【徹底レビュー】ALLPOWERS R1500とB1000は大容量&高出力で持ち運びし易くておすすめ。デメリットも解説|オールパワーズ

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

 

2024年は1月1日から大きな地震がありましたね。

 

今後も

  • 南海トラフ地震
  • 首都圏直下型地震
  • 富士山噴火

など、自然災害の不安要素を挙げればキリがありません…

 

今回はALLPOWERS(オールパワーズ)さんから、そんな災害対策にぴったりな大容量ポータブル電源・ALLPOWERS R1500のレビュー依頼がありました。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)は、

  • 大容量&高出力で持ち運びし易いポタ電がほしい人
  • 災害対策で安心安全なポタ電がほしい人
  • キャンプで家電をたくさん使いたい人
  • ソーラーパネルで自家発電して電気代を節約したい人
  • 太陽光発電でエアコンの電気代を賄いたい(削減したい)人
  • ファン音が静かなポタ電がほしい人
  • 長く使えるポータブル電源がほしい人
  • 将来的に容量拡張を考えている人

にかなりおすすめです!

 

この記事では、

  • このポータブル電源を買うべき人
  • おすすめポイント
  • 実際に家電を使ってみた結果
  • 実際にソーラーパネルで充電する方法
  • 容量拡張バッテリーB1000の併用方法

など圧倒的な画像数で、このポータブル電源をレビューします。

提供品でも自腹で買った商品と変わらず、良いところも悪いところもしっかりレビューしていきますのでご安心ください!

この記事があなたのポータブル電源選びの参考になれば幸いです。

 

※あまりにもおすすめポイントが多いので、長く感じる方は読み飛ばしたり、タップできる目次から読みたい部分から読んでみてくださいね。

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※公式とAmazonの両方で使用可

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ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

※その他愛用中のポータブル電源やソーラーパネルの徹底レビューはこちら

 

※軽量&完全防水&高出力&25年使える耐久性の最強ソーラーパネルもレビューしています。

BougeRV Yuma200 ソーラーパネルを使用している画像

※この太陽で作った電気を使えば、電気代0円で電動バイクに乗れます。
1度の充電で30㎞以上乗れる、折り畳み電動バイクの徹底レビューもしています。

タップできる目次

ALLPOWERS (オールパワーズ)とは

オールパワーズが描くオフグリッドの生活とは

ALLPOWERSはアウトドアで大自然を満喫しながら、いつもどおり電気を使えることで豊かな日常生活とワクワクする外遊びを両立するライフスタイルを提案します。
テクノロジーを通じて自然と共生し、ボーダレスな社会を創造したいと願っています。

ALLPOWERSからの3つのお約束
01

徹底した安全対策

ALLPOWERSの製品は全て自社で製造し、耐熱試験、衝撃検査、エージング試験、落下テストなどなど、厳しい基準を設けて管理しています。
開発・製造に留まらず、梱包・出荷に至る全工程を一貫して自社で行っています。
02

真心込めたサービス

ALLPOWERSはご購入いただいたすべてのお客さまに、的確なアフターサポートを用意しております。
商品をお届けして終わりではありません。提案からアフターフォローまで経験豊富な専任のスタッフが対応します。
03

商品が持つ優位性の維持・向上

ALLPOWERSは絶えず革新することで、常に新しい技術を取り入れ、それを活かした新商品を開発し、
より良い製品を、満足できる価格で、希望する納期までに届けていきたいと考えています。

ALLPOWERS

公式HPでこのようなメッセージを発しています。

・ポータブル電源

・ソーラーパネル

などを中心に、開発・製造・各種試験をはじめ、梱包~出荷、アフターサポートまでを自社で一貫して行っているブランドです。

RYO
次からはこのポータブル電源の簡単なスペック紹介をしていきます!
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ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のスペック

ひとまず、ALLPOWERS R1500のスペックを公式HPから抜粋してご紹介します!

 

抜粋ですが、特におすすめしたい大事なところは、太字と黄色マーカーを引きましたのでゆっくりご覧ください。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像

1152Wh大容量・最大11台デバイスに同時給電可能

ALLPOWERS R1500 ポータブル電源は、バッテリー容量1,152Whのパワフルなポータブル電源です。AC4口を含む合計11ポートが備わっており、1,800Wの高出力に対応します。電子レンジ、電気毛布、冷蔵庫、炊飯器、電気ケトル、ドライヤーなど、一般的な家電製品ほとんど動かすことが可能です。

 AC(100V純正弦波)出力ポート× 4個

 USB-C(最大100W)出力ポート× 2個

 USB-A(最大18W)出力ポート× 2個

 シガーソケット(最大120W)出力ポート× 1個

 ワイヤレス充電(最大30W)× 2個

 

 最大11台デバイスへ同時に電力を供給することができます。日常生活の家庭用バックアップ電源としてはもちろん、アウトドアや災害時の電源確保にも役立ちます。

 

  1. 【これ一台で十分】容量1152Wh/出力1800Wのポータブル電源、100V出力、純正弦波・50Hz/60Hz切替可能。
  2. 【最大11台デバイスへ同時給電】AC出力ポートx4(定格出力1800W、サージ3000W); USB-C出力ポート(最大100W)x2; USB-A出力ポート(最大18W)x2; シガーソケットx1(最大120W); ワイヤレス充電x2(最大30W);
  3. 【多様な充電方式】AC充電は1500Wまで、PV充電は650Wまで、シガーソケット充電(12/24Vとも対応)、AC+PV入力デュアル充電(急速充電合計最大1500W、1時間程フル充電)
  4. 【耐久性と安全性に優れ長寿命】リン酸鉄リチウムバッテリーが搭載されて、充放電サイクル3500回後も残存量は80%以上を維持、さらに最新の「バッテリー管理システム(BMS)」を採用し、安全安定で利用可能。
  5. 【UPS(無停電電源装置)搭載】瞬断時間最大15ms
  6. 【アプリ操作可能】スマホで製品のバッテリー残量確認、使用可能な時間確認、50/60Hz周波数切替など、遠隔操作可能
  7. 【5年保証付き】公式サイトでご購入いただけると、5年保証付きます。

