Growspica EliteとProの違いを徹底比較&長期間使用レビュー | Rasical(ラシカル)

RYO
こんにちは。RYO(@RYO_NR_NL)です!

 

今回は、Rasical(ラシカル)さんから新商品の人間工学に基づいて作られた、姿勢を保つワークチェアGrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)のレビュー依頼がありました。

 

提供品でもいつもと変わらず、良いところも悪いところもしっかりレビューしていきますのでご安心ください!

Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica Eliteは、

  • 猫背で姿勢が悪い人
  • 肩こりや腰痛に悩んでいる人
  • 座っているとお尻や背中が蒸れる人
  • 高級感とコスパを両取りしたワークチェアがほしい人

にかなりおすすめです!

 

実はGrowspicaシリーズには、 Eliteの他にProというタイプがあるんです。

私は今までProを愛用してきたのですが、この2脚を徹底的に座り比べた結果、Eliteをメインチェアとして愛用することに決めました。

 

そこで、この記事では、

・EliteとProの違いを徹底比較

・Growspicaシリーズ共通のおすすめポイント

・EliteとProのどちらを買うべきかの結論

など圧倒的な画像数で、このGrowSpica シリーズをレビューします。

 

実は、職場ではあのアーロンチェアを15年以上愛用しています。

 

毎日座り比べてみてみても、このGrowspicaシリーズは、価格は半分以下にもかかわらず、個人的にはアーロンチェアを超えていると思います。

 

ハイスペックなワークチェアである、

・アーロンチェア

・Growspica Pro

・Growspica Elite

を徹底的に座り比べた人間でしか書けない、唯一無二のコンテンツになると思います。

 

結局、EliteとProのどっちを買ったらいいんだろう…?

と悩んでいる方に参考になれば幸いです。

 

記事の最後にこのチェアを最安で購入する方法も紹介するので、是非最後までお楽しみください!

 

RYO
ご存じだとは思いますが、
もし記事内で気になるリンク、ボタンや記事があったら、
『新しいタブで開く』
『別のウィンドウで開く』

で、とりあえず開けておくのがおすすめ。
この記事の後に読めるため、漏れなく効率的に情報をインプットできますよ。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

 

※職場で15年以上愛用しているアーロンチェアの徹底レビューもしてます。

タップできる目次

Rasical(ラシカル)とはどんなブランド?

ラシカルの会社ロゴ

私達が活動する理由

Rasical(ラシカル)はビジネスを通じて、「しわ寄せのない循環型社会の実現」を目指しています。

私たちはこれまで「ものづくり」を通じて、いくつかの社会の裏側を知る機会を得ました。
労働環境問題、環境破壊問題など、こうした影響は、やがて私達やその仲間、そして世界中の人々にも及ぶ恐れがあります。

そんな社会と未来を変えるために、そしてみんなが豊かになれる社会の実現に向けて、日々活動を続けています。

Rasical

というメッセージを発しているブランド。

 

社会問題に向き合い、ビジネスやプロダクトを通じてよりよい社会と未来にしていく活動をしているという点に感銘を受けました。

 

そんな今回のワークチェアは、スポンジ製のチェアに使われる接着剤のホルムアルデヒドの問題への解決案を提案したプロダクト

消費がこの社会に与える影響と代償

一般的なチェアは、座面、背面共にスポンジ製が多く、人間工学チェアであっても、太ももの圧迫感を軽減するために、座面の前端にスポンジを入れる事が多くあります。

しかし、スポンジ固定に使う接着剤には、人体への影響があるホルムアルデヒドが含まれていることもあります。

そこで「GrowSpica」ではスポンジを一切使用せず、太ももの圧迫感も解決したワークチェアをご提案します。

素材により与える社会や健康への影響も考慮し、ご検討頂ければと思います。

Rasical

チェアの完成度はもちろんのこと、そんな活動に共感した方も含めて、今回のワークチェアの初代GrowSpicaもクラウドファンディングサイトmakuakeで、

  • 3,778万円の支援金を獲得

したすごいプロダクトなんです。

 

ワークチェア以外でも多くの支援金を獲得しています。

※支援金を獲得後に正式リリースされて販売された、ラシカルのジャケットやパンツも徹底レビューしています。

 

RYO
次からはこのワークチェアの簡単なスペック紹介をしていきます!
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GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)のスペック

ひとまず、ラシカルのワークチェア・GrowSpica Eliteのスペックを公式HPから抜粋してご紹介します!

