今まで、α5100というソニーのミラーレスカメラを使っていました。
数年使ってきたことと、給付金10万円のタイミングがあったので、カメラの買い換えを決意。
α6000シリーズのα6400、α6100とかなり迷ったのですが…
ついに念願のα6600を購入しました!
ということで、まだ買って使って間もないですが、簡単なレビューとおすすめポイントを厳選して紹介!
今まで、ソニーのα5100やキャノンのEOS Kissなどの一眼レフカメラを使ってきた私の視点で、このα6600のおすすめする理由やデメリットなどを簡単にレビューしました。
- ミラーレスカメラってどうなの?
- α6600ってなにがすごいの?
- 実際の使い勝手はどうなの?
と気になっている方には、是非この記事を読んでほしいです。
α6400とα6100との比較もしつつ、デザインや機能性など、圧倒的な写真数でこのα6600を紹介していきます!
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』
で、とりあえず開けておくのがおすすめ。 この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
※その他カメラやレンズ関連の徹底レビューもしてます。
※おすすめポイントが多いので、長く感じる方は読み飛ばしたり、タップできる目次から読みたい部分から読んでみてくださいね。
タップできる目次
- 1 そもそもα6600とは?
- 2 α6600をおすすめする理由
- 2.1 【世界最速 0.02秒AF & 11コマ/秒の連写】どんな瞬間もしっかり捉える
- 2.2 【リアルタイムトラッキング & 瞳AF】子供がどんなに動いても追いかけ続ける
- 2.3 【光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能】ピンボケ写真がかなり少なくなる
- 2.4 【大容量バッテリー】電池持ちを気にせず安心して撮影に没頭できる
- 2.5 【コンパクト&軽量】持ち運びがしやすくて楽
- 2.6 【握りやすいグリップ】望遠レンズでも安定した撮影ができる
- 2.7 【180度チルト可動式液晶モニター】人に頼まずに風景バックに家族写真が撮れる
- 2.8 【スマホに写真をワンタッチ転送】その場で友人や家族に写真が送れる
- 2.9 【サイレントシャッター】静かな場所でも気兼ねなく撮影できる
- 2.10 【全画素超解像ズーム】解像感ほぼそのままで、さらに最大2倍ズームで寄れる!
- 2.11 【カスタムキー】よく使う機能を割り当てて効率的に撮影できる
- 2.12 【ウェブカメラ】高画質でウェブ会議やZOOM飲みができる
- 2.13 【全てのEマウントレンズ対応】今までのレンズ資産が生かせる
- 3 α6600のスペック
- 4 α6600のデメリット(α6400・α6100との比較)
- 5 α6600の口コミ
- 6 α6600と一緒に使っているレンズやアイテム
- 7 α6600のセンサークリーニングが無料になる方法
- 8 【購入レビュー】ソニーのα6600をおすすめする理由とデメリット。α6400・6100とも比較 | まとめ
そもそもα6600とは?
α6600は、
2016年に発売されたα6500の後継機種として2019年11月にリリースした、α6000シリーズの最新モデル&フラッグシップモデルのミラーレスカメラ
です。
※参考までに、ソニー公式のα6600紹介ムービーを見れば、どんなカメラなのかは一目でわかりますよ!
フルサイズに次ぐ大きさのAPS-Cのセンサーを搭載している、巷で人気のα6000シリーズ。
いろんな機種があってわからないぞ…
という人に簡単に説明します!
α6000シリーズの中では、
- α6100 →エントリー
- α6400 →ミドルクラス
- α6600 →ハイエンド
- α6700 →ハイエンド(後継)
という位置付けとなっています。
※2023年8月現在。一部機種は割愛してます。
α6600をおすすめする理由
- スポーツ中の子供の動きや表情をしっかり撮影したい
- 動き回るペットもちゃんと写真や動画に収めたい
- 大きな望遠レンズでも手ブレしない安定感のある撮影をしたい
- 電池持ちを気にせず撮影に没頭したい
という人には本当におすすめ。
実は、α6600にはたくさんのおすすめポイントがあります。
ただ、それを全て紹介して解説していくとあまりにも多すぎて、
「…結局、このカメラって何ができるの?」
とわかり難くなること間違いありません(笑)
そこで今回は、小学生の娘の父親(30代)である、私視点のα6600をおすすめする理由をまとめました!
- 【世界最速0.02秒AF & 11コマ/秒の連写】どんな瞬間もしっかり捉える
- 【リアルタイムトラッキング & 瞳AF】子供がどんなに動いても追いかけ続ける
- 【光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能】ピンボケ写真がかなり少なくなる
- 【大容量バッテリー】電池持ちを気にせず安心して使える
- 【コンパクト&軽量】持ち運びがしやすくて楽
- 【握りやすいグリップ】望遠レンズでも安定した撮影ができる
- 【180度チルト可動式液晶モニター】人に頼まずに風景バックに家族写真が撮れる
- 【スマホに写真をワンタッチ転送】その場で友人や家族に写真が送れる
- 【サイレントシャッター】静かな場所でも気兼ねなく撮影できる
- 【全画素超解像ズーム】解像感ほぼそのままに最大2倍ズームで寄れる
- 【カスタムキー】よく使う機能を割り当てて効率的に撮影できる
- 【ウェブカメラ】高画質でウェブ会議やZOOM飲みができる
- 【全てのEマウントレンズに対応】今までのレンズ資産が生かせる
これらのおすすめポイントを解説しながら、α6400とα6100との比較もしていきますね。
今後、さらに使い込んで気づいたおすすめポイントは順次更新していく予定です。
【世界最速 0.02秒AF & 11コマ/秒の連写】どんな瞬間もしっかり捉える
α6600は
- どんな瞬間でもしっかりピントを合わせてくれる
というのが、最大のおすすめポイント。
その理由は、
- 世界最速 0.02秒AF(オートフォーカス)
- 連写性能:11コマ/秒
- 撮像エリアの8割以上をカバーする425点位相差AFセンサー
のおかげです。
まずはオートフォーカスの速さについて。
今まで使ってたα5100は0.07秒。
発売当時も世界最速クラスのカメラだったので、かなり速いと思ってたのですが…
α6600は、そこからさらに70%以上も速い0.02秒…。
さすが世界最速だけあって、本当にピント合わせが速い!