※下の表は左右にスクロールできます

型番 ALLPOWERS R1500 ポータブル電源
サイズ&重量 413*312*265mm /16.7kg
定格容量 1152Wh (容量拡張可能)
定格出力 1800W(瞬間最大出力3000W)
入力ポート AC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大1500W(急速充電モード)
ソーラー入力:MPPT 12-60V 13A MPPT最大650W
シガーソケット入力:12V/24V
AC入力+ソーラー入力:最大1500W
出力ポート AC出力*4:100V 定格 1800W(瞬間最大3200W )50Hz/60Hz切替 純正弦波
USB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W

シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10A

ワイヤレス充電*2:最大30W
バッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能 搭載
UPS機能 搭載(UPS切り替え時間15ms以内)
Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載
使用・保管温度 -20℃-45℃

ALLPOWERS R1500

RYO
これらの公式HPの情報をベースに、簡単且つ徹底的にこのポータブル電源の魅力を解説します!

結論:大容量&高出力で持ち運びし易い、バランスの取れたポータブル電源

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 正面

私が考える、ALLPOWERS R1500の魅力を、簡単に結論からお伝えします!

 

論:

容量&高出力で持ち運びし易い、バランスの取れたポータブル電源

(大容量1152Wh・高出力1800W・幅約400mm・重量16㎏台

です。

 

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次からは、これをおすすめしたい人を解説していきます!

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)がおすすめな人

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)は、

  • 大容量&高出力で持ち運びし易いポタ電がほしい人
  • 災害対策で安心安全なポタ電がほしい人
  • キャンプで家電をたくさん使いたい人
  • ソーラーパネルで自家発電して電気代を節約したい人
  • 太陽光発電でエアコンの電気代を賄いたい(削減したい)人
  • ファン音が静かなポタ電がほしい人
  • 長く使えるポータブル電源がほしい人
  • 将来的に容量拡張を考えている人

にかなりおすすめです!

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のデザイン・外観や内容物

まずは、ALLPOWERS R1500のデザイン・外観や内容物を見ていきましょう!

■梱包ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 梱包箱
このような段ボール箱に入って届きます。
段ボールの中は、上下に分厚い緩衝材が入っていて、上下からの衝撃から守る構造になっていて安心感があります。側面には隙間を設けられています。
■同梱物
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め前

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の付属品 取扱説明書 収納ポーチ

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の付属品 収納ポーチ ケーブル類

  • ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)本体
  • 収納ポーチ
  • AC電源コード ※アダプターがないのがポイント
  • ソーラー充電用ケーブル(MC4-XT60)
  • 取扱説明書
でした。

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次にポータブル電源本体を見ていきましょう!
■正面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 正面
ブラックとグレーのツートンカラー。グレーのフレームが特長の他ブランドにはないユニークなデザインです。
  • 液晶画面 
  • 各種出力ポート
  • 各種スイッチ
が正面にまとまっています。
※詳細は追って紹介します。
ちなみに
  • サイズ:幅413×奥行 312×高さ265mm
  • 重さ:16.7kg
です。
■背面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 背面
背面には端子などがなく、スペックシートが貼ってあります。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 背面のスペックシート
容量や入出力などの情報が一覧で確認できるため、充電や家電を使用する前に確認しておけばトラブル防止につながるので安心です。
■左側面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面
左側面には、持ち手や通気口、入力端子類があります。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 持ち手 通気口 入力端子類
まずは上の通気口。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 通気口
グレーとブラックの中のグリーンカラーがアクセント。
デザイン性の高さも魅力のポータブル電源です。
次に入力ポート類。プッシュ式のカバーで覆われています。
カバー下の中央部分(PUSHマーク)を指で押せばカバーが開けられます。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 入力端子類 カバー閉じた状態

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 入力端子類 カバー開けた状態

カバーの中は、左から
  • AC入力差込口(最大1500W)
  • 過負荷保護解除ボタン
  • PV入力差込口(黄色の部分 XT60ポート最大650W 12-60V
です。
■右側面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 右側面
右側面にも、持ち手や通気口、容量拡張接続ポートがあります。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 持ち手 通気口 容量拡張接続端子類
通気口は左側面と同じなので割愛します。
次に容量拡張接続ポート類。プッシュ式のカバーで覆われています。
カバー下の中央部分(PUSHマーク)を指で押せばカバーが開けられます。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 容量拡張接続端子類 カバー閉じた状態

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 容量拡張接続端子類 カバー開いた状態

カバーの中は、
・容量拡張接続ポート2口
です。
ちなみに、最大2台までのバッテリーと接続して拡張可能。拡張バッテリーと専用の接続ケーブルが必要です。
※ちなみに容量拡張バッテリーB1000はこちらです。
こんな感じで容量拡張できます。詳細はこの記事の最後の方で紹介します。
あと、両側面には持ち運び用の持ち手がついています。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 持ち手
■上面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 上面
本体上面は、
  • ワイヤレス充電ポート×2 (最大30W)
があります。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 上面のワイヤレス充電2個

 

ワイヤレス充電を使わない時も、平らな天板としてちょっとしたテーブルとして使ったり、他のポタ電を重ねたりすることができて便利です。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)とR600を積み重ねた状態

私は、容量的に弟分のR600を載せたりしています。

同じデザインで統一感もあって、地味にこのセットは気に入っています。

 

※R600の徹底レビューもしてます。

 

 

■底面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 底面
底面には、

・ゴム脚 4つ

があります。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 底面寄り ゴム脚4つ

 

L字のゴム脚でグリップ力が強く安定感があります。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 底面寄り L字ゴム脚

サポート脚とキャスターのおかげで、本体底面と接地面の間に隙間ができるため、放熱性の向上や傷防止にもなります。

 

最後にALLPOWERSのロゴ。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のALLPOWERSのロゴ

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ポータブル電源の概要を確認したところで、次におすすめしたい理由を解説します!

