
今回はスマホを持ってるだけでカギが開けられるスマートロック・SADIOT LOCK(サディオロック)の徹底レビューをします!
今まで、スマートスピーカーやスマートプラグ、スマート電球とスマートホーム化を進めていた中、ずっと気になっていたスマートロック。
実は前から他社製品を検討していて、比較的金額が高いことや全然使えないみたいな評価が低いレビューもあり、なかなか買えずにいたんです。
そんな中、今回ご縁があってSADIOT LOCK様からスマートロックをご提供頂けることになりました!
提供品でもいつも通り、いいところも悪いところも忖度なく徹底レビューしていきますのでご安心を。
30代後半男性の私の視点で、このスマートロックのおすすめする理由やデメリットなどをたくさんの写真を使って徹底レビューしていきます。
SADIOT LOCKって
- 本当にカギがなくても開けられるの?
- どんなカギに対応できるの?
- 使い勝手はどうなの?
- 他のスマートロックと何が違うの?
と気になっている方には、是非この記事を読んでほしいです。
※2022年11月に新製品が出ました!
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
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で、とりあえず開けておくのがおすすめ。 この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
その他のスマートホーム商品の徹底レビューはこちら
※おすすめポイントが多いので、長く感じる方は読み飛ばしたり、タップできる目次から読みたい部分から読んでみてくださいね。
SADIOT LOCK(サディオロック)とは?
そもそもスマートロックとは、
- 物理的なカギがなくても、スマホを持って近づくだけでカギが開けられる
便利なアイテム。
- 1923年創業の老舗カギメーカーが作った、安心安全なスマートロック
なんです。
ユーシン・ショウワという約100年間ずっとカギを作り続けたカギのスペシャリストが開発したスマートロック。
記事の後半で説明しますが、そんなカギメーカーがつくるスマートロックは、セキュリティをしっかりしたクラウドシステムを構築していて安心安全なんです。
紹介動画を見るとSADIOT LOCKの魅力が一目瞭然!
SADIOT LOCK
※2022年11月に新製品が出ました!
SADIOT LOCKはこんな人におすすめ
SADIOT LOCKを実際に使ってみた結果、このスマートロックをおすすめしたい人や使うべき人がはっきりわかりました。
SADIOT LOCKは
- カギの閉め忘れが多い人
- カギをよくなくす人
- ドアの前でカギを取り出して開けるのが面倒な人
- 自宅のカギをオートロックにしたい人
- とにかくカギを持ち歩きたくない人
- ちょっとした外出はスマホだけにしたい人
に本当におすすめ。
その理由を実際に使ってみた感想やおすすめポイントなど含めて順番に解説します!
【徹底レビュー】SADIOT LOCKを使ってみた
SADIOT LOCKについてざっくりと理解したところで、私が実際に使ってみた感想や徹底レビューをしていきますね。
まずはデザインと同梱物を紹介します!
デザインと同梱物
まずはデザイン。
SADIOT LOCKは、丸いつまみと細い縦線のランプのシンプルなデザイン。
同梱物は一覧はこちら。
- 本体x1
-
CR123Aリチウム電池x2
-
サムターンホルダー(S/M/L)各x1
-
スペーサー(大/中/小)各x1
- スペーサー用ネジ各種
- LOCK用両面テープx2
- 取扱説明書など
取付方法
実際にSADIOT LOCKを取り付けてみました。
取り付けるには6つの手順があります。
とはいっても、慎重にやっても20分くらいで簡単にできました。
それでは手順に沿って取り付けてみます。
1.サイズ確認
まずは、ドアのつまみに合うサムターンホルダーをS/M/Lから選びます。
実際にドアのつまみにはめて確認してみてください。


私はLがちょうど良かったです。選んだサムターンホルダーをSADIOT LOCK本体の裏に取付けます。


2.高さ確認
ドアのつまみ部分にSADIOT LOCK本体+サムターンホルダーをあてて、ぴったり合う高さのスペーサーを選びます。
高さ調節パターンの一例。
これだけ高さ調整できれば、ほぼどんなドアにも取付できると思います。