…てか速すぎです(笑)
そして、最高11コマ/秒の高速連写性能も見逃せませんね。
さらに、、、
- 撮像エリアの8割をカバーする425点位相差AFセンサー
が高密度に配置されていて、
- コントラストAF枠も425点に多分割
されているため、オートフォーカスの精度が劇的に向上しているんです。
ピント合わせが難しいシーンでも、広範囲&高密度に配置されたAFセンサーが、F-1レベルの速い被写体でも高い精度でしっかり捉えてくれます。
α6600は、
- 子供の走っている姿
- 子供のサッカーやダンスなどのスポーツ系の習い事
の撮影にぴったりなカメラです。
※このおすすめポイントは、α6400もα6100も同じです。
【リアルタイムトラッキング & 瞳AF】子供がどんなに動いても追いかけ続ける
α6600は、
- 子供がどんなに動いても追いかけ続ける
- しかも、人や動物の瞳にまでピントを合わせ続ける
というのも素晴らしいポイントです。
その理由は、
今までのロックオンAFから一新した
- AIによる「リアルタイムトラッキング」機能
- 高精度の瞳AF機能
のおかげです。
※このおすすめポイントも、α6400もα6100も同じです。
【光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能】ピンボケ写真がかなり少なくなる
α6600は、
- 手ブレによるピンボケ写真がかなり少なくなる
というのも魅力的なポイント。
その理由は、
- フルサイズ機の光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構を、APS-Cセンサー用手ブレ補正ユニットとしてα6600に搭載
※このおすすめポイントは、α6400、α6100にはないα6600だけの強みです!
【大容量バッテリー】電池持ちを気にせず安心して撮影に没頭できる
α6600は、
- 電池持ちを気にせず安心して撮影に没頭できる
というのがおすすめポイント。
その理由は、
- フルサイズ機のα9と同じ高容量バッテリー・NP-FZ100を採用

【コンパクト&軽量】持ち運びがしやすくて楽
α6600は、
- 持ち運びが楽
- 荷物がかさばらない
- ちょっとした外出の時にも持っていきたくなる
- 同じAPS-Cセンサーの一眼レフカメラに比べて、コンパクトで軽量
な設計だから。
下の比較写真を見ると、、、
※比較している機種のα6100は、α6600より22g軽く、厚みがグリップ分の10mm小さいだけで、本体サイズ(高さと幅)は同じです。
【握りやすいグリップ】望遠レンズでも安定した撮影ができる


α6600は、
- 望遠レンズでも安定して撮影ができる
というのもおすすめしたいポイント。
比べてはいけないんでしょうが…今まで使っていたα5100と比べて、望遠レンズを使った時の安定感は…
まさに月とスッポンです(笑)



- 深くて凹凸のある、握りやすいグリップ
【180度チルト可動式液晶モニター】人に頼まずに風景バックに家族写真が撮れる
α6600は、
構図を確認しながら、
- 人に頼まずに風景バックに家族写真が撮れる!
- 自撮りができる
というのが地味ではありますが、実はおすすめしたいポイント。
その理由は、上の写真を見るとわかりますが、
- 液晶モニターが180度可動して前に向いてくれる
例えば、旅行先で家族で一緒に撮影したい時に、近くの人に撮影をお願いするのに抵抗ある人も多いはず。
でも、α6600ならそんな心配は不要です。




【スマホに写真をワンタッチ転送】その場で友人や家族に写真が送れる
α6600は、
- 撮った画像をワンタッチでスマホに転送して、その場で家族や友人に送る
ことができるいうのも魅力。
その理由は、α6600にはNFCが入っているから。
NFC対応のスマホやタブレットにワンタッチするだけで、
・静止画
・XAVC S動画
・スローモーション動画
・クイックモーション動画
がすぐに転送できます。
※しかも、カメラとデバイスのそれぞれに接続設定や操作が不要なのもうれしい!
別の日にやろうとすると、つい忘れちゃうんですよね(笑)
↓↓大容量バッテリー、防水防塵耐衝撃性能が魅力のAQUOS sense 5Gの徹底レビューはこちら↓↓
【サイレントシャッター】静かな場所でも気兼ねなく撮影できる

α6600は、
- サイレントシャッターで、静かな場所でも気兼ねなく撮影できる
というのも見逃せないおすすめポイント。
・子供の発表会
・子供の寝顔
・静かな飲食店での撮影
など、シャッター音が気になるシーンでサイレントシャッターが大活躍します。
※このおすすめポイントも、α6400、α6100も同じです。
【全画素超解像ズーム】解像感ほぼそのままで、さらに最大2倍ズームで寄れる!
α6600は、
- 解像感そのままでさらに最大2倍ズームで寄れる
って知ってました??
レンズ替えずにもっと寄りたい!って時に本当に便利です。
実はα5100にもありましたが、α6600にも、
- 全画素超解像ズーム
という機能があるんです。
簡単に全画素超解像ズームについて説明しますね。
例えば私は
・ソニーの単焦点レンズ 35mm
・タムロンのズームレンズ 18-200mm
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiIII VC B011
を持っています。
※これらの愛用レンズの徹底レビューもしています。
まずはそれぞれのレンズの焦点距離がフルサイズ換算で
・35mm →52.5mm
・18-200mm →27-300mm
となります。
全画素超解像ズームを使うと、
・52.5mm →52.5~105mm
・27-300mm →27~600mm
と、最大2倍ズームまでできちゃうんです。
それでは、タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC B011で撮った画像で実例をお見せします。
さっそく、
・光学フルサイズ換算300mm
・光学フルサイズ換算300mmの状態で全画素超解像ズーム600mm
の比較を見てみましょう!
■光学200mm(フルサイズ換算:300mm)
■光学200mm(フルサイズ換算:300mm →全画素超解像ズームで600mm)
さすがにズームレンズの300mm→600mmの最大2倍くらいになると、撮影シーンによっては「解像度…そのままか?」と個人的に思う部分はありますが…上のような静物を撮るような場合は、個人的には許容範囲ですね。
次に、念のため、同じ画角でどれだけ解像度が変わるかを見てみましょう!