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)をおすすめする理由とレビュー

ここからは、ALLPOWERS R1500ならではのおすすめポイントを1つ1つ丁寧にご紹介。
主なおすすめポイントはこちらです!
ALLPOWERS R1500のおすすめポイント
  • 大容量1152Wh&高出力1800W!スマホからエアコンまであらゆる家電が使える
  • しっかりとした持ち手で持ち運びし易い
  • 毎日使っても約10年は安全に使える(長寿命のリン酸鉄バッテリー)
  • 充電時間が爆速!(最速約45分で80%充電)
  • ソーラーパネル充電は最大650W!停電&節電対策に
  • AC充電速度が変えられる(静音/普通/高速)
  • 11口の出力ポートで多くの電化製品を充電できる
  • パススルー充電とUPS(無停電電源装置)で防災対策できる
  • 超静音設計で夜間でも使いやすい
  • 液晶画面やスマホアプリで電池残量の確認や各種設定ができる
  • コードがしまえる収納ポーチが地味に便利
  • 5年保証で安心

RYO
さっそくいってみましょう!

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大容量1152Wh&高出力1800W!スマホからエアコンまでどんな家電も使える

ALLPOWERS R1500は、

  • 大容量1152Wh
  • 高出力1800W(サージ3000W)
  • 停電やキャンプでもあらゆる家電が使える
というのが最大のおすすめポイント。
出力が小さな
  • スマホ
  • ノートPC
をはじめ、
出力が大きい
  • IHコンロ
  • 電気ケトル
  • ドライヤー
  • 冷蔵庫
  • オーブントースター
  • 電子レンジ
  • エアコン
まで、あらゆる電化製品が使えるオールマイティなポータブル電源です。
さらに、出力はサージ3000Wのため、高出力家電で一時的に1800Wを超えた突入電力があっても問題なく使える安心設計です。
例えば、大災害で冬に停電になった場合を想定してみましょう。
定格出力が1800Wあると下記のような家電を同時に動かすことができます。
  • エアコン:800W
  • 電気ストーブ:500W
  • 電気毛布:50W
  • 冷蔵庫:100W
  • ノートPC:50W
  • テレビ:50W
  • スマホ:10W
→合計:1560W
※これでもまだ240W分、他の家電が使えます。

RYO
これらを同時に使えるってすごいですよね!
あくまで定格出力1800Wの高出力さを伝える例なので、これらを災害時に同時に使うことはあまりないとは思いますが(笑)
災害の時に動かしたい家電を厳選して、使用頻度や使用時間を考えて使えば、停電したとしても使い方次第で数日間使うことができます。(キャンプの時も同様)
ちなみに、使う前に単純計算でざっくりとした想定使用時間を算出できるようになるとポータブル電源をうまく活用できます。
1152Wh = 1152Wの出力を1時間使える
ということ。
次に使いたい家電の裏や説明書に記載されている出力W数を確認してみましょう。単純計算で算出した使用時間例を挙げてみます。
  • 出力50Wの家電:23時間
  • 出力100Wの家電:11時間
  • 出力500Wの家電:2.3時間
  • 出力800Wの家電:1.4時間
  • 出力1000Wの家電:1.1時間
となります。
※電気の変換ロスや電池の劣化具合、使い方や使用環境など様々な要因で異なりますが、実際は上記算出時間×80%程度と考えてください。上記はあくまでざっくりとした目安をさっと出すための考え方です。
※厳密な計算式は、
1152Wh×DOD(90%)×η(88%)÷(使用機器の消費電力W)
→1152Wh ÷(使用機器の消費電力W)× 約80%
※DOD:バッテリーの放電深度(Depth of Discharge)
※η:インバーターの変換率

しっかりとした持ち手で持ち運びし易い

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のおすすめポイント しっかりとした持ち手で持ち運びし易い

ALLPOWERS R1500は、

  • 両側面に深めの持ち手
があるため、
  • しっかりと指を引っ掛けて持ち運べる
のが魅力。
両側面の持ち手については、思ったより深くて指の第二関節くらいまで入ります。指がしっかり引っ掛けられるので、がっちりと持ち手を握って持ち運びができます。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の持ち手

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の持ち手に指を入れた状態

 

しかも、持ち手の中の上には、溝が入ったゴム(またはシリコン)のような素材が貼られています。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の持ち手の内部に滑り止めがついている

グリップ力がより高まり、約17㎏でも意外と重く感じずに安全に運べるのがうれしいポイントです。
女性や子供は重いかもしれませんが、成人男性であれば、そんなに負担なく運べると思います。

RYO
このくらいのサイズ・重さであれば、万が一の時にも持ち運べます。
こんなに大容量で高出力、持ち運びもし易いポータブル電源であれば、
  • 車中泊
  • キャンプ
  • 節電対策
  • 防災対策
など使用シーンを選ばず、いつでもどこでも電気が使えます。

毎日使っても約10年は安全に使える(長寿命のリン酸鉄バッテリー)

ALLPOWERS R1500は、

  • リン酸鉄リチウムバッテリー採用
  • サイクル回数3,500回 →80%保持で長寿命&安全
というのも、おすすめしたい点です。

毎日、0~100%の充電&100%~0%まで消費(1サイクル)しても、単純計算で3,500回(約8.2年)は蓄電容量の最大80%が残るというバッテリーです。

 