「GrowSpica - グロウスピカ」は、人間工学に基づいて作られた、これからの時代に必要なハイテク高機能ワークチェアです。

前後調整可能、かつ可動式の他にはないランバーサポートによって、腰を支えて背骨をS字カーブになるように補助し、骨盤が立っている理想的な着座姿勢へと導きます。
特にデスクワークで悩まれている方、首や腰に違和感を感じながらも作業されている方にオススメの製品です。
このワークチェアなら、長時間デスクワークで座り続けても、身体への負担が減り、日々の生産性を大きくアシストします。
■全体サイズ:
幅52.3x奥行65.5x高さ103.5-128.4cm(昇降式)
■詳細サイズ:
座面
・高さ44.0〜55.5cm
・幅52.3㎝
・奥行72mm/6段階
アームレスト
・高さ59.4〜77.6cm
・高さ7cm/1.2cmずつ6段階
・前後5.5cm
・左右2.5cm
・角度 内20°/外20°
ヘッドレスト
幅34×奥行14.5~21cm
半径34cm
キャスター
直径6.5cm
ランバーサポート調整範囲
奥行2.5cm/4段階
ヘッドレスト
高さ6.5cm 回転角度38度
背面調整
高さ7cm/14段階
リクライニング
90~140度/4段階
■素材:
メッシュ:WINTEX製フルメッシュ
フレーム:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン+アルミ合金
アームレスト:ポリマーナイロン+20%ガラス繊維+PU(ポリウレタン)CFCsなし+アルミ合金
ハンガー:ポリマーナイロン+20%ガラス繊維
シャーシ:アルミ合金
脚:アルミ合金
キャスター:ポリマーナイロン+PU(ポリウレタン)CFCsなし
シリンダー:4級クラス
■重量:
製品本体:23.58kg
包装重量:29.68kg
■耐荷重:
最大耐荷重135kg
■組み立てについて
簡単な組み立て作業が必要です。
■包装サイズ:
830×640×530mm
■カラー:
ブラック、ホワイト
■内容物:
イス本体
説明書
組み立てキット

RYO
公式HPの内容を元に、簡単且つ徹底的にこのチェアの魅力を解説します!

Eliteの特長:Proに高級感と安定感をプラスした、姿勢が良くなる&美しい佇まいの最強ワークチェア

私が考えるラシカルのワークチェア・GrowSpica Eliteの魅力を、簡単に結論からお伝えします!

 

論:

Proに高級感と安定感をプラスした、姿勢が良くなる&美しい佇まいの最強ワークチェア

です。

 

GrowSpica Eliteは、Proの魅力でもあった

  • デザインがいい!特に後ろ姿が美しい
  • 人間工学設計で姿勢が良くなって楽
  • たった1つのレバーでいろんな調節ができる
  • ヘッド&フットレストで休憩の質も向上

というスペックにさらに

  • アルミ合金による高級感
  • 座り比べた時の圧倒的な安定感

が加わった

  • 7万円台の最強ワークチェア

なんです。

 

下記の通り、人間工学に基づいた設計がされています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)で良い姿勢になる人間工学の解説

人間工学に基づく、デザイン設計

人間工学とは、作業環境を人間の使い勝手のよさに合うように設計・調整するための学問思考です。「GrowSpica」は、この人間工学に基づいてデザイン設計をしており、腰や首、身体への負担を最小限に抑える事が出来るため、結果的に集中力が続く生産性向上チェアとなっています。

Rasical

職場でアーロンチェアを愛用しているのですが、毎日座り比べてみたところ、2倍以上の価格のアーロンチェアより、正直いいところが多すぎでした。

 

Proでも感じましたが、Eliteではよりすごいワークチェアに出会ってしまったな…と唸ってしまうほどのクオリティと価格だと感じています。

 

RYO
次からはこのワークチェアのおすすめする理由とレビューをしていきます!

Growspica EliteとProの違いを徹底比較

それでは、Growspica EliteとProを愛用している私が、この2タイプの違いを徹底比較していきます。
理解しやすいように、これから紹介する比較ポイントをざっと箇条書きしてみました。
EliteとProの違い・比較ポイント
  • フレーム素材の違いによる見た目
  • 調整レバーのデザインと位置
  • リクライニング角度とアーム追従の有無
  • アーム高さと座面高さ&奥行調整
  • サイズと重量
  • チェア自体の剛性
  • 価格
  • その他ディテール
・同一人物がEliteとProの2脚を愛用
・同じ部屋に2タイプを並べて撮影&徹底的に比較
するという、他ではなかなか見られない内容なので、ぜひ参考にしてみてください。

RYO
それではさっそくいってみましょう!

フレーム素材による見た目

【フレーム素材の違いによる見た目】

■Growspica Pro (写真左)

 フレーム素材:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン

 

■Growspica Elite (写真右)

 フレーム素材:ポリマーナイロン+ガラス繊維+ポリプロピレン+アルミ合金

となっています。

 

ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。

 

Growspica Pro

  • オールブラック&マットな質感でカッコイイ
  • 落ち着いた印象でどんなインテリアにも合わせやすい

ということで大満足していました。

 

何なら、

シルバーのアルミフレームを使っているワークチェアなんて、ギラギラしていて逆にやりすぎ感がありそう。Proのこのシックな感じがベストだな~

なんて思っていたんです。

 

そこで、Eliteが我が家に到着。

■Growspica Elite

 

2タイプを並べてみました。

 

…アルミフレーム、かっこいいじゃん。

と、完全にEliteに魅了されていた自分がいました。

 

Proのオールブラックのカッコ良さも間違いないのですが、アルミフレームの存在感に圧倒されてしまい、どちらを選ぶかといわれると正直、Eliteを選んでしまいますね。

※もちろん、人それぞれの好みなので、一個人の感想として参考にしてください。

 

いろんな向きや角度で2タイプを撮影してみましたので、徹底比較してみてください!

