基準のIP68にて、自動車のルーフや屋上屋外、野外、ボートなどの厳しい環境下でも15年以上使えます。
  4. 【複数枚直列並列接続にて、何倍以上の電力を】
    ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル 200Wは32V/6.25Aの高発電力を提供しており、システムやポータブル電源に合わせて複数枚で接続し、最大システム電圧は120Vまで、いつでも電力を供給可能です。
  5. 【3年間品質保証】
    ALLPOWERS 200W 柔性 ソーラーパネルは業界トップ級の3年間保証となります。
  6. 「パッケージ内容」ALLPOWERS SF200 ソーラーパネル、20cmの取付用バンド(6つ)、日本語取扱説明書。

※下の表は左右にスクロールできます

型番 ALLPOWERS SF200フレキシブル ソーラーパネル
ピーク電力 200W±5%
開路電圧(Voc) 38.4V
短絡電流(Ioc) 6.875A
最大電圧 (Vmp) 32V
最大電流(Imp) 6.25A
ソーラーバネル光電変換率 22%-25%
使用温度 -20℃~60℃
展開サイズ 1375x780x3mm
重量 4.1KG
防水レベル IP68

※テスト結果は標準的な実験室条件下で測定されます ( STC : E=1000W/㎡ TC=25℃ AM=1.5)

ALLPOWERS SF200

【BougeRV Yuma200 CIGS ソーラーパネル】(中出力:200W)

同じく、中出力200Wのソーラーパネル・BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wをご紹介。

 

論:

軽量&高耐久性&360度曲がる!どこでも使えて高出力のCIGS系ソーラーパネル

です。

 

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

  • 軽くて持ち運びが楽なものがほしい
  • 車の屋根に取り付けて使いたい
  • ベランダの柵に取付けたい
  • 家の屋根に設置したい
  • パネルの一部が影になって発電できずに困っている
  • 自家発電して電気代を節約したい
  • 災害対策で外に放置しても壊れにくくて長く使えるものがほしい

という人にかなりおすすめです。

 

このBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

BougeRV Yuma 200Wのおすすめポイント
  • 重量2kg台!軽量で持ち運びや設置が簡単
  • IP68防塵防水で外にずっと放置できる
  • 25年使える耐久性(他社従来品比8倍
  • 360度曲がるので、どんな場所でも取付できる
  • パネルの一部が影になっても発電できる(他社従来品は発電不可)

これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

 

すぐBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの徹底レビュー記事を見たい方はこちら

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どこにでも設置できる(軽い&薄い&360度曲がる)

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wは、

  • 重量2kg台で軽い
  • パネル部分の厚みが約1mmで薄い
  • 360度曲げられる
  • 柔軟性が高く割れにくい

ため、

  • どこにでも設置できる
というのが最大の魅力。
BougeRVが独自に開発したSolarBend技術を採用し、わずか50ミクロンの鋼板をベースに360度に曲げられるソーラーパネルができました。
パネル自体の厚み1mmと薄く、約2.9kgと2kg台で軽量となり、女性一人でも簡単に持ち運びができるというのが大きなメリット。
これは他社従来品のガラス保護の結晶シリコンパネルの約3分の1の重量にあたります。
キャンプなどのアウトドアで使用する時に、持ち運びが楽というのは重宝します。
あと、厚さが1mmと薄いため、直径30cm程度に丸めて脇に抱えて気軽に持ち運べるというのも魅力。
丸めてそのまま、またはバンドで固定したり袋に入れてというのもありですね。
キャンプで持っていくなら、この梱包箱を使うのが一番ちょうど良いかも。
この柔軟性の高さから、このソーラーパネルなら、他社従来品では設置できない平らじゃない場所や曲面にも設置できます。
例えば、家・車・ヨットなどの屋根、ベランダの柵などあらゆる場所に太陽光発電システムが作れます。
実際に半分にするとこんな感じで曲がります。
手で押しても折れることはありません。
普段はずっと外に放置しているのですが、強風や台風の時は念のため丸めてカゴに入れています。
そして、設置する場所に応じて、
・穴取付タイプ
・貼付タイプ
が展開されています。
※穴取付タイプ:
パネルの縁に6/8の穴が計8個。穴径5mmで普通のネジでしっかり固定できます
※貼付タイプ:
裏面にブチルゴム製の粘着剤を採用。耐候性、防水、耐老化性があり、貼付能力は10年以上