もちろん容量が減少しても使えるので、壊れるまでは使い続けることができます。

ALLPOWERS R1500は、リチウムイオン電池の中でも特に安全性の高いリン酸鉄リチウムバッテリーを使用。
バッテリーに使われているリン酸鉄リチウム(LiFePO4)は、
  • 安全性が高い
  • 電池の寿命が長い
  • 低音環境性能が優れる
  • 放電中の電圧変化が小さい
  • 環境にやさしい
というのが特長。
しかも、リチウムイオン電池の中でも
  • エネルギー密度が低く
  • 危険度が一番低い
というのがリン酸鉄系最大のメリット。
ただ、弱点としては、若干重くなるはずなのですが、近年の技術革新によってそのあたりの弱点もカバーしてきているようです。
おそらくポータブル電源を検討している中で、三元系のポータブル電源を見かけると思いますが、三元系は220℃以上で熱分解を起こし危険性が高いとされています。
電池としての危険度もリン酸鉄系と比較すると高く充放電サイクルも500~800回で寿命も少ないです。
しかし、ALLPOWERSが採用しているリン酸鉄リチウムは、リン(P)と酸素(O)の結合が強く安定しているため、600℃まで熱分解が起こらないなど、安全性が大幅に向上。
しかも、充放電サイクルが3,500回とかなり長寿命。
さらに、ALLPOWERS R1500のBMS(バッテリーマネジメントシステム)は、家庭用蓄電池の開発チームで作られました。
  • 高温保護
  • 過電圧保護
  • 低電圧保護
  • 放電低温度保護
  • 過電流保護
  • 過負荷保護
  • ショート保護
  • 充電過電圧保護
なども行っていて安心安全です。
今後の競合の新製品の動向もチェックする必要はありますが、もし同価格帯でさほど機能性の差がないのであれば、安全性と寿命の長いALLPOWERSを選ぶのが賢い選択だと考えています。

RYO
安い買い物ではないので長寿命&安全性は必須です。

充電時間が爆速!(最速約45分で80%充電)

ALLPOWERS R1500は、

  • 充電時間がかなり速い!
  • 最大1500WのAC入力で最速45分で80%充電ができる
というのもうれしいポイント。
ちなみに、ACコンセントの充電では、急速充電モード(最大1500Wまで)で充電可能。
例えば、キャンプ出発日の朝に「あ!充電し忘れてた!」なんて時でも、コンセントだけでも45分で80%まで充電できるため、かなり重宝しますよね。
あとは、
  • ソーラーパネル充電 MPPT最大650W
  • 車のシガーソケット充電(12V/24V)
にも対応しているため、場所を選ばずにいろんな方法を駆使してデュアル充電もできるのがうれしいですね。
※例えば、AC+PV入力デュアル充電でも合計最大1500W

RYO
急いでいる時に、充電時間が短いのはかなり助かります。

AC充電速度が変えられる(静音/普通/高速)

ALLPOWERS R1500は、

  • AC充電速度が変えられる
のが地味に使えるありがたい仕様。
スマホのアプリで
  • 急速充電モード(最大1500Wまで)
  • 普通充電モード(最大1000Wまで)
  • 静音充電モード(最大400Wまで)
の3つの充電モードが選べます。
ALLPOWERSの充電モード変更画面(アプリ)
実は、大容量のポータブル電源は、AC入力が1000Wや1500Wなどの急速充電しかないものが多いんです。
例えば、私が愛用しているEENOUR P2001もそうですね。
EENOUR P2001本体正面
急いでいる時には非常に助かる急速充電モードですが、下記のようなデメリットもあります。
  • ポタ電の充電中に他の家電が使いにくい(一般家庭のコンセントは1500Wなので、ブレーカーが落ちる可能性がある)
  • ポタ電のバッテリーの劣化速度を早める
ということが挙げられます。

その点、ALLPOWERS R1500は、状況に応じてAC充電速度を急速/普通/静音と変えられるため、

  • ポタ電の充電中に他の家電が使いやすい
  • ポタ電のバッテリーの劣化速度を抑えられる
というのがかなり魅力的なんです。

ソーラーパネル充電は最大650W!停電&節電対策に

ALLPOWERS R1500は、

  • 太陽光で電気を作るのでエコで経済的
  • そして最大650Wでソーラー充電ができる
というのがメリット。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 左側面寄り 入力端子類

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のXT60ケーブル

PV入力

  • 12V~60V/13A (MPPT最大650W)
  • XT-60ポート(MC4-XT-60のケーブル)
R1500は対応電圧が12Vからなので、低電圧の小出力ソーラーパネル(100Wなど)も使えるのがかなり便利。大容量ポタ電では地味に数少ない仕様です。
そして、対応電圧が最大60V&電流も13Aなので、1枚で高出力400~600Wソーラーパネルや直列接続、並列接続もある程度できるスペックです。
さすが最大PV入力650Wを謳っているだけありますね。
実は、R1500と一緒にALLPOWERS SP600という600Wのソーラーパネルもセットで使っています。
ALLPOWERS ソーラーパネルSP600正面
意外と2000Whクラスのポタ電でも、電圧の関係でこの1枚で600Wのソーラーパネルが使えないものもあるんです…。
この高出力600Wのソーラーパネルが使える1000WhクラスのR1500は、かなり希少です。
そこで、3月の晴れの日にソーラー充電してみました。(SP600は展開すると、6枚の長方形が並んだパネルになります。)
ALLPOWERSのソーラーパネルSP600を使った状態
このソーラーパネルと組み合わせた使用方法や発電結果は、後ほど解説しますね!
※徹底レビューしてます。

※軽量&完全防水&高出力&25年使える耐久性の最強ソーラーパネルもレビューしています。

BougeRV Yuma200 ソーラーパネルを使用したイメージ

※この太陽で作った電気を使えば、電気代0円で電動バイクに乗れます。
1度の充電で30㎞以上乗れる、折り畳み電動バイクの徹底レビューもしています。

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11口の出力ポートで多くの電化製品を充電できる

ALLPOWERS R1500は、

  • 出力ポートが11個と豊富
な使いやすいポータブル電源です。
11個の出力ポートの全体像はこちら。
本体正面に全て出力ポートがまとまっているので使いやすいです。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 正面斜め寄り
上から順にポートの詳細を紹介します。
■USB-A QC急速出力×2: 18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A 合計最大36W)
■USB-C出力×2:最大100W (5/9/12/15V=3A,20V=5A 合計最大200W)
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め寄り USB端子類ここはスマホやイヤホン、USB-C PD対応のノートPCなどを充電しています。
■シガーソケット出力×1(12V/10A 120W)

