最近、今まで使っていたスマホが調子悪くなってきたので、TCL PLEXを購入しました!
ということで、まだ買って使って間もないので、簡単なレビューとおすすめポイントを厳選して紹介!
iPhone、Androidスマホを今まで5台以上使ってきた私の視点で、このTCL PLEXならではのおすすめポイントから悪いところまで簡単にレビューしました。
- そもそもTCLってメーカー知らないんだけど?
- 2万円台って本当にちゃんと動くの?
と気になっている方には是非この記事を読んでほしいです。
パッケージから付属品、デザイン、機能性など、圧倒的な写真数でこのTCL PLEXを紹介していきます。
まずは、TCL PLEXの私視点のおすすめポイントをピックアップ。
- 高級スマホに負けないハイスペックで2万円台!コスパ最強スマホ
- オーロラのような美しいボディ
- テレビ技術が凝縮されたきれいなディスプレイ
- トリプルカメラ搭載(メイン、超広角、低光量ビデオ)
- スーパーBluetoothで4台同時接続できる
- カスタムキーがかなり便利。よく使う機能を割り当ててられる!
実はこれ以外にもおすすめポイントがあるのですが、この主なおすすめポイントを中心に深堀りしていきます!
今後、さらに使い込んで気づいたおすすめポイントは順次更新していく予定です。
この記事がTCL PLEXを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
※あまりにもおすすめポイントが多いので、長く感じる方は読み飛ばしたり、タップできる目次から読みたい部分から読んでみてくださいね。
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』
で、とりあえず開けておくのがおすすめ。この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
そもそもTCLとは?
恥ずかしながら今回初めて知ったメーカーブランドだったので、会社概要を見てみました。
TCLは急成長している家庭用電子機器企業、グローバルのテレビ業界におけるリーディングカンパニーです。
TCLは1981年に設立され、世界160以上の国/地域で事業を展開しています。Sigmaintell Consulting社のデータによると、TCLの2019年度テレビ販売量を世界第2位を占めています。
TCLは家庭用電子機器製品の開発、製造に取り組んでおり、テレビ、オーディオ及びスマート家電などの製品に関わっています。
世界市場におけるTCLの業績
2世界出荷台数ランキング
22製造施設
28研究開発センター、10箇所以上の共同研究室を保有しています。
160+活動している国・地域
75,000全世界の従業員TCL
あと、自分でもいろいろ調べたところ、
のようです。
例えば、最近発売された新商品はこちら!
■TCL C815シリーズ
このC815シリーズのおすすめポイントをざっとご紹介!
- 量子ドットLED技術「QLED」を採用した、豊かな色彩で自然に近いカラーを実現!
- フロントサウンドバーとサブウーファー搭載!Dolby Atomos対応の立体的な音響に。
- 120Hzの倍速駆動技術によって、動きの速いスポーツもくっきり滑らかに表現!(65V型のみ)
- Androidoシステム搭載でYouTubeやNETFLIXなどのネット動画サービスが楽しめる
- スマホで見ている映像やゲームが見れるクロームキャスト機能付き
TCL PLEXは高級スマホに負けないハイスペックで2万円台!コスパ最強スマホ
FOX STORE
- 定価29,800円(税込)
と、ギリギリ2万円台で買えるスマホです。
これより安いスマホもあるかと思いますが、安かろう悪かろうじゃ意味がない。
そんな中、TCL PLEXは2万円台なのに、高級スマホに負けないハイスペック。かなりコスパが高いです。
まずはスペックを見てみましょう!