RYO
取り付ける場所に応じてタイプが選べるのがうれしいですね。

屋外に25年間放置できる(IP68防塵防水&他社従来品比8倍の耐久性)

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wは、

  • IP68防塵防水性能
  • 他社従来品比8倍の耐久性

があるため、

  • 屋外に25年間放置できる
ほど、長持ちするというのもおすすめポイント。
まずは、IP68防塵防水性能について。
ソーラーパネル自体はもちろん、付属されているケーブルやケーブルボックスもIP68の防塵防水仕様のため、
  • 豪雨
  • 大雪

などの極端な天候でも耐えられるとのこと。

屋外にずっと置きっぱなしでも安心して使い続けられます。

 

参考までに、ずっと放置できるということなので、ウチでは雨の日でも関係なくずっと外に放置してあります。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを雨の日に屋外に放置した状態

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを雨の日に屋外に放置した状態 ケーブルボックス側寄り BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを雨の日に屋外に放置した状態 下側寄り BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを雨の日に屋外に放置した日の天気

しかも、同じ日の午前10時台にアプリを見ていたところ、

なんと!雨の日でも27W発電してくれました!

その他にも、

  • 耐風圧荷重:2400Pa(50年に1度の強風でも耐える)
  • 耐荷重:5400Pa(雪が2.5m積もるまで耐える)

という数値が出ているようです。

 

※私が持っているブルーティのPV120はIP67防水仕様。

通常の小雨や小雪には問題ないが、完全防水ではないので豪雨や浸水には耐えられないという表記がありました。
これらの恩恵は、BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネルは、
  • 世界最高レベルのMiaSole社製のCIGS薄膜型太陽電池モジュール

を採用しており、さらにそのモジュールが

  • 耐衝撃性に優れている

からなんです。

 

普通の単結晶シリコン/多結晶シリコンソーラーパネルはガラスで保護されていて柔軟性がないため、雹やビー玉などを高い場所から落とすともちろん割れます。しかし、このCIGS系ソーラーパネルは割れません。

このソーラーパネルは前述したとおり、鋼板で作られているため、耐衝撃、耐腐食性能も兼ね備えています。
普通の単結晶シリコン/多結晶シリコン材質のソーラーパネルに比べて、長期間の環境で使用しても割れにくく、耐久性が8倍に向上しているので、地震が多い日本にもぴったりなんです。
パネルを靴で踏んでもびくともしません。
参考までに
・CIGS系ソーラーパネル
・他社従来品の結晶シリコンソーラーパネル
の簡単な比較表がありましたのでご覧ください。

その他にも、このBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネルの柔軟性や耐久性のすごさが一目でわかる動画がありましたので是非見てみてください。

※BougeRVの公式YouTubeで英語ですが、特に言葉がわからなくても動画をみれば内容がわかります。倍速など駆使してざっとみてください。

 

■CIGS 200W Thin-Film Solar Panel Testing| BougeRV
CIGS系と結晶シリコンの耐衝撃性テストの様子です。
本当に結晶シリコン製のパネルは危険だな…と改めて感じました。
※その他、日本のamazonの商品ページ内で参考になる動画はこちら
■車の屋根に貼付タイプを取り付けたイメージ
■穴取付タイプと貼付タイプの区別と柔軟性がわかる
■CIGS系と結晶シリコンの衝撃実験(日本語版)

RYO
これらの動画みたら、CIGS系一択!という気持ちになりました。

25年の間、高効率&高出力な充電ができる

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wは、

  • パネルの一部に影や破損があっても発電できる
  • 経年劣化で発電出力が低下しにくい

ため、

  • 25年の間、高効率で高出力な充電ができる
というのが素晴らしいポイントです。
その理由は前述したとおり、BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネルは、
  • 世界最高レベルのMiaSole社製のCIGS薄膜型太陽電池モジュール

を採用しており、なんと!

