今回は、Rasical(ラシカル)さんから新商品の人間工学に基づいて作られた、姿勢を保つワークチェア・GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)のレビュー依頼がありました。
提供品でもいつもと変わらず、良いところも悪いところもしっかりレビューしていきますのでご安心ください!
Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica Eliteは、
- 猫背で姿勢が悪い人
- 肩こりや腰痛に悩んでいる人
- 座っているとお尻や背中が蒸れる人
- 高級感とコスパを両取りしたワークチェアがほしい人
にかなりおすすめです!
実はGrowspicaシリーズには、 Eliteの他にProというタイプがあるんです。
私は今までProを愛用してきたのですが、この2脚を徹底的に座り比べた結果、Eliteをメインチェアとして愛用することに決めました。
そこで、この記事では、
・EliteとProの違いを徹底比較
・Growspicaシリーズ共通のおすすめポイント
・EliteとProのどちらを買うべきかの結論
など圧倒的な画像数で、このGrowSpica シリーズをレビューします。
実は、職場ではあのアーロンチェアを15年以上愛用しています。
毎日座り比べてみてみても、このGrowspicaシリーズは、価格は半分以下にもかかわらず、個人的にはアーロンチェアを超えていると思います。
ハイスペックなワークチェアである、
・アーロンチェア
・Growspica Pro
・Growspica Elite
を徹底的に座り比べた人間でしか書けない、唯一無二のコンテンツになると思います。
結局、EliteとProのどっちを買ったらいいんだろう…?
と悩んでいる方に参考になれば幸いです。
記事の最後にこのチェアを最安で購入する方法も紹介するので、是非最後までお楽しみください!
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
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で、とりあえず開けておくのがおすすめ。この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。
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※職場で15年以上愛用しているアーロンチェアの徹底レビューもしてます。
タップできる目次
- 1 Rasical(ラシカル)とはどんなブランド?
- 2 GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)のスペック
- 3 Eliteの特長:Proに高級感と安定感をプラスした、姿勢が良くなる&美しい佇まいの最強ワークチェア
- 4 Growspica EliteとProの違いを徹底比較
- 5 ※参考 Growspicaシリーズのおすすめしたいポイント(Elite/Pro共通)
- 6 結論:Growspica EliteとProはどちらを買えばいい?
- 7 GrowSpica Eliteの口コミ
- 8 GrowSpica EliteやProを最安で購入する方法
- 9 Growspica EliteとProの違いを徹底比較&長期間使用レビュー | Rasical(ラシカル) | まとめ
Rasical(ラシカル)とはどんなブランド?
私達が活動する理由
Rasical(ラシカル)はビジネスを通じて、「しわ寄せのない循環型社会の実現」を目指しています。
私たちはこれまで「ものづくり」を通じて、いくつかの社会の裏側を知る機会を得ました。
労働環境問題、環境破壊問題など、こうした影響は、やがて私達やその仲間、そして世界中の人々にも及ぶ恐れがあります。そんな社会と未来を変えるために、そしてみんなが豊かになれる社会の実現に向けて、日々活動を続けています。
というメッセージを発しているブランド。
社会問題に向き合い、ビジネスやプロダクトを通じてよりよい社会と未来にしていく活動をしているという点に感銘を受けました。
そんな今回のワークチェアは、スポンジ製のチェアに使われる接着剤のホルムアルデヒドの問題への解決案を提案したプロダクト。
消費がこの社会に与える影響と代償
一般的なチェアは、座面、背面共にスポンジ製が多く、人間工学チェアであっても、太ももの圧迫感を軽減するために、座面の前端にスポンジを入れる事が多くあります。しかし、スポンジ固定に使う接着剤には、人体への影響があるホルムアルデヒドが含まれていることもあります。
そこで「GrowSpica」ではスポンジを一切使用せず、太ももの圧迫感も解決したワークチェアをご提案します。
素材により与える社会や健康への影響も考慮し、ご検討頂ければと思います。
チェアの完成度はもちろんのこと、そんな活動に共感した方も含めて、今回のワークチェアの初代GrowSpicaもクラウドファンディングサイトmakuakeで、
- 3,778万円の支援金を獲得
したすごいプロダクトなんです。
ワークチェア以外でも多くの支援金を獲得しています。
※支援金を獲得後に正式リリースされて販売された、ラシカルのジャケットやパンツも徹底レビューしています。
GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)のスペック
ひとまず、ラシカルのワークチェア・GrowSpica Eliteのスペックを公式HPから抜粋してご紹介します!
