【SIMGOT MT3 PRO】の徹底レビューと口コミ。8000円以下の高音質ハイレゾイヤホン

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

 

 

先日、SIMGOT EM2レビュー記事を書いたのですが、その記事をご覧になったSIMGOTさんから、新商品・SIMGOT MT3 PROのレビュー依頼がありました。

 

提供品でもいつもと変わらず、良いところはもちろん、悪いところもしっかりご紹介するのでご安心ください!

 

 

ハイレゾ対応イヤホンって、、、

  • 本当に音いいの?
  • 価格相応なの?

と気になっている方には是非この記事を読んでほしいです。

 

 

簡単にSIMGOT MT3 PROの主なおすすめポイントをピックアップ。

 

主なおすすめポイント
  • 8,000円以下ではありえない高音質イヤホン
  • 低/中/高音のバランスが取れた心地良い音
  • 耳にしっかりフィット
  • カラーが4色から選べる
  • 携帯に便利なイヤホンポーチ付き

 

 

実はこれ以外にもおすすめポイントがあるのですが、ひとまずこの主なおすすめポイントから抜粋して、しっかり深堀りしていきます!

 

パッケージから付属品、イヤホン外観、そして一番重要な音質などのおすすめポイントを圧倒的な写真数でこのSIMGOT MT3 PROを紹介していきます。

 

 

この記事がハイレゾ対応イヤホンを検討されている方のお役に立てれば幸いです。

 

 

RYO
ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

【SIMGOT MT3 PRO】の徹底レビューと口コミ。8000円以下の高音質ハイレゾイヤホン

 

ロゴが際立つ、真っ白なパッケージ

 

ロゴが際立つ真っ白なパッケージ。

高級感があって、ギフトにもいいかもしれません。

 

 

 

 

RYO
製ですが、素材感などクオリティが想像以上に高くてびっくりしました!

 

そしてふたを開けると、イヤホンが出現!

 

ここからはひとまず付属物を紹介しますね!

 

 

 

必要最低限の付属品

 

SIMGOT MT3 PRO本体とケーブル。

そしてイヤホンポーチ、その中にはイヤーピースが入っていました。
 
後は保証書、説明書がありました。
では、次からはこのイヤホンのおすすめポイントを順番に見ていきましょう!!!

半透明とシルバーのツートンデザイン

 

SIMGOT MT3 PROは、ドライバーや線などイヤホンの内部機構が一目でわかる半透明のボディに、美しいカーブを描いたデザイン。

 

 

そしてやや厚みはあるものの、全体的にコンパクトな作りなのもいいですね。

 

 

半透明部分と下のシルバー部分のツートンデザインも特長で、「MEETURE」ロゴも効いてますね。

 

RYO
毎日使うものってデザインも大事ですよね。

 

 

 

EM2に負けない、クリアで高音が心地よい明瞭な音質のハイレゾ対応イヤホン!

 

 

SIMGOT MT3 PROは、JAS日本オーディオ協会のハイレゾ・オーディオ認証に合格している「ハイレゾ・オーディオ」認証のイヤホンなんです。

 

 

ちなみに、ハイレゾオーディオ認証の定義は下記のようです。

一般社団法人日本オーディオ協会では、
JEITA公告「(25JEITA‐CP第42号)ハイレゾオーディオの呼称について(周知)」を原則支持しており、
さらに弊協会が独自に追加した項目

<アナログ信号に関わること>
<デジタル信号に関わること>
<聴感に関わること>

を合わせて「ハイレゾオーディオロゴ」の定義と定め、
この条件が録音、及び再生機器並びに伝送系において保証された機器を
ハイレゾオーディオロゴ対応機器と呼びます。

 

 

今まで、

・スマホ付属イヤホン

・4~10,000円のワイヤレスイヤホン

・上位機種であるハイレゾイヤホンのSIMGOT EM2

を使ってきた、音については完全ド素人(笑)な私がこのイヤホンを使って聴いたらどんな感想なのか、、、。

 

 