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め寄り シガーソケット端子 カバー閉じた状態

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め寄り シガーソケット端子 カバー開いた状態

シガーソケットの出力ポートの使用方法としては、私はアンカーのカーチャージャーを購入し、USB-A出力ポート×2として使っています。
■AC出力×4(100V 50/60Hz切替 純正弦波 1800W 瞬間最大3000W)

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め寄り AC端子 カバー閉じた状態

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め寄り AC端子 カバー開いた状態

ここは普通のコンセントが使えますね。私はエアコンや扇風機、その他頻繁にコンセントにつなぐ家電を良く差し込んで使っています。

 

パススルー充電とUPS(無停電電源装置)で防災対策できる

ALLPOWERS R1500は、

  • パススルー充電
  • UPS(無停電電源装置)機能
で防災対策ができるため、かなり安心でおすすめ。

これらの機能によって、

  • 通常時:R1500が満充電状態→ACからの電源をスルーして電化製品に給電
  • 停電時:R1500から自動的に給電開始(0.015秒と爆速)
をしてくれるんです。
R1500がバックアップ電源として、突然の停電時にも安定して電気を供給してくれるため、デスクトップパソコンにR1500をつないでおけば、万が一の停電の時でもデータ消失などの可能性が限りなく減ります。

※R1500のUPSモードは簡易的なモードのため、精密機器や医療機器の瞬断防止には使用不可。

※UPSモードをやめる時は、R1500のAC 入力ポートからAC充電用ケーブルを外すだけ。

 

RYO
突然の停電が起こっても安心ですね。

超静音設計で夜間でも使いやすい

ALLPOWERS R1500は、

  • 超静音設計
のため、深夜に充電や家電を使ってもストレスフリー。
参考までに、充電の静音モードでは43dbとかなり静か。
※暮らしの中の音と比較すると、おおよそ小さい声、事務室(図書館も含む?)くらいの音のようです。

音圧レベル表
DENON 音の大きさ「デシベル」について

実際使ってますが、うるさいなーという印象はありません。

RYO
後日、実際に騒音機を使って計測してみますね!

液晶画面やスマホアプリで電池残量の確認や各種設定ができる

ALLPOWERS R1500は、

  • 液晶画面
  • スマホアプリ

  • 電池残量の確認
  • 各種設定
ができるというのも魅力。
まずは本体の液晶画面から見ていきましょう!
■液晶画面
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の液晶画面 
  • 電池の残容量
  • 入力W数
  • 出力W数
が一目でわかります。
数字やマークなどの表示は明るくて見やすいです。
その他の表示はこんな感じです。
次にスマホアプリです。
■スマホアプリ
BluetoothやWi-Fi接続でスマホからもR1500の
  • バッテリー残量
  • 使用残り時間
  • 入力電力/出力電力
の状態が確認できるんです。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のアプリ画面
私はいつもWi-Fi接続でスマホアプリで見ています。
職場でもソーラーパネルのPV入力状況が確認できるのがかなり便利。
あとは、
  • ACやDCのオンオフ
  • 周波数(50/60Hz)の切り替え
もこの1画面で完結します。
上の画面の右上の「・・・」をタップすると、前述した充電モードの切り替えができます。
ALLPOWERSの充電モード変更画面
  • 急速充電モード(最大1500Wまで)
  • 普通充電モード(最大1000Wまで)
  • 静音充電モード(最大400Wまで)
の3つの充電モードが選べます。
あとは、使用していない時に自動的に電源切ってくれる
  • エコモードのオンオフ
  • エコモードの時間設定(1/2/4/6時間)
もできます。
ALLPOWERSのエコモード設定

コード収納ポーチが地味に便利

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の付属品 収納ポーチとケーブル類

ALLPOWERS R1500は、

  • コード収納ポーチが付属

されているため、

  • コードをなくす心配がない
のが地味に便利でポイント高いです。
ポタ電が増えるとその分コードが増え、しかもコードの見た目は似たり寄ったりなので、本当にわからなくなりますからね(笑)
実は、私が愛用しているEENOUR P2001は本体に収納できる仕様。正直、これが一番なくならないし、わかり易いとは思います。
EENOUR P2001(ポータブル電源)の収納スペースにコードを収納した状態
ただ、ポーチが付属されていないメーカーもあるため、それと比べるとなくす心配は限りなく少なくなるかと。
もちろん、別のポーチを探せばそれで事足りるという意見もあると思いますが、ちょうど良いサイズを探すのも地味に面倒。
何よりポーチに「ALLPOWERS」のブランドロゴが入っているから、そもそもどのポタ電のコードかがわかり易い!というのが絶妙にいいんですよね。

RYO
もちろん、コード以外も収納できますよ!

5年保証で安心して使える

ALLPOWERS R1500は、

  • 5年保証
  • アフターサービスは日本人スタッフが対応
で安心して購入・使用できるというのも魅力の一つ。
万が一、故障や使用方法がわからない時でも、
  • 現地の日本人スタッフが電話対応
  • メールでも翌日営業日までに案内
  • 緊急修理や交換の相談もできる
ということなので、かなりの安心材料ですよね。
私も商品について、いろいろとメールで問い合わせしましたが、すぐに回答がありましたし、メールでは伝わりにくい部分は電話でも回答してくれましたので長く愛用できそうだなと感じました。

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ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のレビューと実際の使用感

ALLPOWERS R1500を実際に使ってみたレビューと使用感を紹介します!

ACコンセント充電はできて当たり前だと思うので、ソーラーパネル充電に絞って、手順を追ってみていきましょう!