部屋の広さの関係で、チェアが見切れてしまっていますが…参考にはなると思います。

RYO
どちらも別の魅力がありますね。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

調整レバーのデザインと位置

【調整レバーのデザインと位置】

■Growspica Pro (写真左)

 デザイン:シルバーメッキでシンプル

 位置:座面の前側

■Growspica Elite (写真右)

 デザイン:ブラックで操作説明付き

 位置:座面のやや後側

となっています。

 

ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。

 

■Growspica Pro

  • シルバーでシンプルなレバーでおしゃれなデザイン
  • 座面の前側にあって使いやすい位置

なので、カッコ良くて使いやすかったんです。

 

■Growspica Elite

Eliteでは仕様変更に。

  • ブラックで説明イラストが記載
  • 座面のやや後ろの位置

になりました。

 

正直、レバーだけでみるとデザイン性がややダウンし、位置が今のところ使いにくいかも。

レバーのデザインはどうしようもないですが、位置については慣れれば問題ないと思います。

 

2タイプの写真を並べてみました。(左:Pro、右:Elite)

Proのレバーがよかったと思う一方、2タイプのレバーを頻繁に動かしてみた印象としては、Eliteの方がレバーの耐久性は高そうに感じました。もしかしたら長期使用を想定して耐久性を優先したのかもしれませんね。
よくよく考えると、Eliteはフレームがアルミになったので、このレバーがメッキだとシルバーの要素が多くなりますよね。Eliteの場合は、このブラックのレバーが正解なような気もしてきました。

RYO
チェア全体のデザインと耐久性を考えると実は改善されてるかも。

リクライニング角度とアーム追従の有無

リクライニング角度とアーム追従の有無

■Growspica Pro (写真左)

 角度:90~135度

 アーム追従:なし

 

■Growspica Elite (写真右)

 角度:90~140度

 アーム追従:あり

となっています。

 

※写真では135度と140度の差がわかりにくいですね…おそらく写り方か角度調整が失敗したかのどちらかです。

 

ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。

■Growspica Pro

 

  • リクライニング角度が135度でも寝れる
  • 背もたれに合わせてアームが若干傾く

ので、Proだけの比較対象がなかった当時は、特に不満はなかったです。

 

■Growspica Elite

  • リクライニング角度が140度でより寝やすくなった
  • 背もたれに合わせてアームがかなり傾く

ため、Proより快適に休めるようになりました。

 

説明しにくいのですが、それぞれのチェアの背もたれフレームとアームフレームの間の間隔がリクライニング前後で全然違うことがわかります。それだけEliteの方がアーム追従している証拠だと思います。

 

特にアームが背もたれと一緒に傾くだけで、こんなに腕が楽になるのかと感心しました。

RYO
Eliteの方が休憩の質が圧倒的に上がります。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

アーム高さと座面高さ&奥行調整

【アーム高さと座面高さ&奥行調整

■Growspica Pro (写真左)

 ①アーム高さ:64.4〜82.8cm

 ②座面高さ:46.5~58cm

 ③座面奥行調整:60mm/5段階

 

■Growspica Elite (写真右)

 ①アーム高さ:59.4〜77.6cm (約5cm低い)

 ②座面高さ:44.0〜55.5cm (約2.5cm低い)

 ③座面奥行調整:72mm/6段階

となっています。

 

ここからは、2タイプを比較した個人的な感想を紹介します。

 

■Growspica Pro

①アーム高さ:

アームを一番低くして、さらに座面を一番低くした状態(64.4㎝)でも、デスク天板の下に入るギリギリでした。

私は入るから問題はないのですが、もう少し低い方がいろんなデスクに収納しやすいのにな~とは感じていました。

 

②座面高さ:

身長168㎝の私にとっては、座面高さは今まで特に不便はなかったです。

座面の最大高さが58㎝のため、私よりも身長が高い人でもカバーできています。

ただ、私より身長が低い人だと、もしかしたら座面を一番下にしても高く感じる人がいるかもしれません。(そんな時は足置きを用意すれば解決できると思います)

 

③座面奥行調整:

Eliteが来る前は比較対象がなかったので、体格に合わせて座面奥行が前後に調整できて便利だな~と自分にピッタリなベストポジションを探す日々でした。

 

■Growspica Elite

  • アーム高さが約5㎝低い
  • 座面高さが約2.5㎝低い
  • 奥行調整が12㎜/1段階増えた

という仕様になったため、Proよりデスクに収納しやすくなり、足もべったり床につき、よりいろんな体格の人をカバーできるようになりました。

 

※参考までにアームと座面の高さの差はこちら。(両方とも一番下の位置にしています)

Eliteでは、

・身長が低い人:足が床につきやすい座面高さになった

・身長が高い人:特に問題ない座面高さのまま

・天板が厚いデスクや高さの低いデスクにでも収納しやすくなった

というのは、うれしいポイントですね。

RYO
Eliteの方がいろんな体格の人やデスクにフィットします。

サイズと重量

※写真は背もたれ、座面、アームを一番低くした状態。

 

サイズと重量

■Growspica Pro (写真左)

 サイズ:幅51.8×奥行67×高さ108-132.8cm(昇降式)

 重量:22㎏

 

■Growspica Elite (写真右)

 サイズ:幅52.3×奥行65.5×高さ103.5-128.4cm(昇降式)

 重量:23.58㎏

となっています。

 

サイズと重量については、特にProにもEliteにも不満はありません。

 

強いて言うなら、

・組み立ての時にEliteの方が重い分大変だった気がする。

・ただ、キャスター移動なので、約1.6㎏の差は普段は気にならない。

・高さの少ないEliteの方が部屋への圧迫感が軽減されている?