見出し通りではありますが、

ハイレゾイヤホンのSIMGOT EM2に負けないくらい、

  • 音が非常にクリア
  • 高音がとても心地良い
  • くっきりそれぞれの音が分かれている
  • 音に立体感、臨場感がある

イヤホンでした。

 

※上位機種のSIMGOT EM2の徹底レビューはこちら

 

 

(オーディオマニアの方のようなきめ細やかな解説ができず、すみません笑)

 

 

正直、私には12,800円の上位機種・SIMGOT EM2との差がほとんどわかりません(笑)

 

てことは、かなりコスパ高いんじゃないかなと。

 

 

イヤホン機構の細かいことやスペックなどを私なりに解釈して、SIMGOT MT3 PROの音質の良さを簡単にまとめるとこんな感じです。

 

・上位機種のEN700 PROと同じ『10mmの特製ダイナミックドライバー』を使用していて、低音から細かい音が聞き取れる高解像度でバランスの良い音を出してくれます。

 

・どんなジャンルやスタイルの音楽にも適応するのも魅力。

 

・しかも、高音は40000Hzまで対応して、より豊かで正確な高音質な音楽やオリジナル音声を表現。そこにいるかのような臨場感をもたらします。

 

 

 

それにより、

  • 女性ボーカルの声が良く伸びる
  • 低/中/高音のバランスがとれていて、長く聴いていても疲れない

というメリットがあります。

 

 

 

参考までに、下の3曲を普通のイヤホンとSIMGOT MT3 PROで比べてみました。

 

■globe / DEPARTURES

 

かなりキーの高い曲を聴いて検証しました。

KEIKOのあの高い声が、すごくクリアで鮮明に聴こえました。

普通のイヤホンって、実は結構音がこもっていたんだな~ということを実感させられました。

 

 

■ACIDMAN / Stay in my hand

 

ギター音が魅力の、個人的に昔から好きなACIDMANの曲で検証しました。

激しいギター音がより鮮明に聴こえてきて、まさにこのPVで出てくる人の輪の中心にいるような臨場感のあるサウンドに。

 

 

■Perfume / TOKYO GIRL

テクノサウンドに女性ボーカルが乗った曲で検証しました。

テクノならではの音やテンポ、重低音、そして3人の声が調査されていて、非常に聴きやすかったです。

 

RYO
どの曲も普通のイヤホンより楽しめました。しかも騒音遮音設計のおかげで音楽に没頭できました。

 

 

 

先日のレビュー記事を書いたSIMGOT EM2と本当に音質の差がわかりませんでしたので、正直感想は似ています(笑)

 

1万円以上高い17,800円の上位機種のハイレゾイヤホン・EN700 PROと同じコアドライバーを使っている、それ同等の音質が保証されているのがSIMGOT MT3 PRO

 

7,800円でこの音質はすごいの一言です。

 

 

 

※参考までに上位機種のEN700 PROは

こちら

 

 

音の好みに合わせた、2種類のイヤーピースが付属

  

付属物紹介の時に、イヤーピースが2種類入っていたのにお気づきでしょうか??

音の好みに合わせた2種類のイヤーピースがついています。

 

以前レビューしたSIMGOT EM2にも2種類ついているのですが、それよりも5000円もリーズナブルなSIMGOT MT3 PROにも2種類ついてるのはすごいです。

 

 

まず一つ目は、

■高通過イヤーピース

中・高音を増幅し、音の解析度と通過性を良くし、より澄んだ自然な音になる。

 

 

 

そして二つ目は

■均衡型イヤーピース

低音を増幅、摩擦音を弱くし、飽きなくより厚みのある美しい音になる。

 

 

SIMGOT MT3 PROは好みや聴く曲にあわせてイヤーピースを使い分けることができるイヤホンなんです。

 

しかもご丁寧にそれぞれに3サイズも用意してくれるとは、、、何ともありがたい限り。

 

 

ちなみにイヤーピースを付ける前後のイメージはこんな感じです。

 

 