ソーラーパネル(ALLPOWERS SP600)で充電してみた

ALLPOWERSのソーラーパネルSP600を持った状態

まずは、ソーラーパネルの設置方法について説明します。

100均で

  • ガーデニング用の棒 縦6本(直径16mm×長さ1800mm
  • ガーデニング用の棒 横8本(直径16mm×長さ2100mm)
  • 棒の連結部品 2パック(直径16mm用12個入り)
  • ガーデニング用のひも(太さ3mm×長さ22m)

を購入。

  • 合計1,870円(税込)のソーラーパネル台

を作りました。

ソーラーパネル台

その後、棒の上にソーラーパネルを置くと太陽の熱でパネルが歪みそうだと思い、

  • スタイロフォーム 2枚(約幅900mm×奥行き1800mm 厚み30mm

を購入。(ホームセンターでは1枚約2,000円前後でした)

 

ガーデニング用の棒の上にスタイロフォームを敷いて、ソーラーパネルを設置してみました。

ALLPOWERS ソーラーパネルSP600をソーラーパネル台に設置した状態※他のソーラーパネルもありますが、手前の大きな6枚のパネルです。

スタイロフォームを2枚並べると、ソーラーパネルより若干大きくなり、台としてちょうど良いサイズでした。ガーデニング棒とパネルの間に敷いています。(写真のパネル下の水色の板)

ポータブル電源とソーラーパネルの接続方法はとても簡単です。
イメージとしてはこんな感じ。
ソーラーパネルとポータブル電源をコードでつなぐだけ。

ALLPOWERS ソーラーパネルSP600のMC4ケーブル

 

ただ、私は外のソーラーパネルとポータブル電源の間に延長ケーブルをつなぐことで、ポータブル電源を室内に入れたまま充電しています。

BougeRV Yuma CIGS系ソーラーパネル 200W用の6mの延長ケーブル※別で購入した6mの延長ケーブルです。長さは今後どう設置するか未知数ということもあり、長めを選びました。

 

その延長ケーブルをリビングの小窓を少し開けたところに通して、室内に入れます。(この後養生テープでしっかりに隙間を埋めました。)

ソーラーパネルの充電コードと延長コードを室内に入れたイメージ

 

室内でMC4-XT-60コネクタケーブルをポータブル電源のALLPOWERS R1500に差し込んで完了です。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のXT60ケーブル

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の入力端子類

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の単品画像 斜め前

そこで、3月の晴れの日にソーラー充電してみました。
ALLPOWERSのソーラーパネルSP600を使った状態※SP600は展開すると、6枚の長方形が並んだパネルになります。
※写真にはSP600の周辺にいろんなソーラーパネルがありますが、これからお伝えする結果は、あくまでSP600のみの充電結果です。
9~15時の6時間で、約700W(約70%)充電
することができました。
このソーラーパネルで今までで一番発電したのは、今のところ2024年3月の301Wでした!
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)とALLPOWERSソーラーパネルSP600で発電した結果 301W
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)とALLPOWERSソーラーパネルSP600で発電した時の天気
棒と板で作った台のため、ソーラーパネルに角度がつけられず平置きとなっています。
もし、ソーラーパネルに角度をつけられる場合はもっと効率よく発電できるはずです!
今後も新記録更新したら報告します。
冬もエアコンをかなり使うので、太陽光で作った電気をそのままエアコン稼働に使っています。
このALLPOWERS R1500とALLPOWERS ソーラーパネル 600W SP600を一緒に使うと、
  • いざという時の安心料(災害対策)
  • タダで電気を作る(エアコンなどの電気代削減)
という2つのメリットが得られます。
あと、2000Whクラスのポタ電であるあるの、低電圧時のカチカチというリレー音が出ないのがうれしいポイントでした。
晴れの日にたくさん充電したいけど、低電圧時のカチカチ音が気になる…故障したらどうしよう…という心配をする必要がない、ちょうど良いポータブル電源だと思います。

RYO
エアコンの電気代がタダになるのはかなりうれしい!
※徹底レビューしてます。
※その他にもこのポータブル電源と組み合わせて使えるALLPOWERS製のソーラーパネルはこちらです。ALLPOWERSのソーラーパネルSF100の単品画像
徹底レビューしています。
※参考
発電できた他社製ソーラーパネル
軽量&完全防水&高出力&25年使える耐久性の最強ソーラーパネルもレビューしています。

BougeRV ソーラーパネル Yuma200を設置したイメージ

※この太陽で作った電気を使えば、電気代0円で電動バイクに乗れます。
1度の充電で30㎞以上乗れる、折り畳み電動バイクの徹底レビューもしています。

大出力の家電を実際に使ってみた(エアコン、レンジ、ドライヤー、ヒーターなど)

皆さんが気になっている大出力家電が本当に動くのか?を実際に使って検証してみました。

※小出力のスマホやパソコンは当たり前に充電、稼働するので省略しますね(笑)

 

エアコン

エアコン

  • 室温:20℃
  • エアコン設定:暖房25℃ 風量自動

でスタート。

 

エアコンの運転が安定したくらいで見たところ、

  • エアコンW数:718W

に。

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)でエアコンを使用した状態

※今までいろいろと試してみましたが、室温が設定温度になるまでは、500~1000Wくらいで動いていました。ただ、設定温度に到達後は、エアコンは0Wに。また室温が少し上がると、徐々にW数が上がってきて、100~300Wくらいで推移するようです。

 

使用したエアコンのスペックはこちら。

エアコンの仕様書

  • 定格電圧:100V
  • 電動機の定格消費電力:800W
  • 冷房:定格消費電力 435W 運転電流 4.8A
  • 暖房標準:定格消費電力 385W 運転電流 4.3A
  • 暖房低温:定格消費電力 1.130kW

 

電子レンジ

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)で電子レンジを使用した状態

次に電子レンジ。
コップに入った水を温めてみました。
・1375W
と表示されて無事使用でき、水はお湯になりました。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)で電子レンジを使用して水がお湯になった状態
※湯気と撮ったのですが、わかりにくいですね(笑)
使用した電子レンジのスペックはこちら。
電子レンジのスペック
  • 定格電圧:100V
  • 定格消費電力:

 電子レンジ 1460W

 ヒーター加熱 1400W

 定格高周波出力 1000W

 電熱装置の定格消費電力 1380W

トースター

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)でトースターを使用した状態
次にトースター。
良くないとは思いますが、中身のない状態で数分250℃で使用。
・1399W
と表示されて無事使用できました。
使用したトースターのスペックはこちら。
トースターの仕様書
  • AC100V
  • 1300W
  • 15A以上のコンセントを単独で使用してください。