・光学フルサイズ換算300mm
・光学フルサイズ換算200mmの状態で全画素超解像ズーム300mm
で比較した例を見てみると…
■200mm(フルサイズ換算:300mm)
■100mm(フルサイズ換算:200mm →全画素超解像ズームで300mmにした状態)
解像度にそこまで大きな差はなく、許容範囲かと。
どうしてもここだけはズームして撮っておきたい!という場面では、この機能が重宝します。
全画素超解像ズームの詳細や実際の解像度の具合は、下の動画で確認できます。
※このおすすめポイントも、α6400、α6100も同じです。
【カスタムキー】よく使う機能を割り当てて効率的に撮影できる
α6600は、
- よく使う機能を割り当てて効率的に撮影ができる
のもおすすめポイント。
α6600には、C1、C2、C3、C4と4つのカスタムキーが備わっています。
それ以外も含めた、計11個のボタンに自分の良く使う機能を割り振りすれば、本当に撮影が捗ります。
さらに、カメラの設定に「カスタムキー設定画面」があります。
カメラの操作部のイラストが表示してくれるので、どのボタンに登録しようとしているのかが一目で確認できて設定も簡単です。
※カスタムキーはα6400、α6100にもありますが、カスタムキーの数はα6600の方が多いです。
なんと!2020年8月20日にソニーから
カメラを高画質なウェブカメラとして使うためのアプリケーション
Imaging Edge Webcam
がリリースされたんです。
もちろん、windowsでもMacでも使えます。
私は、普段仕事でパソコンのカメラでウェブ会議をしたり、プライベートではZOOM飲みをしているのですが、けして画質が良いとは言えないですよね…。
でも、α6600がウェブカメラとして使えれば、
- 高画質かつボケ感を生かして、自分だけいい雰囲気を演出(笑)
することができて、人と差をつけることができます!
詳細は下のソニーの公式HPをご覧ください。ダウンロードや使い方は簡単です。
>Imaging Edge Webcam をダウンロードする
いつも観ているYoutuberのuzumaxさんも使い方をわかりやすく解説しています。
【全てのEマウントレンズ対応】今までのレンズ資産が生かせる
α6600のスペック


※下のスペック表は左右にスクロールできます。
【α6600のスペック表】
一般仕様 | ||
---|---|---|
型式 | レンズ交換式デジタルカメラ | |
使用レンズ | ソニーEマウントレンズ | |
撮像部 | ||
撮像素子 | APS-Cサイズ(23.5 x 15.6mm)、Exmor CMOSセンサー | |
カメラ有効画素数 | 約2420万画素 | |
総画素数 | 約2500万画素 | |
アスペクト比 | 3:2 | |
カラーフィルター | RGB原色フィルター | |
アンチダスト機能 | 帯電防止コートとイメージセンサーシフト駆動の併用 | |
アンチダスト作動 | クリーニングモード実行時 | |
静止画記録 | ||
画像ファイル形式 | JPEG (DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.31、 MPF Baseline)準拠、RAW(ソニーARW 2.3フォーマット) | |
記録画素数(縦横比3:2) | Lサイズ: 6000 x 4000(24M),Mサイズ: 4240×2832(12M),Sサイズ: 3008x2000(6.0M) | |
記録画素数(縦横比16:9) | Lサイズ: 6000x3376(20M),Mサイズ: 4240x2400(10M),Sサイズ:3008x1688(5.1M) | |
記録画素数 [スイングパノラマ] | - | |
画質モード | RAW、RAW+JPEG(エクストラファイン、ファイン、 スタンダード)、JPEG(エクストラファイン、ファイン、スタンダード) | |
14bit RAW 出力 | ● | |
非圧縮RAW | - | |
ピクチャーエフェクト | 8種類: トイカメラ(ノーマル、クール、ウォーム、グリーン、マゼンタ)、ポップカラー、ポスタリゼーション(カラー、白黒)、レトロフォト、ソフトハイキー、パートカラー(R/G/B/Y)、ハイコントラストモノクロ、リッチトーンモノクロ | |
クリエイティブスタイル | スタンダード、ビビッド、ニュートラル、クリア、ディープ、ライト、ポートレート、風景、夕景、夜景、紅葉、白黒、セピア、スタイルボックス1-6 (コントラスト<±3段階>、彩度<±3段階>、シャープネス<±3段階>) |
|
ピクチャープロファイル | 切/PP1-PP10(ブラックレベル、ガンマ(Movie, Still, Cine1-4, ITU709, ITU709 [800%], S-Log2, S-Log3, HLG, HLG1-3)、ブラックガンマ、ニー、カラーモード、彩度、色相、色の深さ、ディテール、コピー、リセット) | |
ダイナミックレンジ機能 | 切、Dレンジオプティマイザー (オート/レベル設定 <Lv1-5>)、 オートHDR (露出差オート/露出差レベル設定 <1.0-6.0EVの間で1.0EVごと6段階>) |
|
色空間 | 「トリルミナスカラー」対応 sRGB規格(sYCC色域)、AdobeRGB規格 | |
動画記録方式 | ||
ファイル記録方式 | XAVC S、AVCHD規格 Ver.2.0準拠 | |
圧縮形式 | XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264 AVCHD: MPEG-4 AVC/H.264 |
|
音声記録方式 | XAVC S: LPCM 2ch、AVCHD: Dolby Digital (AC-3) 2ch、ドルビーデジタルステレオクリエーター搭載 | |
ピクチャープロファイル | 切/PP1-PP10(ブラックレベル、ガンマ(Movie, Still, Cine1-4, ITU709, ITU709 [800%], S-Log2, S-Log3, HLG, HLG1-3)、ブラックガンマ、ニー、カラーモード、彩度、色相、色の深さ、ディテール、コピー、リセット) | |
色空間 | 「トリルミナスカラー」対応 xvYCC規格(HDMIケーブル接続時 x.v.Color ) | |
動画記録 撮影モード(XAVC S 4K) | ||
3840 x 2160(30p, 100M) | 約100Mbps | |
3840 x 2160(24p, 100M) | 約100Mbps | |
3840 x 2160(30p, 60M) | 約60Mbps | |
3840 x 2160(24p, 60M) | 約60Mbps | |
動画記録 撮影モード(XAVC S) | ||
1920 x 1080(120p, 100M) | 約100Mbps | |
1920 x 1080(120p, 60M) | 約60Mbps | |
1920 x 1080(60p, 50M) | 約50Mbps | |
1920 x 1080(30p, 50M) | 約50Mbps | |
1920 x 1080(24p, 50M) | 約50Mbps | |
動画記録 撮影モード(AVCHD) | ||
