私はペニーの22インチを約5年愛用しています。
今までは近所や街中のクルージングで使っていたのですが、東京オリンピックのスケボーを見てトリックもやりたいな~と感化されて、27インチも最近購入してしまいました(笑)(ずっと潜在意識で気になってた?)
27インチ購入後に実際に乗って比較したところ、22インチと27インチで結構違いがあったので、徹底比較レビューとしてまとめてみました。
私みたいに東京オリンピックのスケボーを見たなどの理由で
- 初心者でペニー乗りたいけど、どれを選べばいい?
- 実際のサイズ感や乗り心地はどんな感じ?
と気になっている方は必見です(笑)
この記事がペニーを検討されている方のお役に立てれば幸いです。
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』
で、とりあえず開けておくのがおすすめ。この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
タップできる目次
Penny(ペニー)とは?
そもそも…
- ペニーってどんなブランド?
と気になる方は、ペニー公式HPのペニースケートボードHistoryを見てみましょう!
下記公式HPから引用してみました。
Penny Skateboards(ペニースケートボード)は、2010年Ben Mackay(ベン・マッケイ)によりオーストラリアにて設立。
70年代に流行したプラスチックスケートボードを現代の技術により最高のクオリティーで復活させたクルーズボードです。
多彩なカラーバリエーションとポップなデザイン、世界のカリスマスケーターにも認められた走行機能を兼ね備え、クルーズスケートのシンボル的存在となりました。
日常のクルーザーとしてはもちろん、ファッションアイコンとしても注目を集めており、アニメのシンプソンズや、スターウォーズ、また気鋭のアーティストとのコラボモデルを次々と発表し話題を集めています。
またデッキにしなりがあるので、折れたりする破損したりすることもほぼないんです。
トラックやベアリングなどの他パーツのメンテナンスをしっかりすれば、ウッドデッキに比べると数倍の寿命と言われていて、コスパ高いスケボーです。
Penny(ペニー)のラインナップ(サイズ別)
- 22インチ 56cm
- 27インチ 69cm
- 29インチ 74cm
- 32インチ 79cm
- 36インチ 91cm
【徹底比較レビュー】Penny(ペニー)の22と27インチってどっちを選べばいいの?
- ブラック 22インチ 56cm
- レッド 27インチ 69cm
- 写真でのサイズ比較
- 動画での乗り心地などの比較
を駆使して、徹底的にレビューしていきたいと思います!
デザインやサイズ
まずは、22インチと27インチのデザインや特長を比較してみます。
22インチは、通称Penny(ペニー)。
デッキの真ん中にPennyの丸いロゴが特長。
27インチは通称、Nickel(ニッケル)。
デッキの真ん中に大きなPennyのロゴが特長。
立てかけて横に並べて比較してみた。
- 22インチ:デッキ長さ 56cm
- 27インチ:デッキ長さ 69cm
です。
重ねて上から比較してみた。
- 22インチ:デッキ幅 15cm
- 27インチ:デッキ幅 19cm
です。
重ねて横から比較してみた。
- 22インチ:トラックサイズ 8cm
- 27インチ:トラックサイズ 10cm
です。
手に持った時のサイズ感
ペニーの22インチと27インチを実際に手に持って移動した時のサイズ感を比較してみます。
重さを比較すると、
- 22インチ:1.9kg
- 27インチ:2.4kg
街中で手に持って移動することを考えると、22インチに軍配が上がりますね。
27インチでも持てないことはないですが、
見た目が「いかにもスケボー持ってます!」って感じになるし、長時間持つとこの500gがじわじわと効いてきます。
※見た目はレッドだから余計に目立つのもありますが…
※参考までに、身長126cmの女の子が22インチを持った場合のサイズ感はこんな感じ。
バッグに取り付けた時のサイズ感
手で持つだけではなく、ペニーの22インチと27インチをバッグに取付けた時のサイズ感も比較してみます。
まずは斜めから見たイメージ。
22インチも27インチもバッグに取付けはできますね。
色の印象もありますが、やはりバッグに取り付ける時にも22インチの方がスマートですね。
※参考までに愛用しているバッグはNIXONのバックパックです。
- とにかく大容量のリュックがほしい
- ノートPCを持ち運びたい
- 脱いだアウターやスケボーを手ぶらで持ち運びたい