「GrowSpica - グロウスピカ」は、人間工学に基づいて作られた、これからの時代に必要なハイテク高機能ワークチェアです。
前後調整可能、かつ可動式の他にはないランバーサポートによって、腰を支えて背骨をS字カーブになるように補助し、骨盤が立っている理想的な着座姿勢へと導きます。特にデスクワークで悩まれている方、首や腰に違和感を感じながらも作業されている方にオススメの製品です。このワークチェアなら、長時間デスクワークで座り続けても、身体への負担が減り、日々の生産性を大きくアシストします。■全体サイズ: 幅52.3x奥行65.5x高さ103.5-128.4cm(昇降式)■詳細サイズ:座面・高さ44.0〜55.5cm・幅52.3㎝・奥行72mm/6段階アームレスト・高さ59.4〜77.6cm・高さ7cm/1.2cmずつ6段階・前後5.5cm・左右2.5cm・角度 内20°/外20°ヘッドレスト幅34×奥行14.5~21cm脚半径34cmキャスター直径6.5cmランバーサポート調整範囲奥行2.5cm/4段階ヘッドレスト高さ6.5cm 回転角度38度背面調整高さ7cm/14段階リクライニング90~140度/4段階■素材:メッシュ:WINTEX製フルメッシュフレーム:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン+アルミ合金アームレスト:ポリマーナイロン+20%ガラス繊維+PU(ポリウレタン)CFCsなし+アルミ合金ハンガー:ポリマーナイロン+20%ガラス繊維シャーシ:アルミ合金脚:アルミ合金キャスター:ポリマーナイロン+PU(ポリウレタン)CFCsなし シリンダー:4級クラス■重量:製品本体:23.58kg包装重量:29.68kg■耐荷重: 最大耐荷重135kg■組み立てについて簡単な組み立て作業が必要です。 ■包装サイズ: 830×640×530mm■カラー:ブラック、ホワイト■内容物:イス本体説明書組み立てキット
Eliteの特長:Proに高級感と安定感をプラスした、姿勢が良くなる&美しい佇まいの最強ワークチェア
私が考えるラシカルのワークチェア・GrowSpica Eliteの魅力を、簡単に結論からお伝えします!
結論:
Proに高級感と安定感をプラスした、姿勢が良くなる&美しい佇まいの最強ワークチェア
です。
GrowSpica Eliteは、Proの魅力でもあった
- デザインがいい!特に後ろ姿が美しい
- 人間工学設計で姿勢が良くなって楽
- たった1つのレバーでいろんな調節ができる
- ヘッド&フットレストで休憩の質も向上
というスペックにさらに
- アルミ合金による高級感
- 座り比べた時の圧倒的な安定感
が加わった
- 7万円台の最強ワークチェア
なんです。
下記の通り、人間工学に基づいた設計がされています。
人間工学に基づく、デザイン設計
人間工学とは、作業環境を人間の使い勝手のよさに合うように設計・調整するための学問思考です。「GrowSpica」は、この人間工学に基づいてデザイン設計をしており、腰や首、身体への負担を最小限に抑える事が出来るため、結果的に集中力が続く生産性向上チェアとなっています。
職場でアーロンチェアを愛用しているのですが、毎日座り比べてみたところ、2倍以上の価格のアーロンチェアより、正直いいところが多すぎでした。
Proでも感じましたが、Eliteではよりすごいワークチェアに出会ってしまったな…と唸ってしまうほどのクオリティと価格だと感じています。
Growspica EliteとProの違いを徹底比較
- フレーム素材の違いによる見た目
- 調整レバーのデザインと位置
- リクライニング角度とアーム追従の有無
- アーム高さと座面高さ&奥行調整
- サイズと重量
- チェア自体の剛性
- 価格
- その他ディテール
フレーム素材による見た目
【フレーム素材の違いによる見た目】
■Growspica Pro (写真左)
フレーム素材:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン
■Growspica Elite (写真右)
フレーム素材:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン+アルミ合金
となっています。
ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。
■Growspica Pro
- オールブラック&マットな質感でカッコイイ
- 落ち着いた印象でどんなインテリアにも合わせやすい
ということで大満足していました。
何なら、
シルバーのアルミフレームを使っているワークチェアなんて、ギラギラしていて逆にやりすぎ感がありそう。Proのこのシックな感じがベストだな~
なんて思っていたんです。
そこで、Eliteが我が家に到着。
■Growspica Elite
2タイプを並べてみました。
…アルミフレーム、かっこいいじゃん。
と、完全にEliteに魅了されていた自分がいました。
Proのオールブラックのカッコ良さも間違いないのですが、アルミフレームの存在感に圧倒されてしまい、どちらを選ぶかといわれると正直、Eliteを選んでしまいますね。
※もちろん、人それぞれの好みなので、一個人の感想として参考にしてください。
いろんな向きや角度で2タイプを撮影してみましたので、徹底比較してみてください!