1920 x 1080(60i, 24M, FX) | 約24Mbps(最高ビットレート) | |
1920 x 1080(60i, 17M, FH) | 約17Mbps(平均ビットレート) | |
スロー & クイックモーション撮影 (S&Q) | ||
動画記録画素数(フレームレート) | 1920x1080 (60p), 1920x1080 (30p), 1920x1080 (24p) | |
撮像フレームレート | 1fps,2fps,4fps,8fps,15fps,30fps,60fps,120fps | |
動画機能 | ||
音声レベル表示 | ● | |
録音レベル調整 | ● | |
同時ビデオ記録 | - | |
タイムコード/ユーザービット | ● (TC Preset/UB Preset/TC Format/TC Run/TC Make/UB Time Rec) |
|
動体追従感度 | ● | |
AF駆動速度 | ● | |
オートスローシャッター機能 | ● | |
レックコントロール | ● | |
HDMI情報表示 | ●(入/切) | |
HDMI 映像出力 | 3840 × 2160(30p/24p) / 1920 × 1080(60p/24p) / 1920 × 1080(60i), YCbCr 4:2:2 8bit/ RGB 8bit |
|
ガンマ表示アシスト | ● | |
記録部 | ||
記録媒体 | メモリースティック PRO デュオ、メモリースティック PRO-HG デュオ、メモリースティック マイクロ(M2)、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード(UHS-I 対応)、SDXCメモリーカード(UHS-I 対応)、microSD メモリーカード、microSDHC メモリーカード、microSDXC メモリーカード | |
ノイズリダクション | 長秒時NR 入/切 SS 1秒からBULBに適用、高感度NR 標準/弱/切 | |
マルチショットNR | オート/ISO 100-102400 | |
ホワイトバランス | ||
ホワイトバランスモード | オート/ 太陽光/ 日陰/ 曇天/ 電球/ 蛍光灯<温白色/白色/昼白色/昼光色>/ フラッシュ/ 色温度設定(2500K-9900K)、 カラーフィルター(G7-M7、A7-B7)/ カスタム/ 水中オート | |
AWB微調整 | ●<G7-M7(全57段階)、A7-B7(全29段階)> | |
WBブラケット機能 | 3枚、H/L切り替え | |
AWB時の優先設定 | ● (標準/雰囲気優先/ホワイト優先) | |
フォーカス | ||
検出方式 | ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式) | |
検出素子 | Exmor CMOS センサー | |
測距点数 | 425点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式) | |
検出輝度範囲 | EV-2-20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) | |
AFモード | AF制御自動切り換え (AF-A)/シングル(AF-S)/コンティニュアス (AF-C)/ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)/マニュアルフォーカス(MF) | |
フォーカスエリア | ワイド(425点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式))/ゾーン/中央/フレキシブルスポット(S/M/L)/拡張フレキシブルスポット/トラッキング(ワイド/ゾーン/中央/フレキシブルスポット(S/M/L)/拡張フレキシブルスポット) | |
瞳AF | [静止画] 人物(左右瞳選択可)/ 動物、[動画] 人物(左右瞳選択可) | |
その他の機能 | 動体予測、フォーカスロック、縦横フォーカスエリア切替、フォーカスエリア登録機能、フォーカス位置の循環 | |
アイスタートAF | 別売LA-EA2、LA-EA4使用時可 | |
AF補助光 | 可視光LEDによる補助光 | |
AF補助光 到達距離 | 約0.3m - 約3.0m (E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS) | |
AF微調整 | 別売LA-EA2、LA-EA4使用時可能 | |
LA-EA1/LA-EA3使用時の検出方式 | 位相差検出 | |
露出制御 | ||
測光方式 | 1200分割ライブビュー分析測光 | |
測光素子 | Exmor CMOS センサー | |
測光範囲 | EV-2- EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) | |
測光モード | マルチ測光、中央重点測光、スポット測光(標準/大)、画面全体平均測光、ハイライト重点測光 | |
露出制御モード | AUTO(おまかせオート)、プログラムAE(P)、絞り優先AE(A)、シャッタースピード優先AE(S)、マニュアル(M)モード、動画(プログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル露出、選択可)、スロー&クイックモーション(プログラムオート、絞り優先、シャッタースピード優先、マニュアル露出、選択可)、シーンセレクション | |
シーンセレクション機能 | ポートレート、スポーツ、マクロ、風景、夕景、夜景、手持ち夜景、夜景ポートレート、人物ブレ軽減 | |
露出補正 | ±5.0EV (1/3EV, 1/2EV ステップ選択可能) | |
露出ブラケット | 1枚撮影/連続撮影、3枚/5枚選択時ずらし量:1/3、1/2、2/3、1.0、2.0、3.0EVステップ、9枚選択時ずらし量:1/3、1/2、2/3、1.0EVステップ | |
AEロック | 半押し時AEロック(オート、入、切 選択可) | |
ISO感度(推奨露光指数) | 静止画撮影時:ISO100-32000(拡張:下限ISO50、上限ISO102400)、AUTO (ISO100-6400、上限/下限設定可能) 動画撮影時:ISO100-32000相当、AUTO(ISO100-6400相当、上限/下限設定可能) |
|
ファインダー | ||
形式 | 1.0cm(0.39型) 電子式ビューファインダー | |
総ドット数 | 2,359,296 ドット | |
明るさ調節機能 | オート、マニュアル(5段階) | |
色温度調整機能 | 5段階 | |
視野率 | 100% | |
倍率 | 約1.07倍(35mm判換算:約0.70倍、50 mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時) | |
視度調整機能 (ディオプター) | -4.0-+3.0 m-1 | |
アイポイント | 最終光学面から約23mm、接眼枠から約21.4mm(視度-1m-1時) (CIPA規格準拠) | |
ファインダーフレームレート選択 | STD 60fps / HI 120fps | |
