スタンレーの水筒【真空スイッチバックマグ】のレビュー。ワンタッチで直飲みできておすすめ。【STANLEY マウンテンシリーズ】

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

過去に【スタンレーマスター真空マグ】のレビュー記事を書きました。

 

が!実はその水筒をとあるショッピングモールで紛失してしまいました、、、結構高かったのにな、、、。

 

でも水筒ないと困るしな、、、。

 

というわけで、再度マイボトルを探すことになりました。

 

前のものも気に入っていたので同じものを買おうとも思ったのですが、他のブランドも含めて良さそうなものを改めて選ぶことに。

そして、他のブランドもいろいろ見て検討した結果、この水筒を購入しました!

 

スタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47Lです!

何だかんだで結局、スタンレーに行き着いてしまいました(笑)

 

 

 

 

スタンレーはマイボトルにしてはちょっと金額は張りますが、やはりスタンレーのデザインと機能性に一目惚れ。

 

RYO
まぁ、前買ったマスターシリーズよりは安いし!

 

と自分に言い聞かせて購入。

 

 

外出の度に連れ出して愛用してきたこのマグボトルのレビューや1カ月使ってみた感想をまとめました。

簡単にこのスタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47Lのおすすめポイントを挙げると、、、

 

  • 高い保温保冷性能
  • デザインと機能性を両立したスタイリッシュなフォルム
  • ワンタッチで直飲みできる
  • 指やカラビナに引っ掛けて持ち運びし易い
  • 生涯保証

 

これを選んだ理由からおすすめポイントやデメリットなどを、20枚以上の写真を交えて徹底的にお伝えしていきます。

 

 

そもそもスタンレー(STANLEY )って?

世代を超えて愛されてきた商品

スタンレーには100年を超える歴史があります。

1913年、ウィリアム・スタンレーJr.が真空断熱技術とスチールの頑強さを融合し、発明した一本のボトルは、これまでの「温かい飲み物の楽しみ方」を、一変しました。

今も世界中で愛されている、真空スチールボトルの原型です。

 

あれから一世紀。

スチール真空ボトルはスタンレーの象徴となり、日常生活に、作業場に、アウトドアに、必要不可欠なアイテムとなりました。

数えきれないほどの冒険に寄り添った、数えきれない思い出があります。

スタンレーは毎日のコーヒータイムやランチタイムを、豊かにしてきました。

時代を超えて愛されるものでありながら現代のニーズに合う商品の開発を続けることが、使命と考えています。

 

夜明けに飲むコーヒーから、1日の終わりに飲むスピリッツまで。

一杯であなたの一日をより豊かに彩りたいと、スタンレーは願っています。

 

 

引用:STANLEY ABOUT

RYO
ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

 

もう一つのスタンレーの水筒の徹底レビューはこちら

 

 

スタンレーの水筒【真空スイッチバックマグ】のレビュー。ワンタッチで直飲みできておすすめ。【STANLEY マウンテンシリーズ】

スタンレー アドベンチャーシリーズの特長

このスタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47Lは、スタンレーの中でもアドベンチャーシリーズのプロダクト。

そもそもアドベンチャーシリーズとは、、、

 

日々を彩るアドベンチャー

 

クラシックシリーズの頑丈な構造と保温保冷性能を、多用途なデザインに活かしたアドベンチャーシリーズ。

マグ、スピリッツ、クーラー、クックセットなど、幅広いラインアップが特徴です。

 

キャンプ、ドライブ、パーティーから、日々の必需品として、シーンを選ばず活躍します。

あなたの毎日を、もっと楽しく。

 

『クラシックシリーズの頑丈な構造と保温保冷性能を、多用途なデザインに活かした』

というのが、使ってみて、まさにこのテーマがプロダクトに反映されてました。

 

が、これだけじゃこのアドベンチャーシリーズの魅力が伝わり切れてなくてもったいない、、、!

ということで、この記事で私の主観を交えて補足していきます。

 

 

 

※参考

スタンレーの別ライン・マスターシリーズの真空マグのレビュー記事はこちら

 

 

スタンレーの水筒は保温保冷性能が高い!

スタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47Lは、二層構造の真空断熱ボディで長時間温度をキープしてくれます。

ラベルを見ると、保温性や保冷性の性能が一目でわかります。

 

 

 

 

私は、特に真冬と真夏にコーヒーを楽しむのに、この保温保冷性の恩恵をかなり受けてます。

それぞれのラベルを拡大してみてみましょう!

※スタンレーのラベルと品質表示で表記基準が異なるようなので、品質表示の方で説明します。

 

まずは保温性

95度の熱い飲み物が、6時間経っても64度以上で保温できます。

例えば、通勤前に朝6時に入れたホットコーヒーも、昼でもまだ64度であったかいままってことです。体が冷える冬の極寒の日にはかなり重宝しました。

 

次に保冷性

4度の冷たい飲み物が、6時間経ってもで8度以下で保冷できます。

例えば、通勤前に朝6時に入れたアイスコーヒーも、昼でもまだ8度以下で冷たいままってことです。近年の酷暑にはもう手放せませんね。

尚、氷だけを入れて使ったことはないですが、おそらく氷が36時間経っても残っているってことだと思われます。(品質表示には記載ないのでスタンレーのラベルで判断)

 

この高い保温保冷性は、休日に子供と公園で遊ぶ時、ショッピングの時、遊園地に行った時にもかなり役立っています。

例えば、家で淹れたコーヒーを入れて出かけて、外出中にそれがなくなったらお店で500mlペットボトルを買ってこのマグに入れ替えれば、外出中ずっと冷たい/温かいコーヒーが楽しめます。

 

RYO
最初に家で淹れたコーヒーを入れるので、一回分のペットボトル代が浮くのもメリットです。

 

 

 

 

デザインと機能性を両立したスタイリッシュなフォルム

 

過去のスタンレーのシリーズを見てきたのですが、個人的なイメージとしては、いい意味で『レトロで無骨』なイメージでした。

しかし、このスタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47Lは、スタンレーらしい無骨さを残しながらも、デザインと機能性を両立したスタイリッシュなフォルムに仕上げたところが魅力。

 

  • アシンメトリーなフォルム
  • 飲み易さと持ち易さを追求したデザイン
  • STANLEYロゴがオールブラックのアクセント

 

など、シンプルな中にもこだわりを感じるディテールにも惚れました。

 

 

 

やや光沢のあるブラックのテクスチャーと『STANLEY』のロゴが魅力

18/8ステンレススチールを採用した錆びないボディ。

そしてやや光沢のあるマットブラックのテクスチャーが魅力。

 

RYO
高級感漂う質感、そしてさりげなく主張するSTANLEYのレーザーロゴがたまりません。

 

 

 

ワンタッチで直飲みできる

後ろ側にあるボタンを軽く押すだけで飲み口が開き、直飲みできる便利な水筒。

飲みたい時に片手でさっと気軽に飲めるのはかなり使い易いです。

 

 

ボタンを押す前。飲み口が閉じています。
ボタンを押した後。飲み口が開きます。

 

前に持っていたマスターシリーズでは、飲むたびに両手を使ってネジ式のフタを回して開け閉めしていましたが、それと比べると雲泥の差。

 

RYO
片手で完結できるこのシステムは、かなり便利だな~

 

と実感しました。

 

 

 

飲み口にフタが付いていて衛生的

飲み口に透明なフタが備わっているため、飲み口にホコリが付き難くて衛生的に使えます。
飲み口は常に濡れているので、外で使う時は風が吹いた時に砂ホコリが付き易い、、、。
そんな時でもフタがあると安心です。

 

 

RYO
片手でさっと開けられるくらいスムーズに開閉できます!