部屋の広さの関係で、チェアが見切れてしまっていますが…参考にはなると思います。
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調整レバーのデザインと位置
【調整レバーのデザインと位置】
■Growspica Pro (写真左)
デザイン:シルバーメッキでシンプル
位置:座面の前側
■Growspica Elite (写真右)
デザイン:ブラックで操作説明付き
位置:座面のやや後側
となっています。
ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。
■Growspica Pro
- シルバーでシンプルなレバーでおしゃれなデザイン
- 座面の前側にあって使いやすい位置
なので、カッコ良くて使いやすかったんです。
■Growspica Elite
Eliteでは仕様変更に。
- ブラックで説明イラストが記載
- 座面のやや後ろの位置
になりました。
正直、レバーだけでみるとデザイン性がややダウンし、位置が今のところ使いにくいかも。
レバーのデザインはどうしようもないですが、位置については慣れれば問題ないと思います。
2タイプの写真を並べてみました。(左:Pro、右:Elite)
リクライニング角度とアーム追従の有無
【リクライニング角度とアーム追従の有無】
■Growspica Pro (写真左)
角度:90~135度
アーム追従:なし
■Growspica Elite (写真右)
角度:90~140度
アーム追従:あり
となっています。
※写真では135度と140度の差がわかりにくいですね…おそらく写り方か角度調整が失敗したかのどちらかです。
ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。
■Growspica Pro
- リクライニング角度が135度でも寝れる
- 背もたれに合わせてアームが若干傾く
ので、Proだけの比較対象がなかった当時は、特に不満はなかったです。
■Growspica Elite
- リクライニング角度が140度でより寝やすくなった
- 背もたれに合わせてアームがかなり傾く
ため、Proより快適に休めるようになりました。
説明しにくいのですが、それぞれのチェアの背もたれフレームとアームフレームの間の間隔がリクライニング前後で全然違うことがわかります。それだけEliteの方がアーム追従している証拠だと思います。
特にアームが背もたれと一緒に傾くだけで、こんなに腕が楽になるのかと感心しました。
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アーム高さと座面高さ&奥行調整
【アーム高さと座面高さ&奥行調整】
■Growspica Pro (写真左)
①アーム高さ:64.4〜82.8cm
②座面高さ:46.5~58cm
③座面奥行調整:60mm/5段階
■Growspica Elite (写真右)
①アーム高さ:59.4〜77.6cm (約5cm低い)
②座面高さ:44.0〜55.5cm (約2.5cm低い)
③座面奥行調整:72mm/6段階
となっています。
ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。
■Growspica Pro
①アーム高さ:
アームを一番低くして、さらに座面を一番低くした状態(64.4㎝)でも、デスク天板の下に入るギリギリでした。
私は入るから問題はないのですが、もう少し低い方がいろんなデスクに収納しやすいのにな~とは感じていました。
②座面高さ:
身長168㎝の私にとっては、座面高さは今まで特に不便はなかったです。
座面の最大高さが58㎝のため、私よりも身長が高い人でもカバーできています。
ただ、私より身長が低い人だと、もしかしたら座面を一番下にしても高く感じる人がいるかもしれません。(そんな時は足置きを用意すれば解決できると思います)
③座面奥行調整:
Eliteが来る前は比較対象がなかったので、体格に合わせて座面奥行が前後に調整できて便利だな~と自分にピッタリなベストポジションを探す日々でした。
■Growspica Elite
- アーム高さが約5㎝低い
- 座面高さが約2.5㎝低い
- 奥行調整が12㎜/1段階増えた
という仕様になったため、Proよりデスクに収納しやすくなり、足もべったり床につき、よりいろんな体格の人をカバーできるようになりました。
※参考までにアームと座面の高さの差はこちら。(両方とも一番下の位置にしています)
Eliteでは、
・身長が低い人:足が床につきやすい座面高さになった
・身長が高い人:特に問題ない座面高さのまま
・天板が厚いデスクや高さの低いデスクにでも収納しやすくなった
というのは、うれしいポイントですね。
サイズと重量
※写真は背もたれ、座面、アームを一番低くした状態。
【サイズと重量】
■Growspica Pro (写真左)
サイズ:幅51.8×奥行67×高さ108-132.8cm(昇降式)
重量:22㎏
■Growspica Elite (写真右)
サイズ:幅52.3×奥行65.5×高さ103.5-128.4cm(昇降式)
重量:23.58㎏
となっています。
サイズと重量については、特にProにもEliteにも不満はありません。
強いて言うなら、
・組み立ての時にEliteの方が重い分大変だった気がする。
・ただ、キャスター移動なので、約1.6㎏の差は普段は気にならない。
・高さの少ないEliteの方が部屋への圧迫感が軽減されている?