  • CIGS系ソーラーパネル独自のダイオード数量:48個
  • ShadePower技術

が使われているからなんです。

 

これの何がすごいかというと、

他社従来品の結晶シリコンパネルには、ダイオードが2個しかついていないんです…。

そのため、
・一つ電池セルが故障すると、太陽光パネル全体の電力供給はすぐに止まってしまう
・影でパネルの一部が隠れて、太陽光パネル全体の出力電力の大幅な低下や出力停止

という、太陽光発電業界では当たり前にあった問題がずっと残っていました。

 

しかし、これらを見事に解決したのが、BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wには、48個のダイオードがあるため、

パネルの一部分が影にかかってても、残りの部分は正常に出力できます。

実際に使ってみた写真で補足。

ソーラーパネルの半分が影になった時でもしっかり発電できました!

 

普通のソーラーパネルだと少しでも影ができると発電できないですからね。

そして、経年劣化での出力低下について。

上の経年劣化による出力低下のテストの結果を簡単にまとめると、

・他社従来品の結晶シリコンソーラーパネル:

→使用3年で出力低下が著しい(故障)

・BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル:

→使用3年で出力低下が僅か(194W)

ということ。

 

実は、CIGS系ソーラーパネルの金額は他社従来品の約2~3倍と一見高いです。

 

しかし、その金額差を3年使えるのか、25年使えるのかを長い目で見てみましょう。

きっと、CIGS系ソーラーパネルの方がコストパフォーマンスが高いと感じるはずです。

RYO
CIGS系は買う価値ありです。

他社ポータブル電源も充電できる

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを自宅のベランダにずっと置きっぱなしで、ソーラーパネルでポータブル電源に充電して、毎日その電気を使用しています

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを自宅のベランダに設置した様子

まずは、ソーラーパネルの設置方法について説明します。

 

①エアコンの室外機2台の上に設置(室外機とソーラーパネルの間には空間を確保)

②室外機の幅だけでは足りないため、その左右にちょうど良い幅と高さの箱などを設置

③風で落ちないように、物干し竿から紐を垂らして結束バンドを2つの穴に通して固定

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを自宅のベランダに取付けた状態

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの穴

※今後、太陽の方向など見極めた後に場所が決定したら、ちゃんとした方法で固定する予定です。

これで2カ月間置きっぱなしですが、今のところ意外と問題ないです(笑)

 

次にケーブル類について説明します。

ソーラーパネルとポータブル電源の接続イメージはこの図の感じです。

(今回は延長ケーブルを使っていたりするので、厳密にいうと細かい部分は異なります)

 

まずは、

①ソーラーパネルのケーブル

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wのケーブル

 

→②延長ケーブル(写真上の赤と黒の線)をつないで

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wのケーブルと延長ケーブルを接続した状態

※別で購入した6mの延長ケーブルです。長さは今後どう設置するか未知数ということもあり、長めを選びました。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W用の6mの延長ケーブル

 

その延長ケーブルをリビングの小窓を少し開けたところに通して、室内に入れます。

※窓の隙間はケーブルの直径分の細さなので、とりあえずマスキングテープで止めてます。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの延長ケーブルを窓から室内に通した状態

 

→③ポータブル電源に接続するMC4コネクタケーブルを室内でつないで完了です。

(ポータブル電源の左下で接続しています)

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wで作った電気をブルーティのポータブル電源EB3Aに取り込んだ状態

※ポータブル電源が対応している端子のコネクタケーブルを選んでください。

それでは、さっそく4月8日の午前中にソーラーパネルで充電した様子と出力結果をご紹介します。
この日の午前中は晴れで暖かい日でした。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wで充電した日の天気
実際に日が当たっている時の様子はこんな感じ。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wに太陽光をあてて充電している状態
しっかり全面に日光が当たっています。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wに太陽光をあてて充電している状態
太陽の光でしっかり充電されています。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wのパネルの寄り
実際にどのくらいの出力が出たのか?!出力結果はこちらです!
※ポータブル電源のアプリがあるのでスマホで充電状態が確認できます。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wに太陽光をあてて充電した際の出力W数
なんと、141Wでした!
※4月上旬の天気の良い午前中の結果です。
その他気づいた点:
パネルの一部が影になっていた時も、50~100Wくらいでしっかりと出力していました。
※今まではブルーティのPV120を使っていたのですが、CIGS系ではないのでパネルの一部が影になると全く出力しません。
そのため、全面に日があたるように場所や角度を都度調整する必要がありました。その手間が一切なかったのが非常に楽でした。
※2023年5月6日追記
最近、ベランダ発電の環境をブラッシュアップしました!