私のドアではこんな感じ。一番厚いスペーサー1枚でよかったです。
3.ネジ固定
高さ確認した状態で、付属ネジをつかってSADIOT LOCK本体とスペーサーを固定します。
- スペーサー1枚の場合、短いネジを使用
- スペーサー2枚の場合、長いネジを使用
なので注意してください。
ネジの固定には、プラスドライバーが必要です。
4.ドアの清掃
両面テープでドアにSADIOT LOCK本体を取り付けるので、取り付ける箇所のドアの汚れを布などでしっかりきれいにしておきます。
5.両面テープ貼り付け
上下左右をきちんと合わせて、SADIOT LOCK本体に両面テープを貼り付けます。
両面テープなので、賃貸住宅でも問題なく取付できます。
※使用するのは1枚。もう一枚は予備です。
6.本体設置
ドアのサムターンを横にして施錠状態にした上で、SADIOT LOCK本体を設置して完了です!
ドアと本体を2分間押し付ける事で粘着力がアップ!
ウチのドアはドアチェーンが上にあったので、本体を横付けしています。


※2022年11月に新製品が出ました!
SADIOT LOCKをおすすめする理由
実際に使ってみて、SADIOT LOCKをおすすめする理由をまとめました!
- カギが不要なハンズフリー解錠&施錠で毎日ストレスフリー!
- オートロックでカギの閉め忘れが防止できる!
- 合カギシェア機能で合カギが自由に作れる!
- スマホでカギの施錠解錠履歴が確認できて安心!
- 他のスマートロックにはない便利なポイント
これらのおすすめポイントを解説していきます!
カギが不要なハンズフリー解錠&施錠で毎日ストレスフリー!
SADIOT LOCK
SADIOT LOCKは、
- カギをいちいち出さなくても、スマホを持って近づくだけで解錠できる
というのが最大のおすすめポイント。
- 自宅のドア前から半径150m圏内に入ると解錠準備スタート
- さらに自宅ドア前についたらスムーズに解錠


- 普通にカギで開ける場合
- SADIOT LOCKで開ける場合
※2022年11月に新製品が出ました!
オートロックでカギの閉め忘れが防止できる!
SADIOT LOCK
SADIOT LOCKは、
- オートロックでカギの閉め忘れが防止できる
というのも魅力。
しかも、閉め忘れ防止機能には
- タイマーによる自動施錠機能
- 外出時の閉め忘れ防止機能
という2種類あるんです。
順に解説します。



【ソフトウェアリリース情報】
ロックソフトウェア ver1.1.12 をリリースしました。
<主な変更>
・オートロックの一時解除機能を追加ごみ捨てなどのちょっとした外出でオートロックが動作してしまうのが、不便に感じることはありませんか?
そんなときにお勧めの機能ですhttps://t.co/cgV7ykfEeM— SADIOT LOCK(サディオロック) (@SADIOT_LOCK) February 16, 2022
※2022年11月に新製品が出ました!
合カギシェア機能で合カギが自由に作れる
SADIOT LOCK
- 合カギシェア機能

SADIOT LOCKの管理者で各種機能の設定や合カギ発行ができる。
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ご家族向けの合カギ。ロック設定以外の機能が使える。
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利用期間を設定できる合カギ。お客様など一時的な使用に最適。
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※2022年11月に新製品が出ました!
スマホでカギの施錠解錠履歴が確認できて安心
SADIOT LOCK
- スマホでカギの施錠解錠履歴が確認できる
ので安心。
しかも、別売りのSADIOT LOCK Hubがあれば、リアルタイムで確認できるので、家族の帰宅・外出状況を外出先からも把握できます。
例えば、万が一不審者にカギが開けられたとしても、家族が普段、帰宅や外出をしない時間に履歴があったらすぐ気づけるので、何かしら対処できるかもしれませんね。
私もHub持ってますが、しっかり履歴が見れて安心です。
※2022年11月に新製品が出ました!
他のスマートロックにはない便利なポイント
- 外出時の閉め忘れ防止機能
- セキュリティチップが搭載されている
- 簡単に電池交換&残量が確認できる
SADIOT LOCK
SADIOT LOCK
目指したのは、カギメーカーならではのスマートロック
カギメーカーである私たちがスマートロックをつくるとなれば、クラウドにもセキュリティの観点から配慮することが求められます。
そこで、まず自社開発のクラウドシステムを構築することにしました。クラウドの開発には相当な技術が必要なため正直とても苦労しましたが、より正確に、より早くカギを開けられるよう磨き上げました。
クラウドは、ユーザーのデータ管理に加え、なりすまし防止やその制御、セキュリティ強化のために日々更新し続けます。
また、SADIOT LOCK本体だけでなく、HubやKeyすべてにセキュリティチップを搭載してハッキング対策を強化した製品に仕上げました。
SADIOT LOCK