耳にフィットするフォルムと形状記憶チューブ

 

SIMGOT MT3 PROは、イヤホン本体もあらゆる人種の耳の3Dデータを元に設計されているハウジングだそうで、、、それは耳にしっかりフィットするわな。

 

 

 

 

そして、耳の形に沿った形のPU製の形状記憶チューブがついているので、ケーブルが耳にぴったりフィット。かなり付け心地がいいです。

しかも、走ったり激しい動きをしても全然取れる気配がないので安心です。

 

 

デザインと耐久性、高音質を高めたケーブル

  

 

SIMGOT MT3 PROは、薄いピンクとホワイトの糸を撚ったかような、表情豊かなケーブル。

表面に光沢があり、ケーブル自体がキラキラ輝いて高級感を演出しています。

 

200Dケブラー被膜で断線を防いで耐久性を高めるのはもちろん、高純度の動線を使うことで信号の損失を抑制して音の透明感や分離性、音声場を良くし、ボーカルや楽器の音をより澄んだものにしてくれます。

 

ケーブルには柔軟性もあって、ケーブルが絡まりにくく、使い易いです。

 

 

そしてSIMGOTのロゴ。

プラグの根元が折れないよう、しっかり保護されていて断線防止に一役買ってくれそうです。

 

 

ケーブルには長さ調節のリングも付属されていて、これまた使い易い。

 

ケーブルをまとめるバンドが付属

そしてケーブルを簡単にまとめられるよう、バンドもついているのも嬉しい限り。

 

 

お気に入りのケーブルに変えられる

  

 

SIMGOT MT3 PROは、0.78mmのダブル端子のケーブルであれば、お好みで簡単にケーブル交換ができるイヤホン。

 

万が一、断線してもケーブルが付け替えられるってかなりの安心感。

 

そしてストッパー付きのしっかり保護された仕様で、端子の折れ防止にもしっかり対応した設計です。

 

付属のピンクっぽいケーブルはちょっと、、、という人やケーブルにさらなるこだわりがある人にもおすすめです。

 

 

 

携帯に便利な白いイヤホンポーチがついている

 

白いパッケージに合わせたポーチ。

 

若干ビニール感がありますが、携帯に便利なポーチがついています。

 

開封するまでこの存在を知らなかったので、いいサプライズで嬉しかったです。

 

内寸もしっかり確保されていて、使わない時はイヤホンとケーブルがさっと入れられます。

 

 

4種類の豊富なカラーバリエーション

 

ピンク、グリーン、クリア、クリアブラックの5色展開。

男性はもちろん、女性も選びやすいカラーバリエーションが魅力。

 

ちなみに私の持っているのはクリアブラックです。

 

 

 

 

SIMGOT MT3 PRO のデメリット

カラーバリエーションがクリア系しかない&ケーブルがピンクっぽい(人による)

人によるかと思いますが、色はクリア系だけではなくて、マットなブラックなどのバリエーションもあれば、万人受けするかなと。

 

あとはケーブルがピンクっぽいのも人を選ぶかもしれません。まぁケーブルは付け替えられるので大丈夫ですけど。

 

SIMGOT MT3 PRO使っている人の口コミやおすすめポイント

私だけの主観だけだと説得力がないと思いますので、SIMGOT MT3 PROの口コミをまとめてみました。

中華イヤホン好きの間で話題になっていて購入。

見た目はクリアな樹脂ボディで宝石のような高級感を感じる。

音に関しては「モニターイヤホン」と商品説明の通り、バランスよく全ての音域が出ている

その中でも低音域が一番量が多くて質も高い。次に高音域が出ているためドンシャリサウンドに感じる人もいると思うが、中音域が出ていないわけでもないので私はバランス良く感じた。