くらいですかね。
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チェア自体の剛性
【チェア自体の剛性】
■Growspica Pro (写真左)
・背もたれ角度を90度に固定した状態で、座り直した時に若干ぐらつきや揺れがある
・リクライニング時にカタカタと小さな音が鳴る
→遊びが多い
■Growspica Elite (写真右)
・背もたれ角度を90度に固定した状態で、座り直した時にぐらつきや揺れがかなり少ない
・リクライニング時にカタカタと小さな音がほぼ鳴らない
→アルミ合金のフレームでチェアの剛性が向上し、遊びが少ない
実は、Proに座っていた時は特に気になっていませんでした。むしろ、このぐらつきや揺れはワークチェアでは当たり前だと思っていたくらいです。
なぜなら、職場で愛用しているアーロンチェアでも同様にぐらつきやカタカタ音があったからです。(アーロンチェアも金属フレームではないタイプ)
チェアはいろんなパーツを組み合わせた家具。おそらくEliteのようなアルミ合金などの金属製フレームの方がパーツ同士の接続がしっかりしていたり、素材自体の強度によって、チェア全体の剛性が高まっているからだと思います。
実際にアーロンチェアやPro、Eliteで仕事やブログ執筆などでキーボードをタイピングしてみて座り比べてみた感想を簡単にまとめます。
Eliteは、
- タイピングで小刻みに動く腕の振動がチェアに伝わりにくい
- 座っている体をチェア全体でしっかりと支えてくれる
- 座って静止している時の揺れがほぼない
- 座り直す時にぐらつきが少ない
ため、Proよりもアーロンチェアよりも、Eliteの方がタイピングしている時のチェアと自分の体の安定感が圧倒的にいい。アルミフレームの方がかなり作業に集中できています。
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価格
■Growspica Pro (写真左)
定価:79,800円(税込)
■Growspica Elite (写真右)
定価:89,800円(税込) (+10,000円)
EliteとProの比較表
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その他ディテールの比較
ProとEliteでその他ディテールの違いをざっと写真で紹介します。
■フレーム
■脚
■座面
■座面下
※参考 Growspicaシリーズのおすすめしたいポイント(Elite/Pro共通)
今まではProとEliteの違いを解説しましたが、ここからはProとEliteの共通するおすすめしたいポイントをざっと紹介します。(写真は主にProの写真を使用)
姿勢がよくなるランバーサポート
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteの
- ランバーサポート
がこのチェアの座り心地の良さの決め手になると言っても過言ではありません。
このランバーサポートの特長としては、
- 背もたれから独立している構造
- 前後に移動できる(5段階・最大2.5cm)
- 上下にも移動できる(14段階・最大7cm)
- 腰のカーブに沿って自動調整してくれる弾力性がある
ということ。
こんな感じで背もたれから独立しています。
そして、腰の形に沿ったカーブを描いたメッシュ素材が張り込まれています。
かなり前に突き出しているので、かなり腰のサポート感が変わります。
腰掛けの具合とランバーサポートの弾力性によって、自動で微調整してくれます。
このランバーサポート機能によって、
- 常に腰椎(ようつい)が自然なS字カーブを保てる
- 椎骨(椎骨)や肩にかかる力を軽減してくれる
ので、猫背が解消され、良い姿勢をずっとキープしてくれて楽ちん。疲れにくくて作業が捗ります。
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疲労が軽減する4Dアームレスト
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- 体にフィットする4Dアームレストで疲労軽減
してくれます。
使う人の腕の置き方や体格に合わせて、
- 高さ(1.2cmずつ6段階・7cm)
- 前後(5.5cm)
- 左右(2.5cm)
- 角度(内20度、外20度)
と4方向調整ができます。まさに4Dアームレスト。
高さと前後調整の例を紹介します。
アームの高さと前後調整方法は簡単。調整箇所のデザインもシンプルです。
高さ:
アームを持って1段ずつ引き上げて、好きな位置で止める。一番上まで行ったらロックが解除され、一番下まで戻せます。
前後:
アームを持って前後にスライドさせる。
高さと前後調整した例をアームの寄りで見てみましょう。
アームの左右と角度調整も簡単。角度調節部分は下から見るとこのようになっています。
左右:
アームを持って左右に動かす。
角度:
アームを持って内方向、外方向に角度を動かす。
左右と角度調整した例を見てみましょう。
※2023年9月
アームが改善されました!