TCL PLEXのスペック + ライトユーザーの評価
私の普段の使い方を基準に、TCL PLEXのスペック表を見ながら個人的な評価をしてみました。
参考までに、私の普段の使い方やスマホへの考え方をざっと箇条書き。
- ゲーム:一切やらない
- インターネット:Google chromeを使用
- 買い物:Amazon、楽天、Yショッピングなどのアプリを使用
- SNS投稿&閲覧:Twitter、Instagramなどを使用
- 動画:YouTubeでの流し見、流し聴きのみ(画質にそこまでこだわりはない)
- 写真:スナップ程度(ここぞという時はミラーレス一眼を使用する)
- スマホへの考え方:2年ごとに極力リーズナブルなスマホに乗り換えを前提(バッテリー消耗や落下破損を想定)
といった、私のようなライトユーザーには、特に不満点は少なくておすすめできるスマホです。
(ゲームをかなりやりこんでいる、サブスク動画を高画質で観ているというヘビーユーザーには、高級スマホがベターかと思います。)
※下の表は左右にスクロールできます。
※詳細欄の右側に、ライトユーザーとしての個人的な評価が書いてあります。
項目 | 詳細 | ライトユーザーとしての個人的な評価 |
---|---|---|
発売日 | 2019年12月28日 | |
価格(定価) | 29,800円(なんと税込!) | ★★★★★
このスペックでこの価格はあり得ない、、、 |
OS | Android 9.0ベースのTCL PLEX UI
Android 10にアップデート可能 |
★★★★☆
Zenfoneからの乗り換えですが、違和感なく結構使いやすいです。 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™️ 675
オクタコア CPU |
★★★★★
ミドルクラスでは最高レベル。 新CPUはライバル的機種・Oppo Reno Aよりもスペック上、性能が高い&安い! |
SIM | Dual SIM(nano-SIM)
※microSD利用時はSingle SIMでの利用 |
データ通信と通話は、格安SIMの楽天モバイルを使っています。
全く問題なく使えています。 |
外部ストレージ | microSDXC(256GB) | ★★★★☆
256GBまで外付けできれば十分すぎますね。 参考までに、サンディスク microSD 128GB UHS-I Class10を購入し、正常に使えました! |
サイズ | 162.2×76.56×7.99mm | ★★★☆☆
男の手でも結構でかい。その分大画面で動画が見れるのでトレードオフか。 |
重量 | 192g | ★★★☆☆
画面が大きい分若干重いかな~くらい。 |
セキュリティ(生体認証) | 指紋認証(背面に設置)、顔認証 | ★★★★★
反応が速い!特に顔認証は正面以外でもさっと反応してくれてうれしい。 |
ディスプレイ | 6.53インチ
フルHD+(2340x1080ドット) 比率19.5:9、395ppi |
★★★★★
テレビメーカーのスマホだけあって、きれい。 |
パネル | 液晶ディスプレイ、画面占有率90%
色調調整 読書モード 66%ブルーライト軽減 |
★★★★☆
ブルーライト軽減はかなり目に優しい。常にその設定にしています。 |
ストレージ | 128GB ROM(ユーザー領域:109GB) 対応MicroSD card:最大256GB |
★★★★★
2万円台で内部ストレージ128GBってすごすぎ。 高級スマホでもこのストレージはなかなかないのでは? 雑誌読み放題の楽天マガジンも容量気にせず安心して使っています。
|
RAM | 6GB RAM | ★★★★★
高級スマホ同等のRAM6GB。前の機種よりサクサク動きます。 |
Wi-Fi | Wi-Fi: 802.11 b/g/n (2.4GHz), 802.11 a/n/ac (5GHz)
Wi-Fi Direct Wi-Fi display |
Wi-FiはWiMAX2、今は楽天ひかりを使っています。全く問題なく使えています。
|
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | ★★★★★
最新のBluetooth規格。 いろんなワイヤレスイヤホン使ってますが、音飛びしないです。
スマートウォッチも接続できて、スマホ通知もちゃんときます。 >電池が20日間持つおすすめスマートウォッチの徹底レビュー記事 >フィットネス約100種のおすすめスマートウォッチの徹底レビュー記事
|
GPS | 内蔵 | |
3.5mmヘッドホンジャック | 搭載 | ★★★★★
ハイレゾ音源を聴くこともあるので、有線イヤホンが使えるのもうれしい。
|
背面/アウトカメラ | 4800万画素 ソニー製センサー (標準)
1600万画素 123° (広角) 200万画素 (低照度カメラ、1080p低光量ビデオ撮影向け) |