100均で

  • ガーデニング用の棒 縦3本(直径16mm×長さ1800mm
  • ガーデニング用の棒 横4本(直径16mm×長さ2100mm)
  • 棒の連結部品 1パック(直径16mm用12個入り)
  • ガーデニング用のひも(太さ3mm×長さ22m)

を購入。

  • 合計990円(税込)のソーラーパネル台

の完成です!

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの設置台

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを設置した状態

地面に直置きよりも熱が逃がせる構造にもなっているので、発電効率が高くなることを期待しています。
そして、このソーラーパネル台を使った結果、過去最高発電W数の167Wになりました!
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wで167W発電した時のアプリ画面
この日の天気はこんな感じ。
BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wを使った日の天気

そして、さらに!2023年6月17日に過去最高の180W突破しました!

これからどんどん暖かくなり、夏の日差しだと200Wに近いくらい出力するのでは?!と期待しています!

BougeRV Yuma200 CIGS ソーラーパネルのスペック

ALLPOWERS SF100 フレキシブルソーラーパネル100Wのパネル表面

BougeRV公式HPなどに掲載されているBougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wのスペックをまとめてみました。

抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。

 

※ちなみにこの商品は、100Wと200W、貼付タイプと穴取付タイプがあります。私がレビューするタイプは200Wの穴取付タイプです。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200Wの単品写真
【BougeRVについて】
BougeRVは、持続可能なエネルギーブランドとして知られております。
その長期的なビジョンは、ワンストップのソーラー製品ソリューション
-----ポータブル電源、ソーラーパネル、車載冷蔵庫を提供することで、人類の持続可能な未来を創造することです。

【高性能・高効率化技術】
非シリコン系材料(CIGS薄膜)を使った高性能なソーラーパネルです。

高温時の出力低下が少ない、ソーラパネル上に部分的な影ができた場合の出力低下が少ない。

どんな場所であっても最大限のパワーを提供します!

【「曲がる」「軽い」】
フレキシブルな高性能材料の採用により、曲面への設置や、軽量、モバイル性といったニーズに応えることができ、曲面でも幅広い範囲から太陽の恵みを受け、どこでも発電できます。

傾斜不要の平面設置で広いエリアの光からも発電可能です。

【防水性、耐久性抜群】
IP68防水防塵加工が施されているため、防水性を保証します。
多層シートラミネーションのカプセル化材料を使用し、より耐久性です。
経年劣化がなく長期信頼性が高い!
【多用途に使える】
不規則な表面の曲面にも適しています。
電柵、船舶、車、バルコニー、住宅屋根、アウトドア、キャンピングなど、日頃幅広くご使用できます。
地震、災害、停電時にも非常用電源としても大活躍!最小限の設置スペースで発電量を最大化!
※PSE検査合格済み製品
届出事業者名:合同会社ネスフロージャンパン
PSマークの種類:PSE

※下の表は左右にスクロールできます

商品仕様
型番 Yuma200-穴あきタイプ
最大出力(Pmax) 200W ±5%
変換効率 16%
最大動作電圧(Vmp) 25V ±5%
最大動作電流(Imp) 8.02A ±5%
開放電圧 (Voc) 31.5V ±5%
短絡電流(Isc) 8.64A ±5%
最大システム電圧 1000V DC
動作温度範囲 -40℃~+85℃
最大出力温度係数 -0.38%/℃
開放電圧温度係数 -0.28%/℃
短絡電流温度係数 -0.008%/℃
寸法 689*2190*1.5mm
重量 2.9kg
保証期間 18ヶ月
>メーカー公式の説明書PDFを見ると、より理解が深まります。

【EENOUR UB400 折り畳みソーラーパネル】(高出力:400W)

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400をソーラーパネル台に置いた状態

次に高出力400Wのソーラーパネル・EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400をご紹介。

論:

高出力400Wで9kgと最軽量級!スピード充電できる折り畳みソーラーパネル

です。

 

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

  • 高出力の折り畳みソーラーパネルがほしい
  • キャンプなどで持ち運びし易くて軽いソーラーパネルがほしい
  • ソーラーパネルで自家発電して電気代を節約したい(特にエアコン)

という方にはかなりおすすめです!