液晶モニター | ||
形式 | 7.5cm(3.0型)ワイド TFT駆動 | |
タッチパネル | ● | |
ドット数 | 921 600ドット | |
明るさ調節機能 | マニュアル(5段階)、屋外晴天モード | |
角度調整機能 | カメラ背面に対して上:約180度、下:約74度 | |
画面表示切り替え | グラフィック表示、全情報表示、情報表示 なし、ヒストグラム、水準器、ファインダー撮影用、モニター消灯 | |
設定値のリアルタイム反映 | ON/OFF | |
クイックナビ | ● | |
ピント確認機能 | ●MFアシスト (5.9x,11.7x) | |
ゼブラ | ● (カスタム1-2 基準+幅/下限 設定可能) |
|
ピーキング | ● (高/中/低/切)(色:レッド/イエロー/ブルー/ホワイト) | |
マーカー | ● (センター/アスペクト/セーフティーゾーン/ガイドフレーム) |
|
グリッドライン | ● (3分割/方眼/対格+方眼/切) |
|
顔検出 | ||
モード | AF時の顔優先(入/切)、マルチ測光時の顔優先(入/切)、登録顔優先(入/切) | |
個人顔登録 | ● | |
最大検出数 | 8 | |
オートフレーミング | ||
静止画時 | - | |
その他の機能 | ||
スマイルシャッター | - | |
タッチシャッター | ● | |
タッチフォーカス | ●(タッチフォーカス/タッチパッド/タッチトラッキング) | |
自分撮りセルフタイマー | ● | |
ISO AUTO低速限界 | ● | |
ブライトモニタリング | ● | |
著作権情報 | ● | |
ファイル名設定 | ● | |
PlayMemories Camera Apps | - | |
撮影アドバイス | - | |
カメラ内ガイド | ● | |
ビデオライトモード | - | |
ズームリング操作方向 | ● | |
Eye-Fi対応*1 | - | |
全画素超解像ズーム | ||
静止画時 | ● (約2倍) | |
動画時 | ●(約1.5倍(4K)、約2倍(HD)) | |
デジタルズーム | ||
スマート ズーム(静止画時) | ● Mサイズ約1.4倍 、Sサイズ約2倍 | |
デジタル ズーム(静止画時) | ● Lサイズ約4倍、Mサイズ約5.7倍、Sサイズ約8倍 | |
デジタル ズーム(動画) | ● (約4倍) | |
シャッター | ||
形式 | 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター | |
シャッター速度範囲 | 静止画撮影時:1/4000-30秒、バルブ、 動画撮影時:1/4000-1/4(1/3ステップ)、AUTO 1/60まで、オートスローシャッター1/30まで |
|
フラッシュ同調速度*2 | 1/160秒 | |
電子先幕シャッター | ●(入/切) | |
サイレント撮影 | ●(入/切) | |
手ブレ補正機能 | ||
方式 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による) | |
表示 | - | |
補正効果 | 5.0段(CIPA規格準拠。ピッチ/ヨー方向、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時) | |
フラッシュ | ||
方式 | - | |
ガイドナンバー(GN) | - | |
照射角 | - | |
制御方式 | P-TTL調光 | |
フラッシュ調光補正 | ±3.0EV(1/3, 1/2EVステップ切換可能) | |
フラッシュブラケット | 3枚/5枚選択時ずらし量:1/3、1/2、2/3、1.0、2.0、3.0EVステップ、9枚選択時ずらし量:1/3、1/2、2/3、1.0EVステップ | |
フラッシュモード | 発光禁止、自動発光、強制発光、スローシンクロ、後幕シンクロ、赤目軽減発光、ハイスピードシンクロ*3、ワイヤレス*3 | |
充電時間 | - | |
外部フラッシュ | αシステムフラッシュ (マルチインターフェースシュー対応、オートロックアクセサリーシュー用のフラッシュに対応) | |
ドライブ | ||
ドライブモード | 1枚撮影、連続撮影(Hi+/ Hi/ Mid/ Lo切り替え可)、セルフタイマー、セルフタイマー(連続)、1枚ブラケット、連続ブラケット、ホワイトバランスブラケット、DROブラケット | |
連続撮影速度*4 | Hi+時:最高約11コマ/秒、Hi時:最高約8コマ/秒、Mid時:最高約6コマ/秒 、Lo時:最高約3コマ/秒 | |
連続撮影可能枚数*4 | JPEG Lサイズ エクストラファイン:99枚, JPEG Lサイズ ファイン:115枚, JPEG Lサイズ スタンダード:116枚, RAW:46枚, RAW+JPEG:44枚*5 | |
主な機能 | ||
「ブラビア プレミアムフォト」対応 | ● | |
再生機能 | ||
再生機能 | 1枚再生(撮影情報あり/なし、ヒストグラム表示(輝度・RGB)および白とび黒つぶれ警告)、インデックス表示(12/30枚選択可能)、拡大表示(最大:Lサイズ 16.7倍、Mサイズ11.8倍、Sサイズ8.3倍)、オートレビュー(10秒、5秒、2秒、切)、記録画像回転表示(オート/マニュアル/切)、スライドショー機能、再生フォルダ選択可(日付、静止画、AVCHD、XAVC S HD、XAVC S 4K)、早送り・巻戻し(動画)、削除、プロテクト、レーティング、グループ表示 | |
Wi-Fi | ||
スマートフォン転送 | ● | |
PC保存 | ● | |
TVに映す | ● | |
NFC | ||
ワンタッチリモート | ● | |
ワンタッチシェアリング | ● | |
インターフェース | ||
PCインターフェース(接続の種類) | マスストレージ/MTP/専用ソフトによるPCリモート | |
マルチ/マイクロUSB端子*6 | ● | |
NFC対応 | ●(NFCフォーラム Type 3 Tagに準拠) | |
シンクロターミナル | - | |
ワイヤレスLAN対応(内蔵) | ●(Wi-Fiに準拠,IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯) )*7 | |
HD出力 | HDMIマイクロ端子(タイプD)、ブラビアリンク(HDMI機器制御)、「ブラビア プレミアムフォト」対応、4K動画/静止画出力 | |
マルチインターフェースシュー*8 | ● | |
マイク端子 | ●(3.5 mmステレオミニジャック) | |
リモートコントロール(ワイヤレス) | ●(赤外線リモコン/Bluetoothリモコン) | |
ヘッドホン端子 | ● | |
音声 | ||
マイク | ステレオマイク内蔵 | |
スピーカー | モノラルスピーカー内蔵 | |
プリント機能 | ||
対応規格 | Exif Print、Print Image Matching III、DPOF設定 | |
カスタマイズ機能 | ||
カスタムキー設定 | ● | |
撮影設定登録 | ●(本体:2モード、メモリーカード:4モード) | |