★★★★★
安心のソニー製センサー!すごくきれい。 後述するトリプルカメラは使いやすいです。 |
正面/インカメラ | 2400万画素 | ★★★★★
インカメラでも高画素! |
AI機能 | 撮影モードの自動選択
オートズーム・自動追随機能 |
|
動画性能 | 4K
HD 960fps (32倍HDスローモーション) |
|
カメラ機能 | 夜間モード
スタビライザー(ブレ防止機能) デュアルトーンLEDフラッシュ |
|
バッテリー | 3820mAh, 9V2A
急速充電対応(Quick Charge 3.0) ※掲載データはTCLラボテストの結果に基づくデータです。 |
★★★★☆
高級スマホ同等。 電池は1日は余裕で持ちます。通常使用 + YouTubeを2~3時間観るくらい。 就寝時に30-40%くらいで充電してます。充電はかなり早い。 |
対応周波数帯/対応SIM | 2G:2/3/5/8 3G:1/2/5/6/8/9/19 4G:1/3/5/7/8/19/20/28/38/40 ※Docomo、SoftBank回線SIMに対応 |
データ通信と通話は、格安SIMの楽天モバイルを使っています。
全く問題なく使えています。 |
付属品 | 専用クリアケース
USB Type-C充電ケーブル USBアダプター SIMトレー取り出しピン |
★★★★★
専用クリアケース付属と保護フィルム貼付済はうれしかった! |
保証 | 正規代理店としての充実のサポート 1年間の端末保障(端末ご購入日より起算) コールセンター |
※参考までに、
・データ通信と通話:格安SIMの楽天モバイル
・Wi-Fi:WiMAX2
を使っています。全く問題なく使えています。
今は楽天ひかりを使っています。
実は楽天モバイル開通している方は、楽天ひかりも1年無料で使えます。
なんと年間3万円以上が無料に。徹底レビューしてます。
※ちなみに、弟はワイモバイルを使っているみたいですが、こちらも安くて使いやすいようです。
このTCL PLEX、WiMAX2、アレクサ、家電リモコンを使ってスマートホーム化しています。
※ちなみに、弟はワイモバイルを使っているみたいですが、こちらも安くて使いやすいようです。
■GMOとくとくBB WiMAX2+月額2,170円(税抜)~
TCL PLEXのうれしい付属品
・TCL PLEX 本体
・専用クリアケース
・専用保護フィルム(既に本体に貼付済!)
・USB-C 充電ケーブル
・USBアダプター
・SIMトレー取り出しピン
TCL PLEXのおすすめポイント
下の動画を見れば、TCL PLEXのコンセプト、デザイン、機能性がざっとわかります!
30秒とかなりコンパクトにまとまっていますので、是非ご覧ください。
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- オーロラのような美しいボディ
- テレビ技術が凝縮されたきれいなディスプレイ
- トリプルカメラ搭載(メイン、超広角、低光量ビデオ)
- スーパーBluetoothで4台同時接続できる
- カスタムキー搭載!よく使う機能を割り当ててられて便利
オーロラのような美しいデザイン
TCL PLEXのオーロラのようなボディに魅了されてしまいました、、、。
この美しさをお伝えしたく、思わず動画にしてみました(笑)
見る角度によって表情を変えてくれるので、見ていて飽きません。
30秒とコンパクトにまとめましたので、是非このボディの美しさをご堪能ください。
テレビ技術が凝縮されたきれいなディスプレイ
テレビメーカーだけあって、ディスプレイはかなりきれい。
しかも、有名どころのスマホの中でも、群を抜いてリアルな色を表現しているんです。
リアルな色を再現
1以下の△E、これは、実際の色とディスプレイ上の色との間に知覚可能な差がないことを示し、今までになくリアルな色を表示できます。
Model △E (average) PLEX <1** iPhone XS Max 1.9 Samsung Galaxy S10+ 1.9 OnePlus 7 Pro 2.2 Xiaomi Mix 3 2.3 OPPO Find X 2.6 **デルタEは、2つの知覚される色の違いについて人間の視覚的判断を相関させる標準的な計算基準です。
*掲載データはTCLラボテストの結果に基づくデータです。FOX STORE
トリプルカメラ搭載(メイン、超広角、低光量ビデオ)
- メインカメラ
- 超広角カメラ
- 低光量ビデオ撮影カメラ
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どのカメラを使うかを事前にプレビューで見れる機能も使いやすいです。
※上から、オリジナル(メインカメラ)、ウルトラワイド(超広角カメラ)、低照度の動画(低光量ビデオ撮影カメラ)
メインカメラと超広角カメラの比較
超広角カメラを使うと、なんと視野がメインカメラの4倍になります!