※2022年11月に新製品が出ました!
SADIOT LOCKのデメリット
- 横付けだとドアの取っ手に手が掛けにくい
- 対応機種が今のところ限られている
【iOS版】
■動作に必要な環境:
iPhone 8以上、iOS 13.x以上、Bluetooth 5.0以上
※iPhone SE第1世代は不可、iPhone SE第2世代は可【Android版】
■動作に必要な環境:OS Android 9以上、Bluetooth 5.0以上
■動作確認済み機種:()内はOSバージョン
- 【Google】Pixel 3a/4a/5(11) / Pixel 5a 5G(12)
- 【Sharp】AQUOS sense 3(10) / 4 basic(11)、Android One S7(11)
- 【Samsung】Galaxy A51(10) / A22 5G(11) / A21(10)
- 【Sony】Xperia 5(10)/10 III(11)
- 【Fujitsu/FCNT】arrows M05(9)、arrows We(11)、arrows Be4 Plus(11)
- 【Oppo】Reno 3A(10) / 5A(11)、A54 5G(11)
- 【Xiaomi】Redmi Note 10 Pro(11) / 10 JE(11)

SADIOT LOCKのスペック
SADIOT LOCK専用キー。スマホが手元になくても施錠・解錠できる。(ブラックのみ)
※2022年11月に新製品が出ました!
SADIOT LOCKの設定・操作方法まとめ
購入前や購入後にも役立つ、SADIOT LOCKの設定や操作方法の動画をまとめてみました。参考にしてください。
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SADIOT LOCK
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SADIOT LOCK
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SADIOT LOCK
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SADIOT LOCK
※2022年11月に新製品が出ました!
SADIOT LOCKの口コミ

・前々から気になってたスマートロックでしたが中々購入までは至らなかった。
・久々に調べてみたらこの商品を発見し『鍵のプロが生んだ』という所に惹かれ購入。いざ取り付けして使ってみた感想は最高。
・日常生活でハンズフリー解除、オートロックがあるってホント便利。
・履歴もスマホでみれるので、小学生がいる我が家にとっては安心。
・周りにオオスメしまくってます。

・ハンズフリー機能だけがなにをやってもうまくいかない。あとは完璧。離れた、近づいたの通知が来ない。
・『150m離れたら…』ってとこを、好きな距離に変更できるようになったらいいですね。あとApple Watchにも対応してほしい。
・マップ系のアプリを開いておくと的確な位置で通知が来る。っということは、SADIOTLOCKのアプリの位置情報の精度が低いのか?

・ドアに貼るだけとはいえ、実際箱を開けてみると部品がいくつかあるため、ちゃんと設置できるかなと思ったが、付属の説明書がわかりやすく安心。
・実際に使用してみると、ハンズフリーで開くことがとにかく便利。
・小さな子供がいるので、毎日子どもを抱っこしつつ荷物を持ちながら鍵を探して開ける。この作業が地味に大変で苦労していたが、それがなくなりとても楽に。
・また鍵の施錠も自動でしてくれるため、閉め忘れてないか気にすることもなくなり、小さな事だと思っていたが意外と効果が大きく、買って良かったなと。
・オプションのHubがあるとさらに機能が広がるようで、気に入ったのでこちらの追加購入もしようか検討中。

・今まで、セサミminiを使用していましたがSADIOT LOCK に変えてとても安心感がある。
・何より、スマホが無くてもSADIOT LOCK Keyが使えるのがとてもよく、スマホを持っている人間でも
このKeyはとても便利。
・セサミの時は、Apple Watchを使って開閉。どうしてもツーアクション必要でしたがKeyならワンアクション。
・スマホを持っていると、ドアに近づいただけで自動で解錠してくれるのもほぼ問題無し。
・セサミはほぼ自動解錠してくれなかったので、SADIOT LOCKにしてかなりのストレスフリーになりました。
・逆にアプリケーションは反応が遅く、改善が必要ですがゲストにキーをメールで渡すことができるので、必要最低限便利に使用可能。
・メールでのキーの受け渡しは、こういったものに慣れない人には少しハードルが高いので、この辺が改良されると無敵。
※2022年11月に新製品が出ました!
【快適すぎる】サディオロック)のおすすめポイントとデメリットを徹底レビュー【SADIOT LOCK】 | まとめ
SADIOT LOCKの徹底レビュー、おすすめしたいポイントやデメリットを簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
SADIOT LOCKは
- カギの閉め忘れが多い人
- カギをよくなくす人
- ドアの前でカギを取り出して開けるのが面倒な人
- 自宅のカギをオートロックにしたい人
- カギを持ち歩きたくない人
などに本当におすすめ。
※2022年11月に新製品が出ました!
その他のスマートホーム商品の徹底レビューはこちら