くらいですかね。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

チェア自体の剛性

【チェア自体の剛性

■Growspica Pro (写真左)

・背もたれ角度を90度に固定した状態で、座り直した時に若干ぐらつきや揺れがある

・リクライニング時にカタカタと小さな音が鳴る

→遊びが多い

 

■Growspica Elite (写真右)

・背もたれ角度を90度に固定した状態で、座り直した時にぐらつきや揺れがかなり少ない

・リクライニング時にカタカタと小さな音がほぼ鳴らない

→アルミ合金のフレームでチェアの剛性が向上し、遊びが少ない

 

実は、Proに座っていた時は特に気になっていませんでした。むしろ、このぐらつきや揺れはワークチェアでは当たり前だと思っていたくらいです。

なぜなら、職場で愛用しているアーロンチェアでも同様にぐらつきやカタカタ音があったからです。(アーロンチェアも金属フレームではないタイプ)

 

チェアはいろんなパーツを組み合わせた家具。おそらくEliteのようなアルミ合金などの金属製フレームの方がパーツ同士の接続がしっかりしていたり、素材自体の強度によって、チェア全体の剛性が高まっているからだと思います。

 

実際にアーロンチェアやPro、Eliteで仕事やブログ執筆などでキーボードをタイピングしてみて座り比べてみた感想を簡単にまとめます。

 

Eliteは、

  • タイピングで小刻みに動く腕の振動がチェアに伝わりにくい
  • 座っている体をチェア全体でしっかりと支えてくれる
  • 座って静止している時の揺れがほぼない
  • 座り直す時にぐらつきが少ない

ため、Proよりもアーロンチェアよりも、Eliteの方がタイピングしている時のチェアと自分の体の安定感が圧倒的にいい。アルミフレームの方がかなり作業に集中できています。

RYO
チェアの剛性や安定感の重要性をひしひしと感じました。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

価格

■Growspica Pro (写真左)

 定価:79,800円(税込)

 

■Growspica Elite (写真右)

 定価:89,800円(税込) (+10,000円)

オールブラックと金属フレームという見た目の好みはあるものの、この1万円の差であれば、今まで紹介したProとEliteの違いを徹底比較してみた私個人の感想としては、断然Eliteをおすすめします。

EliteとProの比較表

公式HPに記載されている比較表でざっと違いをおさらいしてみてください。
※他社比較のA社は、ハーマンミラー社のアーロンチェアだと思われます。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

その他ディテールの比較

ProとEliteでその他ディテールの違いをざっと写真で紹介します。

 

■フレーム

 

■脚

 

■座面

 

■座面下

 

RYO
参考にしてみてください!

※参考 Growspicaシリーズのおすすめしたいポイント(Elite/Pro共通)

今まではProとEliteの違いを解説しましたが、ここからはProとEliteの共通するおすすめしたいポイントをざっと紹介します。(写真は主にProの写真を使用)

姿勢がよくなるランバーサポート

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートの寄り 左側

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteの

  • ランバーサポート

このチェアの座り心地の良さの決め手になると言っても過言ではありません。

 

このランバーサポートの特長としては、

  • 背もたれから独立している構造
  • 前後に移動できる(5段階・最大2.5cm)
  • 上下にも移動できる(14段階・最大7cm)
  • 腰のカーブに沿って自動調整してくれる弾力性がある

ということ。

 

こんな感じで背もたれから独立しています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートの寄りイメージ 正面

 

そして、腰の形に沿ったカーブを描いたメッシュ素材が張り込まれています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートの丸み 寄りイメージ 斜め前

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートの曲線寄りイメージ

特に、【上下&前後に移動できるランバーサポート】というワークチェアはあまり見たことがありません。
ランバーサポートの前後調整のイメージを見てみましょう。
※ここから私が何度も出てきますが、身長168cm 体重60kgです。
座ったまま手で簡単に動かすことができます。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポート 一番後ろの状態
一番後ろ
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポート 一番前の状態
一番前(2.5cm出した状態)
チェアだけのイメージはこんな感じ。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポート 一番後ろの状態
一番後ろ
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポート 一番前の状態
一番前(2.5cm出した状態)

かなり前に突き出しているので、かなり腰のサポート感が変わります。

 

腰掛けの具合とランバーサポートの弾力性によって、自動で微調整してくれます。

ランバーサポート&背もたれ上下の高さ調整はこんな感じです。
これも座ったまま簡単に手で調整ができます。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートと背もたれの高さ 一番下の状態
一番下
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートと背もたれの高さ 一番上の状態
一番上(7cm挙げた状態)
上下の動かし方はこんな感じで簡単です。