 

ドライヤー

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)でドライヤーを使用した状態

次はドライヤー。
冷風 COOL~温風 LOW~温風 HIGH
壁コンセントと同様に使用できました。
・温風 HIGH:1348W
と表示されて安定して動きました。
ドライヤーのスペックはこちら。
ドライヤーの仕様書
  • AC100V
  • 1300W

遠赤外線グラファイトヒーター

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)で遠赤外線グラファイトヒーターを使用した状態 400W

次に遠赤外線グラファイトヒーター。
遠赤外線グラファイトヒーターの目盛り
200W、400W:
壁コンセントと同様に使用できました。
  • 200W:227W
  • 400W:425W
と表示されて安定して動きました。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)で遠赤外線グラファイトヒーターを使用した状態 200W
遠赤外線グラファイトヒーターのスペックはこちら。
遠赤外線グラファイトヒーターのスペック
  • AC100V
  • 400W

炊飯器

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)で炊飯器を使用した状態

次に炊飯器。
こちらは使っていませんが、スペックを見ると使えるようでしたので紹介します。
炊飯器のスペックはこちら。
炊飯器の仕様書
  • 100V
  • 1240W
  • 電流ヒューズ 15A

RYO
どんな高出力家電でも使えるというのは、安心感ががあります。

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ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)のデメリット

ALLPOWERS R1500は、おすすめしたい良いところだけではなく、もちろんもう少しこうだったら…というデメリットもあります。

 

1000Whクラスのポタ電としては大きめかもしれない

1000Whクラスのポタ電の中では大きめの部類かもしれません。
下の写真は2000Whクラスのポタ電とのサイズ比較です。
ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)とBougeRV Rover2000のサイズ比較
右の2000Whクラスのポタ電は半固体電池のBougeRV Rover2000
2000Whでコンパクトで軽量を謡っているため、仕方ない部分もあります。
もちろん重さはR1500のほうが軽いものの、それでも容量約半分で大きさがほぼ同じ…というよりは若干大きめです。
コンパクトさも重要な要素ではありますが、自分の使い方にあった大きさ以外のスペックや価格を比較して、納得のいくポタ電を選べばよいと思います。

 

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の口コミや評価

私だけの主観だけだと説得力がないと思いますので、ALLPOWERS R1500の口コミや評価をまとめてみました。

キャンプや非常用で購入。

・発電量もいいし、充電も早い、

・コンセントが4つあり、USBなど機能的で、重量もそこそこで言う事なし。

・キャンプなどではいいかもしれないが、トラックに入れると大き過ぎて寝る場所無くなる。

・グラプロの助手席の下は入らない。上の収納ボックスにも入らない。

・あと重い。トラック用で買うならこれより小さい方が良いかも。

大容量ポータブル電源。搭載バッテリーは近年主流となっているリン酸鉄リチュウム電池。このバッテリーの特徴は劣化がほぼ無いというスグレモノ。

到着時のバッテリー残量は約80%でそこから充電を開始して100%満充電になる迄の時間はおよそ20分弱。大容量バッテリーながらこの充電スピードはかなり早いのでは。私としては充電スピードが速いのは最重要課題になるので大満足なポータブル電源。

・気になる点や悪い点はなくとても良く出来たポータブル電源。自信をもってオススメできる。

専用容量拡張バッテリー・B1000を使って拡張してみた

ALLPOWERS R1500は容量拡張ポートがついているため、専用の容量拡張バッテリー・B1000と併用して使うことができます。
しかも、B1000を最大3台接続することで容量を4608Whへと増やすことが可能なんです。
ここでは、B1000の紹介と接続方法や併用イメージをご紹介します!

専用容量拡張バッテリー・B1000の外観や詳細

B1000は、R1500とR2500に対応した容量拡張バッテリーです。
R1500と同様に正面には
  • 液晶パネル
  • シガーソケット出力ポート
  • USB-A出力×2
  • USB-C出力×2
があります。
また、背面にはスペックシートがついています。

 

本体の側面には、容量拡張ポートが2口。

 

反対側には、AC充電ポートと過負荷保護装置があります。

 

本体以外の付属品は、

  • 拡張ケーブル
  • AC充電ケーブル
  • 説明書
  • 保証書

です。

拡張ケーブルは太くて頑丈そうです。

 

ロック機構がついていたり、IP67対応と安心感があります。

 

サイズやデザインはR1500とほぼ同じで、統一感がありますね。
※写真上:R1500、写真下:B1000
一部抜粋ですが、スペックはこちらです。
  1. 【1152Wh大容量拡張バッテリー・2時間フル充電】
    ALLPOWERS B1000 容量拡張バッテリーはALLPOWERS R1500 ポータブル電源の拡張バッテリーとして、ポータブル電源容量は1152Whから4608Whに拡張可能です。また、B1000はAC充電により最大600W入力で2時間フル充電できます。
  2. 【最大5台デバイスを同時給電可能】
    ALLPOWERS B1000 容量拡張バッテリーはシガーソケット出力ポート(12V10A 120W)X1、USB-C出力ポート(5/9/12/15V 3A, 20V 5A, 合計最大200W)X2、USB-A出力ポート(5V 3A,9V 2A,12V 1.5A, 合計最大36W)X2、合計5口の出力ポートを搭載して単体でも使用できます。スマートフォン、ラップトップ、エアコン、電子レンジ、電気毛布、冷蔵庫、炊飯器、電気ケトル、ドライヤー、扇風機などにもご利用可能です!
  3. 【ケーブル一本で簡単に接続可能】
    付属されたケーブルの片側をALLPOWERS R1500 ポータブル電源本体の拡張接続ポートに差し込み、もう一つの片側を専用容量拡張バッテリーの拡張接続ポートにしっかりと差し込むだけで簡単に接続できます。初心者でも機械に苦手な方でも簡単に操作できます。
  4. 【安全レベルが一番高くのリン酸鉄リチウムイオン電池】
    ALLPOWERS B1000 容量拡張バッテリーは600℃まで熱分解が起こらない、安全面においては最高クラスのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、弊社独自開発の技術により3500回+(80%)、6500回+(50%)のライフサイクル数を実現。また、最先端BMSバッテリー管理システム(9つの保護機能搭載)にて毎週1-2回使用しても約30年以上安心・安全にご使用いただけます。*30年使用する計算は一週に一回の0から100%充電での使用目安です。
  5. 【Bluetooth/WI-FIにもアプリ遠隔操作可能】
    ALLPOWERS B1000 容量拡張バッテリーは従来のBluetooth接続だけではなく、WI-FI接続機能も搭載しております。スマホ(Andriod&iOS対応)によりALLPOWERSアプリでB1000容量確認、電力供給可能な時間確認、出力入力電力確認など遠隔操作が可能です。どちらの操作画面も分かりやすく、誰でも使いやすいです。
  6. 【5年保証付き】
    公式サイトでご購入いただけると、5年保証付きます。「同梱品:B1000 容量拡張バッテリー本体、AC充電ケーブル、並列接続ケーブルX1、日本語取扱説明書」