レンズ補正 | ||
レンズ補正 | 周辺光量、倍率色収差、歪曲収差 | |
電源 | ||
使用電池 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 | |
静止画撮影可能枚数/時間*9 | ファインダー使用時:約720枚 液晶モニター使用時:約810枚 (CIPA規格準拠) |
|
実動画撮影時*10 | ファインダー使用時:約140分 液晶モニター使用時:約150分 (CIPA規格準拠) |
|
連続動画撮影時 | ファインダー使用時:約250分 液晶モニター使用時:約250分 (CIPA規格準拠) |
|
本体内充電 | ● | |
USB給電 | ● | |
外部電源(ACアダプター) | - | |
質量 | ||
質量(g)(バッテリーとメモリカードを含む) | 約503g | |
質量(g)(本体のみ) | 約418g | |
外形・寸法 | ||
外形寸法 | 約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 69.3 (奥行き)mm、 約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 59.0 (奥行き)mm(グリップからモニターまで) |
|
付属品 | ||
付属品 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100、ACアダプター AC-UUD12、ショルダーストラップ、ボディキャップ、アクセサリーシューキャップ、アイピースカップ、マイクロUSBケーブル | |
キットレンズ | ボディのみ ILCE-6600:キットレンズなし 高倍率ズームレンズキット ILCE-6600M:E 18-135mm F3.5-5.6 OSS |
- *1Eye-Fiカードはご購入された国のみで使用が認められています。使用する国の法律に従ってお使いください。
- *2ソニー製フラッシュ装着時
- *3対応フラッシュ装着時
- *4撮影条件や使用するメモリーカードにより異なります。
- *5この製品はドライブモード 連続撮影(Hi+)時
- *6この端子にはマイクロUSB規格に対応した機器をつなぐことができます
- *7(接続方式/アクセス方式) WPS, マニュアル/インフラストラクチャーモード。スマートフォンと接続する場合は、本機が親機として動作するためワイヤレスアクセスポイントは必要ありません。(セキュリティー:WEP/WPA-PSK/WPA2-PSK)
- *8アクセサリーシュー対応のソニー製アクセサリーも使用できます。
- *9液晶画面をON、ズームをW側、T側、それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュを発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影
- *10撮影、ズーム、撮影スタンバイ、電源ON/OFFを繰り返したときの撮影時間の目安。
α6600のデメリット(α6400・α6100との比較)
いろいろとα6600のおすすめポイントを解説しました。
ただ、α6400、α6100と比較すると、α6600にもデメリットはいくつかあります。ざっと紹介しますね。
α6400、α6100と比べて、、、
- 若干厚みがある&重い
- 内蔵フラッシュがない
- 価格が一番高い
私は正直、価格だけがネックでした。
α6600の口コミ

・a6400からの買い替え。
・動画を撮る事が多いのでボディ内手振れ補正は必須でずっとa6500の後釜を待ち望んでいた。
・a6400と大きな違い
手振れ補正の搭載
バッテリーがNP-FZ100に変わり大容量化
それに伴いグリップ形状が変更され握りやすくなった
フラッシュの搭載が無くなった
ISO感度が下限50~になった
ヘッドフォン端子搭載 等
・センサー系やAF機能についてはa6400と多分ほぼ一緒だと思われる。
・SONYの手振れ補正はそれほど期待できるものではなく、動画撮影を意識して登場したa6600ですが進歩の余地はまだ大きくあると思う。
・バッテリーが大容量化されたことは長時間撮影にとても有効で、手持ちのa7R3の予備バッテリーと併用できるのでとても助かっている。
・フルサイズで長時間の撮影が体力的、取り回しで厳しい現状下、APS-Cサイズでこの装備、上位機種並みのAF機能を余すところなく搭載してくれたことはとても嬉しい。
・現時点でSONYのAF性能は最も優秀であり、他メーカーの機種とは比較にならないと思う。

・手ぶれ補正の効きが弱い
特に動画に置いては、CMOSセンサー特有のこんにゃく歪みが激しく、グニャングニョンで話になりません。
画質も感度アップを謳っていますが、自慢の裏面照射センサーではなく大昔からあるセンサーを小改良したものです。4K全画素読み出しも24p止まり。

・α5100からの買い替え
・瞳AFや動画機能、そして手ブレ補正や全体的なパワーアップに惹かれて決断。
・良かった所
バッテリー持ちは動画、写真を撮影しても半分ぐらしか減らないぐらいの持ち。
瞳AFはピントがスピーディーに合ってくれるので動く被写体などは非常に良い。
EVFもキレイ
動画も編集用に適している
・ちょっと残念な点
手ブレ補正がレンズ内蔵の補正と大差ない事にがっかり。(結局OSSレンズ使ってるので)
重さはa5100に比べるとやっぱり重い。
・総評
a5100買い替えの個人的には凄いパワーアップした。
価格と期待を考えると、ちょっとがっかりが・・・
手ブレ補正機能は排除して、小型化+軽量化+価格抑えで良かったなと。a6400にZバッテリー搭載がベストなんじゃないかと思った。

・今まで、SONYのα7IIとα6000の2台を使用。
良い点
・α6000に比べて、レリーズのフィーリングの良さや、格段にAFをはじめとした動作レスポンスの良さ(違い)を実感。
・5軸ボディ内手ブレ補正もα7IIからさらに性能アップし私には効果的。
・設定項目がかなり豊富になり、よりいっそう自分好みにカスタマイズできるところに好感。αシリーズの従来機種は、他社の一眼カメラに比べて設定項目が少なめで使い勝手の面で不自由だと感じるところがあった。
・バッテリーライフが大幅に改善。
α7II、α6000共にバッテリーの減りが速いのが大きな不満点であったが、本機のバッテリーは従来の2倍以上の容量でその効果も実感でき大きく改善。
・Eマウントのフルサイズ用レンズも特別な制約無しに使える。
悪い点(気になった点)
・背面液晶モニターディスプレイの発色の色温度がやや低く画面全体が黄色味がかって見える
その他/参考
・α6000シリーズの従来機種には内蔵フラッシュを搭載していたが、本機はそれが無く割り切った仕様。
私はフラッシュ(ストロボ)を所有しておらず撮影に必要とすることもほとんど無いので、この件に関しては欠点とはせず参考として取り上げた。
フルサイズ・センサーやメーカーに拘らないなら、今のところミラーレスAPS-C機として他社含め機能・性能で完成度の高い一品でもある。そう思えば高めな価格も納得できそうな気がする。
α6600と一緒に使っているレンズやアイテム
ここからは、α5100、α6600と一緒に愛用しているレンズやアイテムを簡単に紹介します!