 

このEENOUR ソーラーパネル 400W UB-400の特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

EENOUR UB-400のおすすめポイント
  •  軽くて持ち運びしやすい(400Wクラスなのに9kg台!)
  •  短時間で充電できる(高出力400W&高変換効率最大23.5%で発電)
  •  多少の雨でも耐えられる(IP65防塵防水)
  •  充電したままでも安心な安全設計(逆電流・過充電・過電流・加熱保護)
  •  他社ポータブル電源も充電できる
これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

軽くて持ち運びしやすい(400Wクラスなのに9kg台!)

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400は、

  • 400Wと高出力なのに
  • 重量9kg台

のため、

  • 軽くて持ち運びしやすい
というのが最大の魅力。
身長168cmの成人男性が持った時のサイズ感はこんな感じ。

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400を伸長168cm男性が持った状態

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400を伸長168cm男性が持った状態 

400Wなのでサイズははまぁまぁ大きいです。
ただ、実はブルーティエコフローなどの他社の同クラスのソーラーパネルは15~16kgくらいあるんです。それらに比べれば40%も軽い9kgなので、持ち運びはし易い重さになっています。

RYO
400Wでこの9kgは驚異的です!

短時間で充電できる(高出力400W&高変換効率最大23.5%で発電)

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400は、

  • 高出力400W
  • 高変換効率最大23.5%

のため、

  • 大容量のポタ電でも短時間で充電できる
というのもおすすめポイント。
そもそも、ソーラーパネルの変換効率が何なのか?を簡単に解説します。
「太陽光パネルが太陽光エネルギーをどれくらい電気エネルギーに変換できるか?」
太陽光からどのくらい電気を発電できるかを表した数値。
変換効率が高いほど、同じ枚数の太陽光パネルを設置しても、より多くの電気を生み出せることになります。
高品質の単結晶シリコンを採用しているおかげで、他社製品の変換効率に比べて高く、EENOURは23.5%にもなるんです。
※同クラスのソーラーパネル比較
天候条件や日照時間、設置場所によるものの、目安としては
・EENOUR P2001(容量2000Wh):6~8時間
・EENOUR P5000(容量5120Wh):15~20時間
で充電できます。
あくまで大容量クラスのポタ電での充電時間になります。
これでも100~350Wクラスのソーラーパネルに比べれば断然早いのですが、長く感じる方もいるとは思います。
例えば、もう少し小さいポタ電ならこんなに早いんです!
・小容量(容量500Wh):1.5~2時間
・中容量(容量1000Wh):3~4時間
しかも、互換性が高いMC4コネクタを使用しているため、このソーラーパネルを直列または並列すれば最大800~1200W発電できます。単純計算で上記時間の2~3倍速くなるんです。
※あくまでEENOUR P2001とP5000での話です。充電するポータブル電源の対応電圧、電流、W数をしっかり確認する必要がありますのでご注意を。
今までで一番発電したのは、7月の350Wでした!

棒で作った台のため、ソーラーパネルに角度がつけられず平置きとなっています。
もし、ソーラーパネルに角度をつけられる場合はもっと効率よく発電できるはずです!

RYO
私が持っている中でも高出力なので、充電スピードの速さを実感しています。

充電したままでも安心な安全設計(逆電流・過充電・過電流・加熱保護)

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400は、

  • 独自のSmart IC技術

があるため、

  • 適切な状態に保って安心して充電できる
というのが素晴らしいポイント。
例えば、ポータブル電源などへの

・逆電流

・過充電

・過電流

・過熱

などをSmart IC技術によって自動的に検知して、最適で安全な状態で充電することができるソーラーパネルです。

RYO
電気について疎くても安心して充電できますね。

他社ポータブル電源も充電できる

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400はFossibot F2400も充電できる

メーカーとしては、自社ポータブル電源を売りたいというのがあるので、他社製についてはおすすめしない旨が記載されています。

 