といった、私のような方にはかなりおすすめしたいリュック。
ニクソンのリュックの徹底レビューもしてます。
デッキの上に乗った時のサイズ感
- 22インチ:デッキ幅 15cm
- 27インチ:デッキ幅 19cm
です。
足の設置面積が多い分、安定感が増すので、デッキ幅が広い分、縦/横置き共通で27インチの方が安定感は抜群です。
しなり
プッシュ
チクタク
パンピング(ポンピング)
RYOからの質問
質問がありました。27日前今22インチ持っていて、ポンピングを楽しんでいるのですが、22の他にも27か32インチの購入を検討しています。
・ポンピングは22と27と32ではどの順でスピードが出るでしょうか。
・オーリーは27と32のどちらがやりやすいでしょうか。
・32は重量何kgでしょうか。
RYO 様、
こんにちは。いつもペニースケートボードをご愛用いただき誠にありがとうございます。また、27と32インチも追加でご購入を検討中ということでありがとうございます。早速ですが、お問い合わせの件で返答申し上げます。
◆サイズ別のポンピングスピードについて
今回、ポンピングが私自身は得意ではないため、ペニースケートボードのYoutubeでお馴染みのプロスケーター森田貴宏さん(https://fareastskatenetwork.com/)に、RYO様のご質問について相談してみました。森田さんご自身でも、色々なサイズをトライされた経験があるようでして、一番スピードがでるのは「27インチ」ということです。
27インチは、他に比べてデッキ面が厚いため「反発効果」が強く影響し加速につながるそうです。
32インチに関しては、ウィールが他よりも小さくなるため(32インチ 54ミリ、27インチ 59ミリ)若干 加速しずらい状況となります。
加速性ランキング
1番、27インチ
2番、22インチ
3番、32インチ
◆オーリー
こちらは、32インチです。ダブルキックのデッキに加え、デッキ表面に滑り止め加工を施しているため、足を引っかけるには断然32インチとなります。森田さんも即答でした。
27インチと比較すると、デッキサイズが大きいため、全体の重量は32インチの方が重くなりますが、タイヤサイズが小さいため、飛び上がりやすくなっております。
◆重量
・22インチ、1.9 kg
・27インチ、2.4 kg
・32インチ、2.5 kgご返答は、以上となります。
RYOさんのご質問のお答えになっておりますでしょうか。ご参考にしていただければ幸いです。
引き続き、何かございましたら、お問い合わせください。
それでは、宜しくお願い致します。いつもありがとうございます。
ペニースケートボード公式通販
株式会社サングロウワークス
担当、たき本 圭介Penny
Penny(ペニー)の22インチをおすすめする理由
今までのペニーの22インチと27インチの比較をふまえて、22インチをおすすめしたい人、メリットやデメリットをまとめました!
※今後乗ってみた中で気づいた点は順次追加します。
【22インチのメリット】
・デッキが小さくて軽いため、持ち運びがしやすい。
・小回りがかなりしやすい。
・(いい意味で)スケボー持ってる感が少なくて目立たない。
・ペニーの中で一番リーズナブル
【22インチのデメリット】
・デッキが小さい分、27インチより安定感がなく、初心者にはやや難しいかも。
・オーリーなどのトリックが難しい。
22インチをおすすめしたい人はこんな感じです。
- 持ち運びが多く、気軽に街中で乗りたい人
- クルージングメインの人
- スケボー経験者
Penny(ペニー)の27インチをおすすめする理由
次に、ペニーの27インチをおすすめしたい人、メリットやデメリットをまとめました!
※今後乗ってみた中で気づいた点は順次追加します。
【27インチのメリット】
・デッキが大きいので、クルージングに安定感がある。
・安定感があって乗りやすいため、スケボー初心者におすすめ。
・パンピングのスピードが一番早い。
・オーリーなどのトリックがしやすい。
【27インチのデメリット】
・デッキが大きい分、重くて持ち運びが大変。
・22インチより少し金額が高い。
27インチをおすすめしたい人はこんな感じです。
- スピード&安定感を追求したい経験者
- オーリーなどのトリックもしたい人
- スケボー初心者
【5年乗って徹底比較】ペニーの22インチと27インチの選び方やおすすめしたい人を解説|Penny | まとめ
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
2つ持ってても全く後悔はしませんよ!
気になることや聞きたいことがありましたら、下のコメント欄かお問い合わせでお気軽にコメントください!