α5100時代からα6600まで5年以上愛用している私の視点で、このSEL35F18のおすすめする理由やデメリットなどを徹底解説!
- 単焦点レンズのなにがいいの?
- カメラに取り付けたらどんな見た目?
- 実際にどんな写真が撮れるの?
- 使い勝手はどうなの?
と気になっている方は是非読んでほしいです。
私がSEL35F18を購入する時に検討していた単焦点レンズ、
- SONY SEL50F18
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN
との比較もしつつ、デザインや機能性、使い勝手や作例、口コミなど圧倒的な写真数でこのSEL35F18を紹介していきます!
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
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で、とりあえず開けておくのがおすすめ。 この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
※その他カメラやレンズ関連の徹底レビューもしてます。
単焦点レンズを購入した理由
私が単焦点レンズを購入した理由は、
- ズームレンズはかなり便利だけど室内だと暗い…
- 室内でもノイズの少ないキレイな写真が撮りたい
- 子供をかわいく印象的に撮りたい
- ボケ感あるいい感じの写真が撮りたい
ということでした。
実際にズームレンズを使っている人でこんな気持ちになった人は少なくないのでは??
でも、一番の大きな理由は、
だったかもしれません(笑)
SEL35F18のスペック
それでは、ソニー公式HPに掲載されているSEL35F18の特長やスペックを見てみましょう!
風景撮影やスナップ、ぼけを生かしたポートレートまで幅広いシーンで活躍する52.5mm相当(*)のEマウント専用の大口径単焦点レンズです。
全長約45mmと小型・軽量で携帯性に優れ、開放F値1.8の明るく美しいぼけ味を生かした撮影が可能。
新開発の光学設計により、レンズ周辺まで高コントラストでシャープな画質を実現。
光学式手ブレ補正機能内蔵に加え、レンズ駆動に静粛かつ高速なリニアモーターを採用。高速でスムーズなフォーカシングを実現します。
* 35mm判換算
35mm判換算焦点距離 52.5mm レンズ構成 6群8枚 最短撮影距離 0.3m 最大撮影倍率 0.15倍 フィルター径 φ49mm 大きさ 最大径φ63mm、全長45mm 質量 約154g 光学式手ブレ補正 あり 価格(公式HP) 42,667円(税抜)
■撮影例
■レンズ構成図
■MTF曲線
一部引用:SEL35F18 特長
SEL35F18をおすすめする理由と使用感
α5100時代からα6600まで5年以上愛用している私の視点で、このSEL35F18のおすすめする理由をまとめました!
- α6600との組み合わせがカッコイイ
- コンパクト&軽くて持ち運びしやすい
- 手ブレ補正付きでピンボケ写真が少なくなる
- 目で見たままの画角で撮れる(フルサイズ換算 52.5mmの標準レンズ)
- 初心者でも「ボケ感のあるいい雰囲気の写真」が撮れる
- リーズナブルな価格
これらのおすすめポイントを解説しながら、最後にその他のレンズとの比較もしていきますね。
今後、さらに使い込んで気づいたおすすめポイントは順次更新していく予定です。
α6600との組み合わせがカッコイイ
という気にさせてくれます。
コンパクト&軽くて持ち運びしやすい
SEL35F18は、見た目はもちろん、
- コンパクトで持ち運びしやすい
というのもおすすめのポイント。
サイズがコンパクトで軽いというだけで、
- フットワークが軽く動きやすい
- 肩こりが軽減されて体力の温存
につながります。
ただ、カメラやレンズが大きくて重いというだけで、億劫になってしまいませんか?
そもそも、コンパクトなカメラとレンズだと、
手ブレ補正付きでピンボケ写真が少なくなる
実は、レンズには「Optical Steady Shot」と刻印されています。
それは、
- 光学式手ブレ補正機能が備わっている
目で見たままの画角で撮れる(フルサイズ換算 52.5mmの標準レンズ)
SEL35F18は、
- 目で見たままの画角で撮れる
のが使いやすいといわれるポイント。
その理由は、
- フルサイズ換算で焦点距離52.5mmのいわゆる標準レンズ
初心者でも「ボケ感のあるいい雰囲気の写真」が撮れる
SEL35F18は、
- 初心者でも「ボケ感のあるいい雰囲気の写真」が撮れる
- 最小F値:1.8の明るいレンズ
だから。
リーズナブルな価格
SEL35F18は、
- リーズナブルな価格
というのも見逃せないポイント。
SEL35F18の作例
SEL35F18のデメリット
いろいろとSEL35F18のおすすめポイントを解説してきました。
ただ、SEL35F18にもデメリットはいくつかあります。ざっと紹介しますね。
他のレンズと比べて、、、
- 質感が若干安っぽい?
- ズームができない (当たり前)
でも実は、単焦点でもズームレンズとして使える裏技があるんです!
【朗報】実は35〜70mmのズームレンズとして使える!
SEL35F18って、35-75mmのズームレンズとしても使えるんですよ。
種をあかすと、実はこのレンズだけではなくあらゆるレンズに共通することなんです。
単焦点レンズ使ってて、今もっとズームして寄りたい!って時ありますよね?
αシリーズのカメラって、
- 解像感そのままでさらに最大2倍ズームで寄れる
って知ってました??