詳細や作例は後日順次追加しますね。
単焦点レンズ:ソニー SEL35F18
焦点距離フルサイズ換算52.5mmのソニー純正のF1.8の明るい単焦点レンズ。
背景ボケで子供をかわいく印象的に撮りたくて購入しました。
α6600につけた時もバランスが良くて気に入っています。
「Optical SteadyShot」
レンズにも手振れ補正がついていて、かなり安心感があります。
参考までにこんな感じの写真が撮れます。
↓↓このSEL35F18をおすすめする理由や作例など徹底レビューをしています↓↓
高倍率ズームレンズ:タムロン 18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC B011
焦点距離フルサイズ換算27-300mmのスナップから運動会までどんなシーンでも使える、タムロンの便利ズームレンズ・18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC B011。
ソニー純正よりスタイリッシュでリーズナブルなのでおすすめ。
α6600につけるとかなり迫力があります(笑)
でも、α6600のグリップがしっかりしてるので、安定感のある撮影ができます。
このレンズにも手振れ補正がついていて、かなり重宝しています。
↓↓このタムロン18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC B011をおすすめする理由や作例など徹底レビューをしています↓↓
標準ズームレンズ:タムロン 17-70mm F/2.8 Di Ⅲ-A VC RXD B070
焦点距離フルサイズ換算25.5-105mmのポートレートや日常のスナップから風景撮影などで使える、
タムロンの標準ズームレンズ・17-70mm F/2.8 Di Ⅲ -A VC RXD B070。
しかも、APS-C対応の標準ズームレンズとして世界で初めて(※)、
- ズーム比4.1倍の焦点距離17-70mm (35mm判換算25.5-105mm相当)
で
- 大口径F2.8を実現
しているすごいレンズ。
※2020年11月現在
広角から望遠まで、しかも画面中心から周辺部分までも高解像度&高コントラストな画質が魅力。
F2.8なので、暗い場所での撮影もし易く、被写体をより際立たせるきれいで柔らかいボケ感を出せるのが素晴らしいです。
今まで持っているレンズの中では一番大きいですが、かっこいいです。
70mmにズームした状態はこんな感じ。
しかも、最短撮影距離は、
- 広角端0.19m
- 望遠端0.39m
とかなり被写体に近づけて使いやすい。
さらに、AF駆動には高速・精密なステッピングモーターユニット「RXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive) 」を搭載。
- 簡易防滴構造
- 防汚コート
もあって、かなり高機能で多彩な機能を備えています。
レンズの質感はマットでいい感じ。
α6600につけるとこんな感じ。
このレンズをつけてもα6600のグリップがしっかりしてるので、安定感のある撮影ができます。
このレンズにも手振れ補正(VC)がついていて、かなり重宝しています。
しかも、AI(人工知能)テクノロジーを活用することで、今までのVC機構に比べて動画撮影をより意識した補正効果があるそうです。
その補正効果の比較の動画はこちらです。
今までの手振れ補正から結構改善してますね。
F2.8通しのズームレンズ、一度は試してみたかったんですよね!かなりいいですよ。
標準ズームレンズ:シグマ 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary
焦点距離フルサイズ換算27-75mmのポートレートや日常のスナップから風景撮影などで使える、
シグマの標準ズームレンズ・18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary。
新しい動画ソフトで簡単な紹介動画を作ってみました!
しかも、APS-C対応のF2.8通しの標準ズームレンズとしては、
- 圧倒的にコンパクトなサイズ 最大径φ61.6mm、長さ76.5mm ※1
- 圧倒的に軽量 290g ※2
な素晴らしいレンズ。
※1 数値はEマウント用です。
※2 AF対応、APS-Cミラーレスカメラ用、F2.8通しのズームレンズとして(2021年10月SIGMA調べ)。
先に言っておくと、先ほどのタムロンと違って、このレンズに手振れ補正機能はないです。
でもα6600ならボディに手振れ補正がついているので、個人的には手振れ補正がなくてもいいですね。
その代わりに、
・圧倒的なコンパクトさと軽さ
・広角から中望遠まで対応
・F2.8通しで暗い場所での撮影もし易く、ボケ感を出せる
・価格が66,000円 (2023年4月現在)
という、α6600ユーザーの私にとっては納得のレンズです。

このコンパクトさでF2.8通しのズームレンズ…最強です。
このレンズの詳細や作例などは徹底レビュー記事で解説してます!