 

 

 


 

指やカラビナに引っ掛けて持ち運びし易い

 

飲み口と一体化したデザインが魅力の取っ手。

指が通せる機能性を備えつつ、造形・構造としても非常に完成度が高い。

 

しかも、指を掛ける部分にはラバーが施されており、指が痛くなりにくい。

 

RYO
使う人のことをしっかり考えて設計されています。

 

 

ボトル径が若干太いため、特に手が小さい方はこの取っ手に指を入れて持った方が楽ですね。

人挿し指だけでも持てるので、あまり手に何かを持ってる感覚なく気軽に持ち運べます。

 

 

そして、カラビナや紐を付ければ、カバンやパンツのベルトループに固定することもできる優れもの。

水筒の落下防止につながって長く愛用できます。

 

ちなみに、愛用のニクソンのリュックのバンド部分に引っ掛けたり、中の水筒スペースに入れて持ち運んでいます。
自転車通勤に使っている、
  • とにかく大容量のリュックがほしい
  • ノートPCを持ち運びたい
  • 脱いだアウターやスケボーを手ぶらで持ち運びたい

といった、私のような方にはかなりおすすめしたいリュック。

 

ニクソンのリュックの徹底レビューもしてます。

 

 

飲み物や氷が入れ易くて、洗い易い大きな飲み口の水筒

口径71mmで飲み物や氷が入れ易く、そして洗い易い大きな開口が確保されているのもおすすめポイント。

やはり毎日飲み物入れることや洗うことを考えると、ここは見逃せません。

 

実は残念ながら落として壊しちゃったんですが、STANLEYの前はSwellを使っていました。

 

Swellは飲み口が小さすぎて氷が入れ難く、さらに中が洗い難かったんです。デザインは良かったんですけどね、、、、。

その点についてもスタンレーの水筒の方が圧倒的に使い勝手が良いです。

 

 

 

便利なワンタッチ機構でもたった4パーツで洗い易い

 

スタンレー 真空スイッチバックマグ を使う前までは、ボタンを押すだけで開閉するタイプの水筒って洗うの面倒くさそうと思ってました。

しかし、これを使ってからは考えが変わりました。

①裏の取っ手を回すと、、、
②簡単に分解できて、2パーツに分かれます。
③飲み口を塞いでいるゴムパッキンも、、、
④少し引っ張るだけで簡単に外れます。

 

 

スタンレー 真空スイッチバックマグは、便利なボタン式の水筒にも関わらず、ボトルを合わせてもたったの4パーツだけです。

思ったよりも洗い易いし、フックに引っ掛けて吊って乾かすこともできます。

 

 

 

ゴムパッキンを失くしても追加購入できる

ゴムパッキンって洗った後、なくなってしまうことって多いですよね、、、
こちらはマスターシリーズと違って、アマゾンで売っていました。
万が一なくしても追加購入できるってだけでかなりの安心感があります。

 

 

スタンレーの水筒は『生涯保証』!

なんと、スタンレーの水筒は『生涯保証』してくれます。

これはすごいことですね、、、。

 

生涯保証(LIFETIME WARRANTY)

スタンレーは、丈夫で機能性の高い商品を100年以上提供し続けています。
誠意をもって作り上げた商品を末永く愛用していただくために、正しくご使用いただいている商品の保温保冷力の低下などの不具合が起きた場合、同一商品と交換させていただきます。

RYO
他ブランドの〇年保証とはワケが違います。

 

 

スタンレー 真空スイッチバックのデメリット

約500mlの同容量の水筒で比べると、スタンレーは若干重い部類に入ると思います。

他ブランドとは一線を画した、このスタイリッシュなデザインや質感、高い保温性保冷性や長く使える耐久性を考慮すると、若干重くなるんだと思います。

先程ご紹介した指で持ったり、カラビナを引っ掛けたり、リュックに入れたりしてるので、個人的にはそんなに気になってはいません。

 

後はカバンの中でボタンが押されると漏れるというレビューもありますが、ちゃんと上下正しい状態で乱雑に入れなければ問題ないですね。個人的は一度も漏れたことがありません。

 

スタンレー 真空スイッチバックは2サイズ展開

スタンレー真空スイッチバックには、紹介したサイズの他にも、用途に合わせて大小2サイズ展開です。

 

■真空スイッチバック 0.35L

 

■真空スイッチバック 0.47L (この記事の水筒)

 