ただ、ソーラーパネルとポータブル電源の入出力の値を見て、範囲内であれば基本的には使えると思っていいでしょう。

(もちろん、機器同士の相性はありますし、それぞれのメーカーが確認しているわけではないので100%保証はできないですが)

 

※参考までに、EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400と組み合わせて使えたポータブル電源をご紹介します。

 

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400の仕様はこちら

※下の表は左右にスクロールできます

合計電力 400W(Max)
出力動作電圧 39V(Max)
出力動作電流 10.25A(Max)
開放電圧 48.5V
短絡電流 11.7A

 

■EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400 + Fossibot F2400

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400はFossibot F2400も充電できる

※Fossibot F2400の仕様はこちら

PV入力:11.5~50V 20A以下最大500Wまで

※2023年9月追記
このALLPOWERS R4000も使えました!

EENOUR UB400 折り畳みソーラーパネルのスペック

EENOUR ソーラーパネル 400W UB-400の仕様書

EENOUR公式HPなどに掲載されているEENOUR ソーラーパネル 400W UB-400のスペックを公式HPから抜粋してご紹介します!

抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。

【高効率最大23.5%、1枚でも高出力!】

高品質の単結晶シリコンを採用することで変換効率が21.5~23.5%に達成して400Wの高出力も実現しました。

【400Wクラス中業界で一番軽い!】

同クラスの市販品と比べて重さが9kgと40%ぐらい軽くしてアウトドアでの移動に便利だし、パネルが取ってに内蔵されたマグネットで固定できるので収納も楽チンです。

【逆電流防止と自動検知機能!】

逆電流、過充電、過電流など防ぎ、接続したデバイスを自動的に検査して適合な電流で急速充電が行います。

※下の表は左右にスクロールできます

モデル UB-400
セルタイプ 単結晶シリコン
変換効率 21.5~23.5%
合計電力 400W(Max)
出力動作電圧 39V(Max)
出力動作電流 10.25A(Max)
開放電圧 48.5V
短絡電流 11.7A
展開サイズ 303*80*2.5CM
収納サイズ 80*79.5*4.5CM
重量 9KG

【ALLPOWERS SP600 折り畳みソーラーパネル】(高出力:600W)

最後に私が使ってきた中で最高出力600W!のソーラーパネル・ALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wをご紹介。

 

論:

業界高出力600Wで12kgと最軽量級!スピード充電できる折り畳みソーラーパネル

です。

 

私が実際に使用してみて、このソーラーパネルをおすすめしたい人を箇条書きしてみます。

  • 高出力の折り畳みソーラーパネルがほしい
  • キャンプなどで持ち運びしたい
  • 災害対策で安心安全な太陽光パネルがほしい
  • 自家発電して電気代を節約したい
  • キャンピングカーに取り付けて使いたい
  • ベランダや家の屋根に設置したい
  • 高出力だけどリーズナブルなものがほしい

にかなりおすすめです!

 

このALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wの特におすすめしたいポイントもあわせてご覧ください。

ALLPOWERS SP600のおすすめポイント
  • 軽くて持ち運びしやすい(600Wクラスなのに12kg台!)
  •  短時間で充電できる(高出力600W&高変換効率最大25%で発電)
  •  多少の雨でも耐えられる(IP67防塵防水)
  •  いろいろな方法で固定できる(バンド/カラビナ)
  •  他社ポータブル電源も充電できる
  •  5年保証で安心

これらのおすすめポイントから抜粋して簡単にご紹介します。

軽くて持ち運びしやすい(600Wクラスなのに12kg台!)

ALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wは、

  • 600Wと高出力なのに
  • 重量12kg台

のため、

  • 軽くて持ち運びしやすい
というのが最大の魅力。
身長168cmの成人男性が持った時のサイズ感はこんな感じ。
600Wなのでサイズははまぁまぁ大きいです。
ただ、実はブルーティエコフローなどの他社の400Wクラスのソーラーパネルですら15~16kgくらいあるんです。
400Wよりも高出力な600Wなのに、それらよりも3〜4kgも軽い12kg。
持ち手もしっかりとしたグリップがついていて、握りやすい設計になっています。

RYO
600Wで12kgはかなり軽い方です!