簡単に全画素超解像ズームについて説明しますね。
全画素超解像ズームを使うと、
・52.5mm →52.5~105mm
と、解像感がそのままで最大2倍ズームまでできちゃうんです。
どうしてもここだけはズームして撮っておきたい!という場面では、この機能が重宝します。
全画素超解像ズームの詳細や実際の解像度の具合は、下の動画で確認できます。
SEL35F18の口コミ
・Sony純正、コスパも汎用性も高い単焦点レンズ。
・35mm(換算52.5mm)という画角は非常に使いやすい。人でも物でも、風景まで撮れる汎用性がある。
・最初の単焦点としてSEL50F18と迷う方が多いかと思うが、例えばスマホでの写真撮影に慣れているならば、やはり50mm(換算75mm)では画角が狭すぎて不自由に感じる時がある。
・小型軽量で運搬性にも優れ、AFも俊敏で迷いがまったくない。
・背景ボケは50の方が若干きれいであると言われることが多いですが、実用上の満足感に差が出るレベルではない。
・個人的にはそれよりも画角の方が大事。ソニーAPS-C機の汎用単焦点レンズとしてはSEL35F18がベストの選択。
・非常にちょうど良い画角。
・普段の室内で重宝しています。
・ちょうど良いボケ具合 またはシャープに撮れたりかなりお気に入りです。
・小さなものはマクロレンズを使用してますがお持ちでない場合は、マクロチューブで使用しましたところ マクロ撮影さえも補えました。
・α6000ユーザーで、初めての単焦点レンズでいろいろ悩みましたが35mmを選びました。
・憧れに近いような感じで単焦点を買ってみたというのが正直なところですが、標準ズームとは全く違う画質と明るさに驚き。
・F1.8ということで明るさには期待はしていましたが、同じ景色を撮っても(シロウト目にも)全然違う写真に。
・一眼初心者の単焦点初心者。a6400本体とSEL18105f4を購入して動画や写真撮影で主に子供達をとっています。大満足。
・いろいろ調べて単焦点レンズと明るいレンズのボケにも興味があって、購入。
・昨日ゲットしてまだ持ち出してませんが、近所の桜でその性能を体感しました。
・当然ですがズームがないので動いてとりますが、それもまた楽しい。
・動画でフォーカスが手前と背景で動いた時の、プロっぽい映像もとれそう。上手く撮れるかはさておき。
・明るいレンズなので、誕生日会のケーキ&ろうそく火でも活躍してくれることを期待しています。
【単焦点レンズ比較】SEL35F18 / SEL50F18 / SIGMA 30mm F1.4 DC DN
私がSEL35F18を購入する時に検討していた単焦点レンズ、
- SONY SEL50F18
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN
との簡単なスペック比較です。
SEL35F18 | SEL50F18 | SIGMA 30mm F1.4 DC DN | |
35mm判換算
焦点距離 |
52.5mm | 75mm | 45mm |
レンズ構成 | 6群8枚 | 8群9枚 | 7群9枚 |
最短撮影距離 | 0.3m | 0.39m | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.15倍 | 0.16倍 | 0.14倍 |
フィルター径 | φ49mm | φ49mm | φ52mm |
大きさ | 最大径φ63mm
全長45mm |
最大径φ62mm
全長62mm |
最大径φ64.8mm
全長73.3mm |
質量 | 約154g | 約202g | 約265g |
光学式手ブレ補正 | あり | あり | なし |
価格(公式HP) | 42,667円(税抜) | 28,000円(税抜) | 48,000円(税抜) |
上の表を見てわかる通り、SEL35F18より
そのきれいなボケを上回る、SEL35F18を購入した決め手は、
- 使いやすい標準的な焦点距離
- コンパクトな大きさと重さ
- 手ブレ補正がある
- 最短撮影距離が一番短い
- 神戸三宮に実店舗がしっかりある
- 写真を撮って送るだけ!LINEやメールで簡単に査定ができる
- 無料査定は24時間対応してくれる
- サポート体制が丁寧で安心
- 査定に納得できない場合の返送料なども全て完全無料
- 買取後は即日振込入金してくれる
- あらゆるコストカット&専門査定士が他店より高価買取してくれる
- 他店の見積書提示で最大10%アップ
- 付属品なし&壊れていても買い取ってくれる
【α6600におすすめ】コスパ最高の単焦点レンズ・SEL35F18のレビューと作例 | まとめ
SEL35F18のおすすめしたいポイントやデメリット、SEL50F18やSIGMA 30mm F1.4 DC DNとの比較を簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
SEL35F18は、
- ズームレンズはかなり便利だけど室内だと暗い…
- 室内でもノイズの少ないキレイな写真が撮りたい
- 子供をかわいく印象的に撮りたい
- ボケ感あるいい感じの写真が撮りたい
- とにかく単焦点レンズを試してみたい(笑)
という人には本当におすすめです。
この記事が単焦点レンズを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
※その他カメラやレンズ関連の徹底レビューもしてます。
※いろんなカメラやレンズを検討中の方に朗報。
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■いろんなカメラを楽しみたい
■いろんなカメラを比較してから、愛機を買いたい
という方にはぴったりです。