※スイッチバックではないですが、マウンテンシリーズの水筒です。

■真空コーヒーシステム 0.5L

スタンレー 真空スイッチバックのスペック

  • 容量:0.47L
  • サイズ:幅97×高さ234×本体径71mm
  • 重量:336g
  • 材質:本体/ステンレス鋼、フタ/ポリプロピレン・ABS樹脂・ステンレス鋼、飲み口カバー/トリタン、パッキン/シリコーン

 

 

スタンレー 真空スイッチバックマグ 0.35Lのスペック

  • 容量:0.35L
  • サイズ:幅9.7×高さ19.6×奥行7.4cm
  • 重量:290g
  • 材質:本体/ステンレス鋼、フタ/ポリプロピレン・ABS樹脂・ステンレス鋼、飲み口カバー/トリタン、パッキン/シリコーン

スタンレー 真空スイッチバックの口コミ

私だけの主観だけだと説得力がないと思いますので、スタンレー 真空スイッチバックマグの口コミをまとめてみました。

良くない点
・ボタンを押すと飲み口カバーが開くわけではありません。(勘違いしてました)
ボタンプッシュで飲み口が開く。カバーは自分で手で開け閉めする必要がある。
・カバーはあくまで埃よけで、飲み口に残った飲み物はカバーを閉じててもこぼれる。
・本体は魔法瓶ですが、冷たい物ガッツリ入れると、本体上部のプラ部分に結露ができる。

良い点
・頑丈(そう)
・他に持ってる人がいない
・魔法瓶
・ロゴがかっこいい
・洗いやすい
・思いの外高級感がある

私はオフィスに置きっぱなしで、持って行っても喫煙所なので、良くない点は気になりません。
周りに持っている人はいないし、スタンレー好きとしては一味違う雰囲気で所有欲が満たされる。
先日入れた氷が、翌日もまだカラカラ鳴っているのを見ると、良い買い物したなと思う。

職場で使用。旧型のワンハンドマグはプライベート用で使ってますが、そちらより洗いやすいし、飲み口にカバーもあるので、ホコリも気にならない。

・確かに他のメーカーに比べれば重いが、それを補って余りあるデザインだと思う

・他の方が書かれているように漏れるのが心配だったが、中身を多く入れすぎなければ今のところ漏れたことはない。

・氷を入れるとさすがにプラスチックの部分が結露するけど、そのへんを踏まえてもデザインや使い勝手は抜群に良いと思う。

・運転手の仕事なので、運転しながら片手で飲んで蓋の開閉も簡単にできるのでとても気に入っている。

・大型トラックのドリンクホルダーにもちゃんと収まる。普通車でも問題ないと思う。

良い点
・保温、保冷はしっかりしている
・バッグの中に入れずフックで引っ掛ける事が出来るので取り出し簡単
・ボタンを押しながら飲み口を開けるタイプなので締め忘れによるこぼれが無い

気になる点
・フックが曲がらない為バッグに入れると突起部分が少しかさばる
・本当にしっかり締めないと液こぼれが起きる
・飲み口部分(スライド式のタイプ)を洗う時にスライド収納部のカス(粉末タイプなど)や糖がブラシを使用しないと洗えない

・基本的に気を付けていればどうにかできるため、水筒としての重要性である保温、保冷感を重視するといいと思った。

 

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スタンレーの水筒【真空スイッチバックマグ】のレビュー。ワンタッチで直飲みできておすすめ。【STANLEY マウンテンシリーズ】 | まとめ

 

スタンレー 真空スイッチバックマグ 0.47L を選んだ理由やおすすめポイントやデメリットなど、使ってみないとわからないところまで写真も交えてレビューしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

おすすめポイントやデメリットはこんな感じでした!

もう一度見たい項目があったら、下のリンクをタップすれば戻って読めます。

RYO
使い易さとデザインを両立した便利な水筒でした。

 

 

マイボトル(水筒)を検討している方のお役に立てればうれしいです。

※追記
実は記事書いた後になくしていたはずのマスターシリーズが、、、なんと家の中で見つかりました(笑)キッチン収納の裏に落ちてました、、、
これからは二刀流で使っていきます!

 

 

↓↓ スタンレーの別ライン・マスターシリーズの真空マグのレビュー記事はこちら ↓↓

 

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