このランバーサポート機能によって、

  • 常に腰椎(ようつい)が自然なS字カーブを保てる
  • 椎骨(椎骨)や肩にかかる力を軽減してくれる

ので、猫背が解消され、良い姿勢をずっとキープしてくれて楽ちん。疲れにくくて作業が捗ります。

また、ちょっと休みたくてリクライニングした時にも、しっかりランバーサポートが機能するため、姿勢に合わせてフィットしてくれるのもうれしいポイント。
しかも、このGrowSpica ProやEliteよりも高額なチェアでも、
・そもそもランバーサポートがない
・ランバーサポートが調整できない
・ランバーサポートや背もたれ高さの調整ができない
ものが多いので、座ったまま簡単に調整できるというのも魅力です。
※参考までに、職場でアーロンチェアを使っていますが、前後移動できるランバーサポートはあるものの、背もたれと一体化していて上下の移動はできないんです。
GrowSpica ProやEliteと比較すると腰を支える力が物足りず、結局ウエストクッションを別で置いて座っています。

RYO
意識しなくても自然と姿勢が良くなるのがすごいです。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

疲労が軽減する4Dアームレスト

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレスト

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • 体にフィットする4Dアームレストで疲労軽減

してくれます。

 

使う人の腕の置き方や体格に合わせて、

  • 高さ(1.2cmずつ6段階・7cm)
  • 前後(5.5cm)
  • 左右(2.5cm)
  • 角度(内20度、外20度)

と4方向調整ができます。まさに4Dアームレスト。

 

高さと前後調整の例を紹介します。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番低い 前後:一番前(5.5cm)
高さ:一番低い 前後:一番前(5.5cm)
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番前(5.5cm)
高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番前(5.5cm)

 

アームの高さと前後調整方法は簡単。調整箇所のデザインもシンプルです。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整部分の寄りイメージ

高さ:

アームを持って1段ずつ引き上げて、好きな位置で止める。一番上まで行ったらロックが解除され、一番下まで戻せます。

前後:

アームを持って前後にスライドさせる。

高さと前後調整した例をアームの寄りで見てみましょう。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番低い 前後:一番後ろ
高さ:一番低い 前後:一番後ろ
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番低い 前後:一番前(5.5cm)
高さ:一番低い 前後:一番前(5.5cm)
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番後ろ
高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番後ろ
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの高さ調整イメージ 高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番前(5.5cm)
高さ:一番高い(8.5cm) 前後:一番前(5.5cm)

 

アームの左右と角度調整も簡単。角度調節部分は下から見るとこのようになっています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの角度調整部分の寄りイメージ

左右:

アームを持って左右に動かす。

角度:

アームを持って内方向、外方向に角度を動かす。

左右と角度調整した例を見てみましょう。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの位置角度調整 一番左 角度0度
一番左 角度0度
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの位置角度調整 一番右(2.5cm)角度0度
一番右(2.5cm)角度0度
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの位置角度調整 一番左 角度外(18度)
一番左 角度外(18度)
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の4Dアームレストの位置角度調整 一番左 角度内(20度)
一番左 角度内(18度)
使用イメージはこんな感じです。
自分の好みではありますが、私の場合はデスク天板の高さを基準に少し高めに設定しています。
アームレストが肩や肘、手首など両腕全体をしっかりと支えてくれるので、キーボードの文字入力やマウス操作でも疲れにくく、作業がかなり捗ります。

RYO
アームレストで肘から手首のラインを水平にするとかなり楽でした。

※2023年9月

アームが改善されました!

旧式からの改善ポイント:
・素材を柔らかくして、クッション性向上
・ボタン式になり、操作性向上
特にボタン式になったことで、アームの高さの上げ下げがかなりし易くなりました。
個人的にやりやすい高さ調節方法:
①ボタンを押してアームを持ちあげて全上げする
②ボタンを1回ずつ押して1段ずつ高さを低くする(1.2cmずつ6段階・7cmの高さ調整が可能)
クッション性についても、柔らかくなってより快適になりました。
※もうしばらく愛用していて慣れてしまったので問題なかったのですが、使い始めのころは長時間使っていると肘に負担がありました。
そして、内側の角度もより内になることで、より腕がサポートされてキーボードが打ち易くなりました。
※新仕様のアームは2023年10月頃から切り替わるそうです。
※もしこのチェアを持っている方で、新仕様のアームに変えたい方はアームのみの買い替えができます。

>GrowSpica用パーツ ボタン式4Dアームレスト

このアームレストの機能のおかげで、肩、腕の高さと角度がちょうど良くなり、キーボード(HHKB)がより使い易くなりました。

HHKB Professional HYBRID Type-S は、

  • 一生使えるキーボードがほしい人
  • 高速タイピングしたい人
  • 静かな音のキーボードがほしい人
  • オリジナルのキートップにしたい人
  • 自分が使いやすいキーマップにしたい人
  • キーボード沼から抜け出したい人

にかなりおすすめです!