HHKB Professional HYBRID Type-S は、
- 一生使えるキーボードがほしい人
- 高速タイピングしたい人
- 静かな音のキーボードがほしい人
- オリジナルのキートップにしたい人
- 自分が使いやすいキーマップにしたい人
- キーボード沼から抜け出したい人
にかなりおすすめです!
首や肩の負担が和らぐヘッドレスト
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- ヘッドレストが頭を支えて、首や肩の負担を軽減
してくれます。
首のラインにフィットするやさしい曲線。
メッシュの適度な弾力性も相まってかなり気持ちいいです。
実は、
- 人間の頭は体重の約10%
と言われています。
- 高さ調整(最大6.5cm)
- 角度調整(回転角度38度)
ができるため、自分の首のラインにフィットさせることで負担を軽減してくれます。
ちょっと作業に疲れて、背もたれにからだを預ける時に、頭も一緒に支えてくれるのでかなり楽。
職場のアーロンチェアにはヘッドレストがないのですが、比較してしまうとやはり圧倒的に体への負担が違います。
ワークチェアには、ヘッドレストは必須だと感じました。
※参考までに、実はこのGrowSpica ProとEliteのヘッドレストは着脱式なんです。
- チェアの高さがありすぎてお部屋の圧迫感を感じる
- 使ってみていらないなと感じた
という時に外せるという選択肢があるということもかなりの安心材料ではないでしょうか。
外し方は簡単。
ヘッドレストの高さを上げる時に上に引っ張るのですが、引っ張り上げるだけです。
ヘッドレスト無しのデザインはこんなイメージ。
■Pro
■Elite
個人的には断然ヘッドレストありをおすすめしますが、これはこれで悪くないですよね。
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仮眠や快適に休憩ができるフットレスト
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProやEliteは
- フットレストに足を置いて仮眠ができる
というのも、本当におすすめしたいポイントの一つです。
今までアーロンチェアに座っていて、特にフットレスト使う機会もなければ、特段使いたいとも思ったこともないので、特に期待していない機能でした。
まぁフットレストあるなら、せっかくだから使ってみようかな~と試しに使ってみたところ…この快適さにもう病みつきになりました(笑)
先ほども出てきた写真ですが、
・背もたれを最大135度
・フットレストを最大限の長さ
の状態。思った以上に快適に寝れますよ。(写真はPro。Eliteは最大140度)
フットレストは座面の下に収納されているので、普段は全く気になりません。
フットレストは座面の下に収納されていて、簡単に出し入れできます。
※写真でわかりやすくチェアに座らずに流れを説明していますが、座りながらでも両手で簡単に出せます。
・長さ:最大44cm(フットレスト本体を含む)
・角度:上部へ14度、下部へ168度
まで調整ができます。
フットレストのダイヤルはこんな感じ。
足をやさしく支えてくれるゆるやかなカーブを描いています。
ほどよい張り具合で硬すぎず、やや柔らかい感じで足を支えてくれます。
蒸れにくく通気性の高いメッシュ素材
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- 体を支える部分が全てメッシュ素材
- そのメッシュ素材のおかげで蒸れずに快適
というのも、座り心地の良さに影響します。
このメッシュ素材は、ヘッドレストや背もたれ、ランバーサポート、座面、フットレストと全てに使われています。
柔らかさと弾力性を兼ね備えているメッシュ素材で、背もたれはもちろん、特にお尻全体や太ももへの圧迫感は感じにくかったです。
それでいて、さらに強い衝撃にも耐えられるという耐久性の高さも魅力。
そして、スポンジよりメッシュの方が通気性が良いため、長時間座っても蒸れにくいというのが個人的にうれしいポイントですね。
私は暑がりなので本当に夏のデスクワークはこのメッシュ素材にいつも助けられています。
実際にメッシュ素材の方が、チェアの後ろからの
・エアコンの風
・扇風機の風
がしっかり背中にあたるので、スポンジ製より夏のデスクワークを快適に過ごせる間違いありません。
上から、ヘッドレスト、背もたれ、ランバーサポート、座面の後ろの穴からメッシュを通じて風が通りそうですよね。
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座り心地の細かな設定ができる
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- 圧力調整機能で自分好みのリクライニング
にできます。
女性や小柄な体格の人がリクライニングしようとすると、体重がかからずにうまくリクライニングしない場合があります。
そんな時のための体重に合わせて圧力を変えられる調整機能が備わっています。
しかも、
・先程のレバーと同じ右側にある
・座った状態で手が届く