実際に近所のある花を撮影していました。
■メインカメラ
■超広角カメラ
※低光量ビデオカメラは後日試してみます。
メインカメラのズーム比較
メインカメラは細かく刻んで10倍までズームできます。
参考までに、ズーム1倍、2倍、10倍で撮ってみました。
■メインカメラ ズーム1倍
■メインカメラ ズーム2倍
■メインカメラ ズーム10倍
10倍は厳しいものの、2倍ズームしても結構きれいかも。
メインカメラの通常画質(12M)と高画質(48M)の比較
メインカメラで高画質モードでも撮ってみました。
■メインカメラ 通常画質(12M)
■メインカメラ 高画質(48M)
画質良くなっているんだろうけど、正直スマホ画面で見る分にはほぼ変わらない印象。
ここぞ!というとき以外は、データ容量抑えるためにも通常モードを使おうかなと。
オートズーム・自動追随機能
TCL PLEXは、AIが自動で被写体に追随してズーム処理してくれるんです。
さらにスタビライザーが機能して、安定した動画を撮影できるのが魅力です。
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スーパーBluetoothで4台同時接続できる
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カスタムキーがかなり便利!よく使う機能を割り当てられる!
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TCL PLEXのデメリット
メリットだけではなく、デメリットも紹介します!
カメラ音がでかすぎ →アップデートで解決!
通知ランプがない →慣れたら気にならなくなった
防水防塵がない →あったらいいけど、個人的になくてもよい
おサイフケータイは非対応 →元々使ってないので、個人的にはなくてもよい
TCL PLEXの口コミ
・今まで使ったどのスマホより驚くべきカメラ性能。
・4800万画素の画像、自動でAIが判断して室内での撮影でも鮮明に撮影してくれる。
・野外ではもちろんその能力がより発揮され、限りなく自然に近い色で撮れる。10m位離れたところにいた小鳥が飛び立つ瞬間がとれたが、トリミングしてみると鮮明に映っていた。
・この性能でこの価格信じられない。
・クリスマスの25日に自分へのプレゼントとして注文、迅速な対応で27日に届き28日の忘年会に間に合った。
・今まで使っていたmate9よりはるかに画像がいい。とてもリアルに撮れる。
・木の質感、着ている服の質感、持っているバッグの質感など違いがこれほど表現できるとは驚き。
・忘年会の室内の写真はAIが自動で判断、やや暖色になるが明るく撮れ今までのスマホより格段にいい。
・指で拡大しても顔のしわが鮮明にわかる解像度。10Mほど先の小鳥が飛び立つ瞬間を撮影、トリミングして拡大したが鮮明に撮れていた。
・古いスマホからのメッセージなどの転送もアプリが付属しており転送できた。
・レスポンスもよく、今までのスマホより格段に滑らかでいい。10万円もするスマホと同等以上の仕様なのは驚き。
・価格を考慮すれば素晴らしい製品。
・星3個の理由は、到着後直に付属の充電器で充電したが、低速充電中と表示され半日充電しても40%くらいしか充電されなかった。
・何度か充電器やケーブルを抜き差ししていたら高速充電中となり、満充電された。でも、高速充電でも さほど充電は早くないような気がする。
・本体が悪いのか充電器が悪いのか?それともこれは仕様?だから、星は3個にしました。
・でも気に入っている(笑)
・動作良好。電池持ちも良し。カメラもいい。コスパ最高。
・付属のケースは疑問。滑りやすい。穴を開けてストラップを付けている。
・ケースの選択肢が少ないのが欠点。
【TCL PLEX レビュー】2万円台でハイスペックのコスパ最強スマホ! | まとめ
TCL PLEXの良いところ、悪いところを簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
- ゲーム:一切やらない
- インターネット:Google chromeを使用
- 買い物:Amazon、楽天、Yショッピングなどのアプリを使用
- SNS投稿&閲覧:Twitter、Instagramなどを使用
- 動画:YouTubeでの流し見、流し聴きのみ(画質にそこまでこだわりはない)
- 写真:スナップ程度(ここぞという時はミラーレス一眼を使用する)
- スマホへの考え方:2年ごとに極力リーズナブルなスマホに乗り換えを前提(バッテリー消耗や落下破損を想定)
といった、私のようなライトユーザーには、特に不満点は少なくておすすめできるスマホです。
(ゲームをかなりやる、サブスク動画を高画質で観るという、ヘビーユーザーには高級スマホがベターかと思います。)
この記事がTCL PLEXを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
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