HHKB Professional HYBRID Type-Sの使用感やおすすめのキーマップを徹底レビューしてます。

首や肩の負担が和らぐヘッドレスト

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • ヘッドレストが頭を支えて、首や肩の負担を軽減

してくれます。

 

首のラインにフィットするやさしい曲線。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト 横から見たカーブ形状

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト 真横から見たカーブ形状

 

メッシュの適度な弾力性も相まってかなり気持ちいいです。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト メッシュの弾力性

実は、

  • 人間の頭は体重の約10%

と言われています。

 

姿勢が悪くなって首が傾いてしまうと、頭の重さの数倍の負荷が首にかかってしまうんです。
この負荷が原因で、首の疲れや肩こりなど体の不具合につながります。
でも、このGrowSpica ProとEliteのヘッドレストは
  • 高さ調整(最大6.5cm)
  • 角度調整(回転角度38度)

ができるため、自分の首のラインにフィットさせることで負担を軽減してくれます。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレストの高さ調節部分
ここが伸びて6.5cmの範囲で高さ調整できます。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレストの付け根の角度調節部分
付け根部分が回転して38度動きます。
使用イメージはこんな感じです。
リクライニング時に特に顕著ですが、ヘッドレストがないオフィスチェアより安楽性は確実に高いです。

ちょっと作業に疲れて、背もたれにからだを預ける時に、頭も一緒に支えてくれるのでかなり楽。

職場のアーロンチェアにはヘッドレストがないのですが、比較してしまうとやはり圧倒的に体への負担が違います。

ワークチェアには、ヘッドレストは必須だと感じました。

 

※参考までに、実はこのGrowSpica ProとEliteのヘッドレストは着脱式なんです。

  • チェアの高さがありすぎてお部屋の圧迫感を感じる
  • 使ってみていらないなと感じた

という時に外せるという選択肢があるということもかなりの安心材料ではないでしょうか。

 

外し方は簡単。

ヘッドレストの高さを上げる時に上に引っ張るのですが、引っ張り上げるだけです。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト 後ろから見た状態
ヘッドレストあり。外す時は上に引っ張り上げるだけ。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト 取り外した状態
ヘッドレストなし。差込口がそのままじゃカッコ悪い…
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト 外した状態 差込口ふさぐパーツ取付済
差込口をふさぐパーツもついているので大丈夫!

 

ヘッドレスト無しのデザインはこんなイメージ。

■Pro

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト無しの全体イメージ 斜め前

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレスト無しの全体イメージ 正面

 

■Elite

 

個人的には断然ヘッドレストありをおすすめしますが、これはこれで悪くないですよね。

RYO
このヘッドレストも本当におすすめ。まずは試してみてください!

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

仮眠や快適に休憩ができるフットレスト

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProやEliteは

  • フットレストに足を置いて仮眠ができる

というのも、本当におすすめしたいポイントの一つです。

 

今までアーロンチェアに座っていて、特にフットレスト使う機会もなければ、特段使いたいとも思ったこともないので、特に期待していない機能でした。

 

まぁフットレストあるなら、せっかくだから使ってみようかな~と試しに使ってみたところ…この快適さにもう病みつきになりました(笑)

 

先ほども出てきた写真ですが、

・背もたれを最大135度

・フットレストを最大限の長さ

の状態。思った以上に快適に寝れますよ。(写真はPro。Eliteは最大140度)

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト使用イメージ

 

フットレストは座面の下に収納されているので、普段は全く気になりません。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト収納 横から見たイメージ

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト収納 斜め前から見たイメージ

 

フットレストは座面の下に収納されていて、簡単に出し入れできます。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト 座面下に収納された状態
座面下に収納された状態
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト 両手で引き出す
フットレストを両手で引き出す
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト ダイヤルを回して完成
フットレストのダイヤルを回して完成。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレスト 足を置いた状態
こんな感じで足がおけます。

※写真でわかりやすくチェアに座らずに流れを説明していますが、座りながらでも両手で簡単に出せます。

 

・長さ:最大44cm(フットレスト本体を含む)

・角度:上部へ14度、下部へ168度

まで調整ができます。

 

フットレストのダイヤルはこんな感じ。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストの左右のダイヤル
フットレストの左右にダイヤルがあります。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストのダイヤルを両手で同じ方向に回した状態
両手で同じ方向に回して好きな角度にします。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストの角度調節が完成
完成!

 

足をやさしく支えてくれるゆるやかなカーブを描いています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストのやさしいカーブを描いたフォルム

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストのやさしいカーブを描いたフォルム 斜め後ろから見た状態

ほどよい張り具合で硬すぎず、やや柔らかい感じで足を支えてくれます。

 

RYO
一度フットレストを使うと、ないチェアには戻れません(笑)

蒸れにくく通気性の高いメッシュ素材

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の背もたれのメッシュ素材寄りのイメージ

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • 体を支える部分が全てメッシュ素材
  • そのメッシュ素材のおかげで蒸れずに快適

というのも、座り心地の良さに影響します。

 

このメッシュ素材は、ヘッドレストや背もたれ、ランバーサポート、座面、フットレストと全てに使われています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のヘッドレストのメッシュ素材寄りイメージ

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のランバーサポートや座面のメッシュ素材寄りイメージ

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のフットレストのメッシュ素材寄りイメージ

 

柔らかさと弾力性を兼ね備えているメッシュ素材で、背もたれはもちろん、特にお尻全体や太ももへの圧迫感は感じにくかったです。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の柔らかさと弾力性のあるメッシュ素材