ため、操作がし易いのがおすすめポイント。
仕事に集中しやすく、動きが滑らかな静音キャスター
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- 動きやすい静音キャスターで仕事に集中できる
というのも特長。
座りながら動かしても、
・動きが滑らか
・音が静か
という、PU素材を採用したキャスター。
そして、床が凹んだり傷が着いたりしにくい、直径6.5cmと大きめのホイールというのもうれしいポイントです。
数カ月使っていますが、表面がゴムっぽい素材ではないので、床のほこりやゴミが付きにくいと感じました。
上着が掛けられるハンガー
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- ハンガーに体温調節用の上着を掛けておけて便利
なんです。
例えば、
・外出から帰ってきたら、とりあえず上着やリュックを掛けたりできます。
・ちょっとした上着をかけておけば、エアコンが効きすぎて寒く感じた時にさっと羽織って体温調節ができます。
両角が少し幅が広いので、ジャケットなどの肩崩れにも配慮されています。
参考までに、公式HPに記載がなかったので計測したところ、ハンガーの幅は38cm、背もたれ後ろからの出っ張りは8cmでした。
もし不要であれば、組立時に最初から取付しないか、後から簡単に外すこともできます。
女性1人でも簡単に組立できる
ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは
- 女性1人でも簡単に組立ができる
というのも、これからチェアを検討する方にとってはかなりうれしい点かと。
これら取り出すと、ついにチェアがお目見え。
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結論:Growspica EliteとProはどちらを買えばいい?
Pro:黒で統一したい&コスパ重視の人向け
ラシカルのワークチェア・GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)は、
- オールブラックのワークチェアがほしい
- 黒でインテリアを統一したい
- 軽いチェアがいい
- コスパ重視で1万円の差にもこだわりたい
という人におすすめです!
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Elite:一生モノがいい&より安定感のある座り心地にこだわる人向け
ラシカルのワークチェア・GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)は、
- アルミフレームの高級感を味わいたい
- 圧倒的な安定感・座り心地にこだわりたい
- どうせ買うなら1万円の差は気にせず、一生モノがいい
という人におすすめです!
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GrowSpica Eliteの口コミ
・背面、座面がメッシュで蒸れないのが良い。
・アームレストが最適な位置へ調整できる。
・ヘッドレストが高さ、角度調整機能だけでなく、前後機能もあれば完璧。
・標準的なゲーミングチェアからの買い替え。
・店舗に試座にいき、カラーと操作性が気に入ったので購入。自分に合った調整にやや迷うかもしれないが、さまざまな箇所を細かく調整できるため、少しずつ最適なものを見つけていくと良いと思う。
・そうしたら、はじめに座った時以上の感動が日々味わえるでしょう。
・製品については事前に試座していたため、想定通り満足のいくものだった。
・個人的にはProよりも前傾姿勢が取りやすく感じる。もちろん後傾も問題ない。
・概ね満足。肘掛けの上下が出来る事、見た目からEliteを選びましたが、思った以上に重い。移動が大変なので使用する場所での組立をおすすめ。
・あとメッシュ材の座面なので中央は(ハンモックの様に)体重が掛かると沈み、両サイドにより体重が掛かるため長時間座ると痛い。もう少し座面クッション性を研究するとより良いものになると思う。
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Growspica EliteとProの違いを徹底比較&長期間使用レビュー | Rasical(ラシカル) | まとめ
今回は、Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica ProとEliteの徹底比較レビューをしてみました!
気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。
Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica EliteとProは、
- 猫背で姿勢が悪い人
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- 自分が使いやすいキーマップにしたい人
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