短時間で効率良く充電できる(高出力600W&高変換効率最大25%で発電)

  • 高出力600W
  • 高変換効率最大25%

のため、

  • 短時間で充電できる
というのもおすすめポイント。

その理由は、

・住宅用単結晶太陽光発電セル

しているということ。

  • 同じ面積で通常より転換効率が50%UP
しているからです。
そもそも、ソーラーパネルの変換効率が何なのか?を簡単に解説します。
「太陽光パネルが太陽光エネルギーをどれくらい電気エネルギーに変換できるか?」
太陽光からどのくらい電気を発電できるかを表した数値。
変換効率が高いほど、同じ枚数の太陽光パネルを設置しても、より多くの電気を生み出せることになります。
高品質の単結晶シリコンを採用しているおかげで、他社製品の変換効率に比べて高く、ALLPOWERSは22~25%にもなるんです。
※同クラスのソーラーパネル比較

RYO
私が持っている中で1番高出力なので、充電スピードの速さを実感しています。

多少の雨でも耐えられる(IP67防塵防水)

ALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wは、
  • IP67の防塵防水仕様

というのが一番の魅力。

 

なんと、

  • 大雨でも大丈夫
  • 15年も使える

というソーラーパネルなんです!

※参考 IP企画・防水保護構造及び保護等級

 

その理由は、

・IP67耐塵耐水仕様の素材で作られている

・あらゆる方向からの暴噴流に対して強く、60度耐高温の設計

・国際認証 RoHS, CEなど認証を取得済みで、劣化も非常に少ない

ため、しっかりとメンテナンスを行えば長寿命で使えます。

実際に曇りの日にソーラーパネル発電していたのですが、急な雨が降ってきてもしっかり雨をはじいていました。軽くタオルで拭くだけのメンテナンスで楽ですね。
ちなみに、パネル面の話ではないのですが、パネルの周りに使われているファブリックも水がしみこみにくく、汚れも付きにくい撥水性のあるような素材に感じました。

RYO
高い買い物なので、耐久性と長寿命は必須です!

いろんな方法で固定できる(バンド/カラビナ)

ALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wは、

  • カラビナ

など

  • いろんな方法で固定できる
というのが魅力。
取付用のループがパネルの側面についています。
付属のバンドやカラビナで固定することができます。

大容量ポータブル電源がすぐに充電できる

ALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wは、

  • 高出力600W

のため、

  • 3600Whなどの大容量ポータブル電源でもすぐに充電できる

というのが魅力。

もちろん範囲内であれば他社製ポータブル電源も対応できますよ。

まずは、ソーラーパネルの設置方法について説明します。

100均で

  • ガーデニング用の棒 縦6本(直径16mm×長さ1800mm
  • ガーデニング用の棒 横8本(直径16mm×長さ2100mm)
  • 棒の連結部品 2パック(直径16mm用12個入り)
  • ガーデニング用のひも(太さ3mm×長さ22m)

を購入。

 

  • 合計1,870円(税込)のソーラーパネル台

を作りました。

ソーラーパネル台

その後、棒の上にソーラーパネルを置くと太陽の熱でパネルが歪みそうだと思い、

  • スタイロフォーム 2枚(約幅900mm×奥行き1800mm 厚み30mm

を購入。(ホームセンターでは1枚約2,000円前後でした)

 

ガーデニング用の棒の上にスタイロフォームを敷いて、ソーラーパネルを設置してみました。

※他のソーラーパネルもありますが、手前の大きな6枚のパネルです。

 

スタイロフォームを2枚並べると、ソーラーパネルより若干大きくなり、台としてちょうど良いサイズでした。ガーデニング棒とパネルの間に敷いています。(写真のパネル下の水色の板)

ポータブル電源とソーラーパネルの接続方法はとても簡単です。
イメージとしてはこんな感じ。
ソーラーパネルとポータブル電源をコードでつなぐだけ。

 

ただ、私は外のソーラーパネルとポータブル電源の間に延長ケーブルをつなぐことで、ポータブル電源を室内に入れたまま充電しています。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W用の6mの延長ケーブル※別で購入した6mの延長ケーブルです。長さは今後どう設置するか未知数ということもあり、長めを選びました。

 