※下の表は左右にスクロールできます

型番 ALLPOWERS B1000 ポータブル電源
サイズ&重量 413*312*265mm /15.7kg
定格容量 1152Wh
入力ポート AC入力:100V10A、50Hz/60Hz 最大600W
出力ポート USB-A QC急速出力*2:18W (5V/3A,9V/2A,12V/1.5A) 合計最大36W
USB-C出力*2:最大100W (5/9/12/15=3A,20V=5A) 合計最大200W
シガーソケット出力:合計最大120W 12V/10A
バッテリータイプ リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
使用サイクル バッテリーが80%に低下するまで3500サイクル以上
パススルー機能 搭載
Bluetooth&Wi-Fi機能 搭載
保管温度 -20℃-40℃(推奨:20~30℃)

ALLPOWERS B1000

B1000の概要について、ALLPOWERS公式の動画がありました!参考にしてみてください。

RYO
次は接続方法と併用したイメージを紹介します!

専用容量拡張バッテリー・B1000の接続方法と併用イメージ

それでは、R1500とB1000の接続方法や併用した時のイメージを紹介します。
まずは、R1500とB1000を重ねて置きます。
※写真では電源が入っていますが、拡張ケーブルを取り付ける前にR1500とB1000の電源は切ってください。
次に、R1500とB1000の容量拡張ポートのカバーを開きます。

 

R1500とB1000の容量拡張ポートにケーブルを差し込みます。

 

それぞれの電源をつけて完成です。

※それぞれのバッテリーの容量を均等にするため、容量が多い方から少ない方に電気が流れていく構造なのかもしれません。

 

併用したイメージとしては、拡張ケーブルが横に出っ張る感じです。

おそらく他のポータブル電源でケーブルで拡張可能なものもこうなると思われます。

 

その寸法を測ってみました。約27㎝ですね。

容量拡張する際はこの寸法も考慮してみてください。ただ、普通に電気を使う分には、コードがなくても容量拡張バッテリー単体で使うこともできます。普段はコード無しで使うのもありかと思います。

 

しかも、B1000もスマホアプリに対応しているため、遠隔で容量確認などができるんです!

 

R1500は最初は1000Whで様子を見て、後から拡張したいという人にはおすすめのポータブル電源です!

 

ALLPOWERSのポータブル電源・ソーラーパネルのラインナップ

私は中容量のR1500を使用していますが、ALLPOWERSは数多くの容量のラインナップを揃えているんです。
検討中のあなたのために、ソーラーパネルも含めてざっと一覧でご紹介します。

ポータブル電源

全てリン酸鉄リチウムバッテリー採用のポタ電を紹介しています。

容量が大きくても長寿命で安心安全です!

 

■超大容量
※徹底レビューしてます。
■大容量
■中容量(レビュー品)
※R1500の拡張バッテリーはこちら
■小容量
※徹底レビューしてます。

 

※徹底レビューしてます。
■400W
■200Wフレキシブルタイプ
※徹底レビューしてます。
■100Wフレキシブルタイプ
※徹底レビューしてます。

【徹底レビュー】ALLPOWERS R1500とB1000は大容量&高出力で持ち運びし易くておすすめ。デメリットも解説|オールパワーズ | まとめ

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)の斜め寄り

ALLPOWERS R1500のおすすめしたいポイント、良いところ、悪いところを徹底レビューしてみました。

気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます

 

ALLPOWERS R1500(ポータブル電源)は、

  • 大容量&高出力で持ち運びし易いポタ電がほしい人
  • 災害対策で安心安全なポタ電がほしい人
  • キャンプで家電をたくさん使いたい人
  • ソーラーパネルで自家発電して電気代を節約したい人
  • 太陽光発電でエアコンの電気代を賄いたい(削減したい)人
  • ファン音が静かなポタ電がほしい人
  • 長く使えるポータブル電源がほしい人
  • 将来的に容量拡張を考えている人

にかなりおすすめです!

ソーラーパネル充電の時にもお伝えしましたが、2000Whクラスのポタ電であるあるの、低電圧時のカチカチというリレー音が出ないのがうれしいポイントでした。
晴れの日にたくさん充電したいけど、低電圧時のカチカチ音が気になる、故障したらどうしよう…という心配をする必要がない、しかも拡張もできるというちょうど良いポータブル電源だと思います。

RYO
大出力家電が使えて持ち運び可能なサイズ感でちょうど良いポタ電です!

この記事がポータブル電源を検討されている方のお役に立てれば幸いです。

 

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※愛用中のその他ポータブル電源とソーラーパネルの徹底レビューもしてます。

※この太陽で作った電気を使えば、電気代0円で電動バイクに乗れます。
1度の充電で30㎞以上乗れる、折り畳み電動バイクの徹底レビューもしています。
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