それでいて、さらに強い衝撃にも耐えられるという耐久性の高さも魅力。

 

そして、スポンジよりメッシュの方が通気性が良いため、長時間座っても蒸れにくいというのが個人的にうれしいポイントですね。

 

私は暑がりなので本当に夏のデスクワークはこのメッシュ素材にいつも助けられています。

 

実際にメッシュ素材の方が、チェアの後ろからの

・エアコンの風

・扇風機の風

がしっかり背中にあたるので、スポンジ製より夏のデスクワークを快適に過ごせる間違いありません。

 

上から、ヘッドレスト、背もたれ、ランバーサポート、座面の後ろの穴からメッシュを通じて風が通りそうですよね。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の通気性の良さがわかる背面イメージ

RYO
暑がりな人はメッシュ素材一択です。

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

座り心地の細かな設定ができる

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の圧力調整用レバー

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • 圧力調整機能で自分好みのリクライニング

にできます。

 

女性や小柄な体格の人がリクライニングしようとすると、体重がかからずにうまくリクライニングしない場合があります。

そんな時のための体重に合わせて圧力を変えられる調整機能が備わっています。

 

しかも、

・先程のレバーと同じ右側にある

・座った状態で手が届く

ため、操作がし易いのがおすすめポイント。

使用イメージはこんな感じです。

RYO
私は背もたれ角度を固定せず、圧力をかなり弱くして快適なリクライニングにしてます!

仕事に集中しやすく、動きが滑らかな静音キャスター

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の静音キャスター

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • 動きやすい静音キャスターで仕事に集中できる

というのも特長。

 

座りながら動かしても、

・動きが滑らか

・音が静か

という、PU素材を採用したキャスター。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の静音キャスターの寄りイメージ

そして、床が凹んだり傷が着いたりしにくい、直径6.5cmと大きめのホイールというのもうれしいポイントです。

数カ月使っていますが、表面がゴムっぽい素材ではないので、床のほこりやゴミが付きにくいと感じました。

使用イメージはこんな感じです。

RYO
動きやすくて静かなキャスターは、地味ですが重要なポイントです。

上着が掛けられるハンガー

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のハンガー

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • ハンガーに体温調節用の上着を掛けておけて便利

なんです。

 

例えば、

・外出から帰ってきたら、とりあえず上着やリュックを掛けたりできます。

・ちょっとした上着をかけておけば、エアコンが効きすぎて寒く感じた時にさっと羽織って体温調節ができます。

 

両角が少し幅が広いので、ジャケットなどの肩崩れにも配慮されています。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)のハンガー角の寄り

参考までに、公式HPに記載がなかったので計測したところ、ハンガーの幅は38cm、背もたれ後ろからの出っ張りは8cmでした。

もし不要であれば、組立時に最初から取付しないか、後から簡単に外すこともできます。

使用イメージはこんな感じです。

RYO
ハンガーってあると何かと便利ですよね(笑)
※ここまでの機能性や使い方をまとめた、公式の参考動画があります。わかりやすいので是非ご覧ください!

女性1人でも簡単に組立できる

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の組立説明書

ラシカルのワークチェア・GrowSpica ProとEliteは

  • 女性1人でも簡単に組立ができる

というのも、これからチェアを検討する方にとってはかなりうれしい点かと。

多くのオフィスチェアは部品の数も作業工程も多く、組立に時間が掛かるので、チェアを使う前にもう疲れちゃうんですよね(笑)
でもGrowSpica ProやEliteは、わずか5ステップで女性1人でも組み立て可能な設計になっています。
私は撮影しながらだったので少し時間がかかりましたが、スムーズに作業すれば、5分もかからないんじゃないかと思います。
組立工程の中で難しいところはほとんどなかったです。
簡単ではありますが、チェアが届いて開梱した時の様子を紹介しますね。
梱包サイズが830×640×530mmの大きめの箱が届きました。
1人で床の上を滑らせて部屋まで持ってきたところです。(写真はPro)
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包
上から開けるとこんな感じ。
大きな組立説明書が出てきました(笑)
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の大きな組立説明書
1から6の工程で簡単に作れる感じが伝わってきます。
先程5ステップと書いたのですが、6ステップじゃないかと思われた方は鋭いです。
でも実は6工程目の内容を見ると、【これで組み立ては完了です!】なので、実質5ステップというわけでした(笑)
これでも十分わかるのですが、もし詳細が見たい人はこれの右上にあるQRコードを読み込めば、スマホで説明書が見れます。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の組立説明書のQRコード
説明書を取ると小さな箱が。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包開梱イメージ
この小さな箱には、説明書や軍手、細かなパーツが入っていました。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包内の小さな箱

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包の小さな箱の内容物

これら取り出すと、ついにチェアがお目見え。

ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包開梱イメージ チェア本体
全パーツを袋から出して並べてみました。たったこれだけです。
一番難しそうな背と座が一体化されているので安心ですね。
ラシカル(Rasical)のGrowSpicaPro(グロウスピカプロ)の梱包内容物
※一部パーツですが、Eliteはこんな感じでした。
あとはかわいらしい女性にお任せします(笑)
女性でも1人で組立できることがわかる公式動画をご覧ください!