その延長ケーブルをリビングの小窓を少し開けたところに通して、室内に入れます。(この後養生テープでしっかりに隙間を埋めました。)

ソーラーパネルの充電コードと延長コードを室内に入れたイメージ

 

室内でMC4-XT-60コネクタケーブルをポータブル電源のALLPOWERS R4000に差し込んで完了です。

そこで、8月の晴れの日にソーラー充電してみました。
※SP600は展開すると、6枚の長方形が並んだパネルになります。
詳細は後述しますが、
8~15時の7時間で約1900W(約54%)充電
することができました。
最終的にこの日は、
・277W/時
(7時間平均)
・58円分の発電
(1kWあたり30円で計算)
となりました!
※写真にはSP600の周辺にいろんなソーラーパネルがありますが、この結果は、あくまでSP600のみの充電結果です。

※15時台の途中で突然100%になったので、おそらくちょっとした表示のバグかと思われます。(実際は上記の1時間あたり468Wで充電されていないです。)

このソーラーパネルで今までで一番発電したのは、今のところ2023年8月の373Wでした!
棒で作った台のため、ソーラーパネルに角度がつけられず平置きとなっています。
もし、ソーラーパネルに角度をつけられる場合はもっと効率よく発電できるはずです!
夏はエアコンをかなり使うので、太陽光で作った電気をそのままエアコン稼働に使っています。
このALLPOWERS R4000とALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wを一緒に使うと、
  • いざという時の安心料(災害対策)
  • タダで電気を作る(エアコンなどの電気代削減)
という2つのメリットが得られます。

RYO
エアコンの電気代がタダになるのはかなりうれしい!

ALLPOWERS SP600 フレキシブルソーラーパネルのスペック

ALLPOWERS公式HPなどに掲載されているALLPOWERS SP600 折り畳み式ソーラーパネル 600Wのスペックを公式HPから抜粋してご紹介します!

 

抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。

  1. 【業界初の600W高出力、大容量蓄電池にピッタリ】
    ALLPOWERS SP600ソーラーパネルは業界初の600Wある高出力で、ALLPOWERS大容量ポータブル電源(S1500、S2000、S2000PRO、R3500、R4000)に適用し、短時間で満充電できます。
  2. 【高交換効率】
    ALLPOWERS 600Wソーラーパネルは単結晶シリコン型のソーラーパネルを6枚搭載しており、22%-25%のエネルギー変換効率を実現しております。
  3. 【MC4 ポート:20A 急速充電】
    通常のDCポート10A (max)より2倍以上の電力を出力でき、より速く充電できます。
  4. 【IP67防水防塵で十年も長い寿命持ち】
    ALLPOWERS SP600太陽光パネルはIP67耐塵耐水仕様の素材で作られ、あらゆる方向からの暴噴流に対して保護されます。
  5. 【折り畳み式・収納に便利】
    付属のバンドを使えば、簡単にキャンビー/船/屋根に取付られ、折畳みのデザインにより、そのまま折りたたんで収納しやすいです。

※下の表は左右にスクロールできます

型番 ALLPOWERS AP-SP600 ソーラーパネル
ピーク電力 600W±5%
開路電圧(Voc) 52.8V
短絡電流(Ioc) 14.99A
最大電圧 (Vmp) 44V
最大電流(Imp) 13.63A
ソーラーバネル光電変換率 22%-25%
使用・保管温度 -10℃~60℃
展開サイズ 2025x1813x10mm
折りたたむサイズ 600x906x50mm
重量 12.5KG

※テスト結果は標準的な実験室条件下で測定されます ( STC : E=1000W/㎡ TC=25℃ AM=1.5)

ALLPOWERS SP600

【おすすめ7点】使ってよかったソーラーパネルのレビュー!最強の節電&災害対策に (100W・200W・400W・600W) | まとめ

今回は今まで愛用してきたソーラーパネルの中から、使ってよかった7点をご紹介しました!

 

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どれか1つあるだけでも安心感が全然違いますよ。

 

何か質問があればコメント欄でお気軽にお問い合わせください!

この記事がポータブル電源を検討されている方のお役に立てれば幸いです。

 

※今まで使ってきたポータブル電源やソーラーパネルを徹底レビューした記事はこちら

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