・他のドライバン中華イヤホンのような迫力やスピード感のある音色とは違うのでそういったものを望んで買うと後悔するかもしれない。

・このイヤホンの特徴としては、弾力がありつつも程よい柔らかさのある低音域と、伸びがあり嫌味のない高音域。

・どんなジャンルにも合いますが、アコースティックギターや3ピースバンドなど音数の少ない楽曲をまったりと聴くのにかなり良いと思った。

めちゃめちゃフィットします!最初装着した時感動しました!マジでぴったりです!数時間装着したままにしてみましたが、全く耳に負担がなく疲れません。

イヤホン自体が透けており、ケーブルもとてもおしゃれで映える。色付きでも透明感がすごくありいいと思う。むしろ透明より色付きの透明の方がおすすめ。

7800円だとは思えないコスパの高い商品です。

音は良い。フラットな感じ

・高音の再現力はとても良い。低音もそこそこ

ケーブルがほどけやすい(ゆるみやすい)のが難点

 

 

 

SIMGOT MT3 PROスペック

気になるSIMGOT MT3 PROの商品スペックをまとめてみました。

 

 

  • ブランド:MEETURE & SIMGOT
  • 商品名:シングルダイナミックドライバーIEM
  • 型番:MT3 PRO
  • 色:クリア、クリアブラック、グリーン、ピンク
  • 装着方式:耳掛け型
  • 対応端子:改良型0.78mm 2pinコネクタ
  • 材質:酸化アルミニウム合金製ノズル
  • 内容物:イヤホン本体、0.78mm 2pin OFC&SPC混合ケーブル、イヤーピース、収納袋、VIPカード&保証書、取扱説明書

 

技術スペック

  • ドライバー :10mm高磁気複合ダイナミックドライバー
  • 振        膜 :高分子複合チタン振動膜
  • 再生周波帯域 :15Hz-40kHz
  • 音圧感度 :≥108dB(at 1000Hz)
  • インピーダンス :18Ω
  • 音圧感度誤差 :<1%  108dB(20μpa)
  • 左右音圧感度誤差 :<1.5dB(at 1000Hz)
  • 定格電力 :10mW
  • コード :高純度無酸素銅線と銀メッキ銅線の4本混合編線

 

※全てのAndroid、PCタブレット、MP3プレーヤーをはじめ、標準の3.5mmジャックを備えたデバイスで使えます。

 

 

 

おまけ:イヤホン難聴が気になるあなたにぴったりなスピーカーがあります!

家でもイヤホンをして、スマホで音楽アプリやYoutube、テレビの音を聴いている方が多いかと思います。
ただ、音をちゃんと聴きたいということでイヤホンの音を上げてしまうと、イヤホンを過度に使い続けることによる、
  • イヤホン難聴
になってしまう可能性があります。
耳の健康を考えると、できるだけ家ではイヤホンではなく、スピーカーで音を聴くのがベスト。
ということで、耳の健康を考えて、実際に使ってよかったこのミライスピーカーをおすすめします。
ミライスピーカーとは、
  • 聴こえやすい音に変換してくれるスピーカー

です。

ミライスピーカーは「言葉をはっきりとクリアに表現する独自の技術」でテレビの聴こえの悩みを解消してくれます。
音量を上げなくても聴きとりやすく、高齢者をはじめ音が聴こえにくい人はもちろん、老若男女問わずはっきりと聴こえるので、
  • イヤホン難聴にならないか心配
  • 家族の音量に合わせると、音が大きすぎてうるさい
  • 家族にちょうどいい音量でも、自分には全然聴こえない
  • ドラマや映画などの音声が聴き取りづらい
という、自分や家族のちょっとした悩みを解消してくれる、みんながうれしいスピーカーです。

RYO
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【SIMGOT MT3 PRO】の徹底レビューと口コミ。8000円以下の高音質ハイレゾイヤホン | まとめ

SIMGOT MT3 PROのおすすめポイントなどをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

 

おすすめポイントは下記の通りでした。

※気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。

 

       

       

      正直、

      RYO
      このデザイン、ハイレゾ音質で7,800円はありえない!

       

      の一言でした。

       

       

      この記事がハイレゾ対応イヤホンを検討されている方のお役に立てれば幸いです。

       

       

       

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