標準パワーズームレンズ:ソニー SELP1650
α6400、6100のパワーズームレンズキットについている、焦点距離フルサイズ換算24-75mmのソニー純正の標準ズームレンズ。
ちょっとしたスナップ撮影で、荷物少なく手軽に持ち出せる小さくて軽いレンズが欲しいなと思い、購入しました。
レンズの長さが約30mmでα6600につけた時もかなりコンパクト。
小さいバッグにもさっと収納できるのでかなり重宝しています。
■一番短い状態 レンズ長さ:約30mm
■一番長い状態 レンズ長さ:約53mm
「Optical SteadyShot」
レンズにも手振れ補正がついていて、かなり安心感があります。
手動でもズームできますが、レバーでスムーズにズームができるので、特に動画で活躍します。
私はこのレンズ専用の自動開閉式レンズキャップを使っています。
レンズフィルターはつけられないですが、電源オンオフするだけでカバーが自動で開閉するのがかなり便利。
予備バッテリー:NP-FZ100
付属のバッテリーが大容量なのでいらない気もしましたが、万が一の時のための予備バッテリーとして、NP-FZ100を買いました!
正直、並行輸入品やサードパーティー製の方が圧倒的に安いのですが、、、バッテリーは直接カメラに入るものなので、念のため純正を選びました。
チャージャー
α6600には、残念ながらチャージャーが付属されていません、、、
カメラにバッテリーを入れて、カメラ本体にUSBケーブルをつないで充電もできるけど、かなり不便。
でもソニー純正のチャージャーは1万円するということで、、、
1000円台とめちゃくちゃリーズナブルなNEEWERというサードパーティー製を購入。
USBケーブルが付属されていて、バッテリーが2個同時に充電できて便利です。
今のところ私のカメラでは不具合はありませんが、自己責任で!(笑)
※参考までにソニー純正のチャージャーとバッテリーのセットはこちらです。
ミニ三脚:Manfrotto
マンフロットのミニ三脚。
普通の三脚としても使えるのはもちろん、脚を閉じれば手持ち撮影のグリップとして使えて便利。
カメララップ M(HAKUBA)
大事なカメラやレンズを持ち運び中に守ってくれるHAKUBAのカメララップ。
裏はフリースのような生地で傷つきにくい仕様がうれしい。
包んで付属のひもで固定するだけの簡単な仕様。
ある程度の大きさのカメラであれば、ズームレンズを付けてても、すっぽり包み込めるのが魅力。
レンズペン(HAKUBA)
カメラやレンズの汚れを簡単にとれるHAKUBAのレンズペン。
出先でこのコンパクトさが重宝します。
こっち側でレンズの汚れを拭きとれます。
ブラシ側ではホコリをさっと取り除けます。
α6600のセンサークリーニングが無料になる方法
一眼レフカメラやミラーレス一眼などのレンズ交換式のカメラを持っている人の悩みの一つとしては、カメラの「イメージセンサーのクリーニング」。
カメラのイメージセンサーが汚れてきたからクリーニングしたいけど、
メーカーにお願いすると1回3,000~4,000円と結構高額で思い留まったり、、、
かといって、自分でやって傷つけてカメラがダメになるのも怖いし、、、
と悩む方もいるかと思います。
なので、昔はこのような悩みがありましたが今は、
年に1回! しかも 無料!
でイメージセンサーをクリーニングできるようになりました!
※タムロンのレンズも無料でレンズクリーニングできますよ。
↓↓詳細は下記の記事で事細かに解説しています↓↓
- 神戸三宮に実店舗がしっかりある
- 写真を撮って送るだけ!LINEやメールで簡単に査定ができる
- 無料査定は24時間対応してくれる
- サポート体制が丁寧で安心
- 査定に納得できない場合の返送料なども全て完全無料
- 買取後は即日振込入金してくれる
- あらゆるコストカット&専門査定士が他店より高価買取してくれる
- 他店の見積書提示で最大10%アップ
- 付属品なし&壊れていても買い取ってくれる
【購入レビュー】ソニーのα6600をおすすめする理由とデメリット。α6400・6100とも比較 | まとめ
α6600のおすすめしたいポイントやデメリット、α6400とα6100との比較を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
- 1 そもそもα6600とは?
- 2 α6600をおすすめする理由
- 【世界最速 0.02秒AF & 11コマ/秒の連写】どんな瞬間もしっかり捉える
- 【リアルタイムトラッキング & 瞳AF】子供がどんなに動いても追いかけ続ける
- 【光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能】ピンボケ写真がかなり少なくなる
- 【大容量バッテリー】電池持ちを気にせず安心して撮影に没頭できる
- 【コンパクト&軽量】持ち運びがしやすくて楽
- 【握りやすいグリップ】望遠レンズでも安定した撮影ができる
- 【180度チルト可動式液晶モニター】人に頼まずに風景バックに家族写真が撮れる
- 【スマホに写真をワンタッチ転送】その場で友人や家族に写真が送れる
- 【サイレントシャッター】静かな場所でも気兼ねなく撮影できる
- 【全画素超解像ズーム】解像感ほぼそのままで、さらに最大2倍ズームで寄れる!
- 【カスタムキー】よく使う機能を割り当てて効率的に撮影できる
- 【ウェブカメラ】高画質でウェブ会議やZOOM飲みができる
- 【全てのEマウントレンズ対応】今までのレンズ資産が生かせる
- 3 α6600のスペック
- 4 α6600のデメリット(α6400・α6100との比較)
- 5 α6600の口コミ
- 6 α6600と一緒に使っているレンズやアイテム
- 7 α6600のセンサークリーニングが無料になる方法
α6600は、
- スポーツ中の子供の動きや表情をしっかり撮影したい
- 動き回るペットもちゃんと写真や動画に収めたい
- 大きな望遠レンズでも手ブレしない安定感のある撮影をしたい
- 電池持ちを気にせず撮影に没頭したい
という人には本当におすすめです。
この記事がα6600、6400、6100を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
※その他カメラやレンズ関連の徹底レビューもしてます。
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※いろんなカメラやレンズを検討中の方に朗報。
カメラ機材やレンズが月額制で借り換え放題
というサービスがあるのを最近見つけました!
カメラ本体、交換レンズ、ドローンなどの撮影機材が月額定額でレンタルし放題のサブスクリプションサービスとのことなので、
■いろんなカメラを楽しみたい
■いろんなカメラを比較してから、愛機を買いたい
という方にはぴったりです。