RYO
組み立てが苦手な方でも大丈夫!

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

結論:Growspica EliteとProはどちらを買えばいい?

結局、Growspica ProとElite、どちらを買えばいいの?
と悩んでいるあなたに向けて、おすすめする人の特長をまとめてみました。

Pro:黒で統一したい&コスパ重視の人向け

ラシカルのワークチェア・GrowSpica Pro(グロウスピカ プロ)は、

  • オールブラックのワークチェアがほしい
  • 黒でインテリアを統一したい
  • 軽いチェアがいい
  • コスパ重視で1万円の差にもこだわりたい

という人におすすめです!

 

Elite:一生モノがいい&より安定感のある座り心地にこだわる人向け

ラシカルのワークチェア・GrowSpica Elite(グロウスピカ エリート)は、

  • アルミフレームの高級感を味わいたい
  • 圧倒的な安定感・座り心地にこだわりたい
  • どうせ買うなら1万円の差は気にせず、一生モノがいい

という人におすすめです!

GrowSpica Eliteの口コミ

私だけの主観だけだと説得力がないと思いますので、ラシカルのワークチェア・GrowSpica Eliteの口コミをまとめてみました。

・背面、座面がメッシュで蒸れないのが良い。

・アームレストが最適な位置へ調整できる。

・ヘッドレストが高さ、角度調整機能だけでなく、前後機能もあれば完璧。

標準的なゲーミングチェアからの買い替え。

・店舗に試座にいき、カラーと操作性が気に入ったので購入。自分に合った調整にやや迷うかもしれないが、さまざまな箇所を細かく調整できるため、少しずつ最適なものを見つけていくと良いと思う。

・そうしたら、はじめに座った時以上の感動が日々味わえるでしょう。

・製品については事前に試座していたため、想定通り満足のいくものだった。


・個人的にはProよりも前傾姿勢が取りやすく感じる。もちろん後傾も問題ない。

・概ね満足。肘掛けの上下が出来る事、見た目からEliteを選びましたが、思った以上に重い。移動が大変なので使用する場所での組立をおすすめ。

・あとメッシュ材の座面なので中央は(ハンモックの様に)体重が掛かると沈み、両サイドにより体重が掛かるため長時間座ると痛い。もう少し座面クッション性を研究するとより良いものになると思う。

GrowSpica EliteやProを最安で購入する方法

最後にこのコスパ最強のワークチェア・GrowSpica EliteやProを最安で購入する方法をご紹介します。
ラシカルの公式HPの商品ページからカートに入れて、【限定クーポンコード】を入れるだけです。
とまぁ簡単ではあるのですが、一応スクショを交えて実際の割引適用画面の確認も含めてみてみてください。
※ここからのスクショは全てProを購入する場合の画面となります。Eliteも同様の流れになります。
※スクショ内の金額は記事執筆当時のもので、今は約1万円ほど値上げされています。
ラシカルの公式HPの商品ページに行き、1点購入を選択してカートに入れる。
②カート画面のクーポンコードの欄があることを確認する。
③クーポンコードの欄に、【限定クーポンコード:PS6ZMCLD4G】を入力してチェックアウトに進む。
④追加したい商品があれば、追加するに進む。
追加しない場合は、今回は不要ですに進む。
⑤画面右上の金額がクーポン適用後の3,000円引きがされていることを確認する。
その後、支払い方法の選択、ログインまたは配送先を入力して、配送方法の選択に進むを押す。

※スクショ内の金額は記事執筆当時のもので、今は約1万円ほど値上げされています。
⑥配送方法の選択を進むからは、画面の案内に沿って進めば購入完了です!

 

RYO
到着まで楽しみにして待ちましょう!

Growspica EliteとProの違いを徹底比較&長期間使用レビュー | Rasical(ラシカル) | まとめ

今回は、Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica ProとEliteの徹底比較レビューをしてみました!

 

気になるところをタップすれば、またピンポイントで戻って読めます。

Rasical(ラシカル)のワークチェア・GrowSpica EliteとProは、

  • 猫背で姿勢が悪い人
  • 肩こりや腰痛に悩んでいる人
  • 座っているとお尻や背中が蒸れる人
  • コスパが良くてカッコいいワークチェアがほしい人

にかなりおすすめです!

RYO
1万円の差なら、個人的にはEliteをおすすめします!

気になることや聞きたいことがありましたら、下のコメント欄かお問い合わせでお気軽にコメントください!

 

 

※よりリーズナブルなGrowspica Proの徹底レビューもしてます。

 

※職場で15年以上愛用しているアーロンチェアの徹底レビューもしてます。

※このワークチェアのアームレストの機能のおかげで、肩、腕の高さと角度がちょうど良くなり、キーボード(HHKB)がより使い易くなりました。

HHKB Professional HYBRID Type-S は、

  • 一生使えるキーボードがほしい人
  • 高速タイピングしたい人
  • 静かな音のキーボードがほしい人
  • オリジナルのキートップにしたい人
  • 自分が使いやすいキーマップにしたい人
  • キーボード沼から抜け出したい人

にかなりおすすめです!

HHKB Professional HYBRID Type-Sの使用感やおすすめのキーマップを徹底レビューしてます。
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